2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

以下は、提供いただいた「株式会社大阪ソーダ(4046) 2025年3月期 第1四半期決算短信(連結、2024年4月1日~2024年6月30日、発表日 2024年8月9日)」の要点を、個人投資家向けに整理したものです。投資助言は含めていません。不明項目は「–」としています。
基本情報
– 企業名:株式会社大阪ソーダ
– 主要事業分野:基礎化学品、機能化学品、ヘルスケア、商社部門ほか
– 代表者名:代表取締役社長執行役員 寺田 健志
– 会社URL:https://www.osaka-soda.co.jp/
– 問合せ先:執行役員 管理本部長 今村 徹 TEL 06-6110-1560
– 上場市場:東証
– 証券コード:4046

報告概要
– 提出日:2024年8月9日
– 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(2025年3月期 第1四半期累計)
– 決算補足説明資料:無し
– 決算説明会:無し

セグメント(報告セグメント)
– 基礎化学品:クロール・アルカリ、エピクロルヒドリン等(基礎化学原料)
– 機能化学品:合成ゴム、ダップ樹脂、アリルエーテル類等(機能性化学品)
– ヘルスケア:医薬品精製材料、医薬品原薬・中間体等
– 商社部門ほか:ガラス繊維等の商材、生活関連商品 (各セグメントの詳細はセグメント別情報参照)

発行済株式等
– 期末発行済株式数(自己株式含む):26,732,017株(2025年3月期1Q)
– 期末自己株式数:1,359,172株(2025年3月期1Q)
– 期中平均株式数(四半期累計):25,372,938株(2025年3月期1Q)
– 時価総額:–(資料内に記載なし)

今後の予定(資料に明示のもの)
– 決算補足説明資料:無
– 決算説明会:無
– その他IRイベント:–(資料内に具体日程の記載なし)
– 株式分割:普通株式1株につき5株の株式分割を2024年10月1日で実施(効力発生日)。業績・配当の1株当たり表示は分割後の影響を考慮。

財務指標(第1四半期累計、単位:百万円。対前年同期増減率は短信記載)
– 売上高:24,114(+4.0%)
– 営業利益:3,309(+17.9%)
– 経常利益:4,065(+16.0%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,785(+15.9%)
– 1株当たり四半期純利益(調整後):109.78円(第1Q)
– 包括利益(第1Q):3,799(△16.4%)
– 総資産:152,605
– 純資産:112,422
– 自己資本比率(第1Q):73.7%

損益計算書の要点(第1Q)
– 売上原価:17,107
– 売上総利益:7,007
– 販管費:3,697
– 営業外収益主な内訳:受取配当金 407、為替差益 374 等
– 特別損失:36
– 税金等合計:1,244

貸借対照表の要点(第1Q、単位:百万円)
– 流動資産合計:92,948(うち現金及び預金 14,482、電子記録債権 6,990、有価証券 21,994)
– 固定資産合計:59,656(うち投資有価証券 29,549)
– 流動負債:31,747(うち支払手形買掛金 15,265、短期借入金 7,172)
– 固定負債:8,435(うち繰延税金負債 4,579、長期借入金 400)
– 負債合計:40,182
– 純資産合計:112,422

キャッシュ・負債関連
– 現金及び預金:14,482
– 短期借入金+長期借入金合計:約7,572
– 上記から単純計算の現預金 − 借入金 ≒ +6,910(百万円)(資料に記載の厳密な定義に依存するため参考値)

収益性・効率性(第1Q計算値、概数)
– 営業利益率:3,309 / 24,114 ≒ 13.7%
– 純利益率:2,785 / 24,114 ≒ 11.6%
– 総資産回転率(売上高 ÷ 総資産):24,114 / 152,605 ≒ 0.158 回
– ROA(概算):2,785 / 152,605 ≒ 1.8%
– ROE(概算、親会社株主純資産ベース):2,785 / 112,422 ≒ 2.5%
– 備考:前年同期と比較すると営業利益率は改善(前年第1Qの営業利益率 約12.1%→今回約13.7%)。

セグメント別(第1四半期累計、単位:百万円)
– 売上高(外部顧客向け)
– 基礎化学品:9,062(約37.6%)
– 機能化学品:7,799(約32.3%)
– ヘルスケア:2,472(約10.2%)
– 商社部門ほか:4,779(約19.8%)
– 合計:24,114
– セグメント利益(計、調整前)
– 基礎化学品:489
– 機能化学品:1,349
– ヘルスケア:1,499
– 商社部門ほか:299
– 合計セグメント利益:3,638(全社費用等の調整額 △328 を差し引き、営業利益 3,309)
– セグメント別特徴(短信記載の概況)
– 基礎化学品:水島工場の設備不具合影響が低下し販売数量増。エピクロルヒドリンは海外市況軟化の影響あり。売上高は微増(+0.2%)。
– 機能化学品:自動車生産回復により合成ゴム等の販売増、ダップ樹脂は地域差。売上高大幅増(+20.3%)。
– ヘルスケア:糖尿病治療薬・肥満治療薬向けの医薬品精製材料需要拡大。売上高増(+11.9%)。
– 商社部門ほか:電子材料・自動車向け回復も生活関連商品の落ち込みで売上高減(△12.4%)。

