2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
ゼビオホールディングス株式会社(証券コード:8281)
2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)決算短信 要約
基本情報
- 企業名:ゼビオホールディングス株式会社
- 上場取引所:東証(東)
- コード:8281
- URL:http://www.xebio.co.jp
- 代表者:代表取締役 諸橋 友良
- 問合せ先:グループ財務担当執行役員 中村 和彦(TEL 03-6870-6008)
- 決算短信提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日~2025年6月30日)
- 決算説明:補足資料作成あり/決算説明会は開催なし
- 主な事業分野:一般小売事業(スポーツ用品の小売)およびその他サービス(ただし同社は一般小売事業単一セグメントと扱われる)
- 店舗関連:第1四半期で新規出店18店、閉店14店;期末店舗数891店舗、売場面積206,743坪(前期末比+330坪)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):47,911,023株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:6,528,946株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):41,442,244株(2026年3月期1Q)
- 時価総額:–(決算短信に明記なし)
連結業績(第1四半期:2025/4/1–2025/6/30、単位:百万円)
- 売上高:64,308(前期比 △1.3%)
- 売上原価:38,767
- 売上総利益:25,540
- 販管費:22,692
- 営業利益:2,848(前期比 △26.1%)
- 経常利益:2,925(前期比 △32.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:288(前期比 △89.6%)
- 包括利益:262(△90.5%)
- 1株当たり四半期純利益(基本):6.96円(希薄化後 6.91円)
(参考・2025年3月期第1四半期:売上65,142/営業利益3,854/親会社株主純利益2,785)
主要財務指標(第1四半期末、単位:百万円)
- 総資産:212,612(前連結会計年度末 203,959 → +8,653)
- 純資産:121,392(前期末 122,131 → △738)
- 自己資本(参考):120,616(自己資本比率の分母では純資産に調整)
- 自己資本比率:56.7%(前期末 59.5%)
- 流動資産:138,529、流動負債:75,975 → 流動比率(流動資産/流動負債):約182.3%
- 負債合計:91,220(前期末 81,827 → +9,392) → 総資産に対する負債比率:約42.9%
- 借入金合計(短期+1年内長期+長期):900 + 552 + 1,942 = 3,394百万円
計算指標(第1四半期ベース、四捨五入)
– 売上高営業利益率(営業利益/売上高):2,848 / 64,308 ≒ 4.4%(前期第1四半期:約5.9%)
– 売上高純利益率(親会社株主純利益/売上高):288 / 64,308 ≒ 0.45%(前期第1四半期:約4.3%)
– 総資産回転率(売上高/総資産):64,308 / 212,612 ≒ 0.30(期中の参考値)
– 棚卸資産(商品):89,008(前期末 81,540 → +7,468百万円、在庫増)
セグメント情報
- セグメント区分:同社は「一般小売事業」を主たる単一セグメントとして表示(その他サービスは重要性が乏しいため省略)
- 商品部門別(第1四半期の営業概況、対前年同期)
- ゴルフ部門:客数・客単価の減少で売上 △3.8%(インバウンド鈍化等の影響)
- 一般競技スポーツ・シューズ部門:ランニング等が堅調で売上 +2.7%
- スポーツアパレル部門:夏物販売時期の後ろ倒し等で売上 △0.6%
- アウトドア・その他部門:市場縮小等により売上 △4.9%
- セグメント戦略・見通し:決算短信では「構造改革の継続と重点施策の推進」を継続と記載。具体施策の詳細は補足資料参照(決算説明会は未開催)
業績の背景・財務解説(定性的)
- マクロ動向:雇用・所得環境の改善を受け景気は緩やか回復する一方、物価上昇や世界経済の不透明感が消費者マインドを抑制 → 個人消費の力強さは限定的
- 影響要因:インバウンド需要の一巡、天候不順による夏物販売の後ろ倒し、節約志向と高付加価値志向の二極化
- 費用面:人件費上昇、新規出店・システム投資に伴う賃料・減価償却費増で販管費が増加し営業利益を圧迫
- 特別損失:固定資産処分損 2,325百万円を計上(「ゼビオアリーナ仙台」の改修および改修後の負担付き寄附を仙台市に対して行ったことによる)
- 在庫増:商品在庫が増加(品揃え強化やシーズン準備)
配当
- 直近実績(2025年3月期):第2四半期末 15.00円、期末 17.50円、年間合計 32.50円
- 2026年3月期予想(変更なし):中間(第2四半期) 17.50円、期末 17.50円、年間合計 35.00円
- 特別配当:無し(決算短信での記載はなし)
- 備考:配当予想に変更はなし(直近公表からの修正無)
中期経営計画との整合性
- 同短信では「構造改革の継続と重点施策の推進」と明記し、2025年5月9日公表の連結業績予想から修正は行っていない。中期計画の進捗の定量的評価は補足資料または中期計画資料参照が必要。→ 詳細不明部分は「–」
競合状況・市場動向(短信からの要旨)
- 市場動向:スポーツ市場の裾野は拡大傾向(マラソン等の運動需要回復)だが、分野ごとに回復の差、消費二極化、インバウンド回復の一巡が影響
- 競合比較:決算短信に具体的な競合比較や市場シェアの数値は記載なし → 同業他社との相対的な位置付けは補足資料や外部データ参照が必要(–)
今後の見通し(開示済みの業績予想)
(2025年4月1日~2026年3月31日、直近公表予想に修正なし)
– 通期(通期予想)
– 売上高:264,305百万円(前期比 +5.5%)
– 営業利益:7,223百万円(+3.1%)
– 経常利益:7,718百万円(+1.3%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:974百万円(+0.2%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):22.66円
– 第2四半期累計(通期の半期見通し)
– 売上高:131,123百万円(+4.7%)
– 営業利益:3,663百万円(△10.8%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:540百万円(△73.2%)
リスク要因(短信に基づく主な項目)
– 為替や原材料の急変、物価高による消費の落ち込み、天候によるシーズン商材の販売時期・量の変動、インバウンド需要の変化、コスト(人件費・賃料・減価償却等)の上昇 など
重要な注記・会計方針等
- 連結範囲の変更:無し
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理:無し
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無し
- 四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人のレビュー:無し(注記あり)
- 株主資本に著しい変動があった場合の注記:自己株式取得(2024年5月実施)により自己株式が増加(当第1Qで自己株式が9,774百万円)
- 特別損失内訳:ゼビオアリーナ仙台の処分損(2,325百万円)=改修および負担付き寄附によるもの
必要な補足・未記載項目(決算短信に明記なしのため「–」表記)
– 株主総会開催日・今後のIRイベント日程:–(短信に記載なし)
– 競合各社との定量比較(売上・利益率等):–(短信に記載なし)
– 中期経営計画の数値目標に対する詳細進捗(四半期ベースの直接的比較資料は別途参照が必要)
注意事項(所定)
– 本要約は提供された決算短信の記載に基づく事実の整理・計算(簡易算出)を行ったものであり、投資助言や推奨を目的とするものではありません。最終的な投資判断は開示資料全文およびご自身の調査に基づき行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8281 |
企業名 | ゼビオホールディングス |
URL | http://www.xebio.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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