配当
– 2024年3月期(実績):中間配当 45円、期末 45円、年間合計 90円
– 2025年3月期(予想、注:株式分割を考慮した表示)
– 第2四半期末(中間):45.00円(予想)
– 期末(予想):10.00円(表記は分割後)。注記によれば、2024年10月1日の5分割を考慮しない場合の2025年期末配当は50円、年間配当は95円となる(分割影響に関する記載あり)。
– 特別配当:無し(短信に特別配当の記載なし)

中長期計画との整合性
– 中期経営計画:「Shape the Future-2025」(2023–2025年度)を掲げ、主方針は「既存事業の基盤強化」「新製品創出力の強化」「サステナビリティ経営の推進」。
– 進捗例(短信より)
– 基礎化学品:設備不具合からの復旧(2024年6月末に復旧工事実施)。
– 新製品:全固体電池用ポリマーに続き、NEDO採択の亜鉛二次電池材料開発を推進。
– ヘルスケア:肥満治療薬市場の急拡大を受け需要予測の再検証中。
– サステナビリティ:購買基本方針・CSR調達ガイドラインを制定・開示。人的資本投資の強化。

競合状況・市場動向(短信に記載の事実ベース)
– 市場環境:国内はインバウンド需要回復や雇用改善が続く一方、原燃料価格上昇、ウクライナ/中東情勢の長期化、及び中国経済の先行き懸念など外部リスクがあると記載。
– 競合比較:–(短信に同業他社比較の定量的記載なし)
– 競争優位性等:製品(例:医薬品精製材料、電池材料等)の需要拡大や研究開発の採択実績は記載されているが、定量的な市場シェアは記載無し。

今後の見通し(業績予想)
– 2025年3月期(通期)予想(会社公表値、2024/5/10発表の予想を変更なし)
– 通期売上高:103,000(+8.9%)
– 通期営業利益:16,000(+52.5%)
– 通期経常利益:16,800(+39.9%)
– 通期親会社株主に帰属する当期純利益:11,500(+50.3%)
– 通期1株当たり当期純利益:90.65円(注:株式分割を考慮した値。分割を考慮しない場合は453.24円と記載)
– 直近の修正:第1Q短信時点で通期見通しに変更は無しと記載。

リスク要因(短信で指摘されている外部要因)
– 原燃料・原材料価格の変動
– 地政学的リスク(ウクライナ情勢、中東情勢等)
– 中国経済の減速リスク
– 事業固有リスク(設備トラブル等)——ただし、2023年4月発生のアリルクロライド製造設備の主要機器不具合は2024年6月末に復旧済み

重要な注記・会計関連
– 会計方針の変更:無し
– 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理:無し
– 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビュー:無し
– 株式分割:普通株式1株→5株(効力発生日:2024年10月1日)。業績・配当の1株当たり表示は分割後の影響を考慮している旨の注記あり。

その他(短信からの主な補足事項)
– 第1Qは売上・利益とも前年同期を上回る増収増益(売上高+4.0%、営業利益+17.9%等)。
– セグメントでは機能化学品・ヘルスケアが利益貢献度が高い。ヘルスケアは糖尿病治療薬・肥満治療薬向け需要が拡大。
– 同短信は「業績見通しは現時点の合理的な前提に基づくもので、実際の業績は様々な要因で変動する可能性あり」と明記。

不明・未記載事項(短信に記載無しのため省略)
– 時価総額(市場株価情報)
– 株主総会日程(第1Q短信内での明示なし)
– 詳細なIRイベント日程
– 同業他社との定量比較(市場シェア等)

参考(簡潔な計算メモ、四捨五入含む)
– 営業利益率(第1Q) ≒ 13.7%
– 純利益率(第1Q) ≒ 11.6%
– 総資産回転率 ≒ 0.16回/年相当

免責(短信に基づく注意)
– 本まとめは提供いただいた決算短信の記載内容に基づき事実を整理したものです。投資判断に関する助言は行っておらず、実際の投資判断はご自身の責任で行ってください。

必要であれば、以下の追加対応を行います(いずれも可選)
– 要点をさらに短く1ページ要約にする
– セグメント別の過去四半期比較(必要データがあれば)
– 表計算での比率計算・グラフ化(CSVまたは表形式で出力)

ご希望を教えてください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4046
企業名 大阪ソーダ
URL http://www.osaka-soda.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 素材・化学 – 化学

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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