決算短信：大盛工業（1844）

2024年７月期　第２四半期決算短信【日本基準】（連結）

株式会社大盛工業（証券コード：1844）

2024年7月期 第2四半期決算短信（連結）要約（2024年3月12日公表）
※以下は提供資料（決算短信）に基づく事実の整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記しています。

基本情報

• 企業名：株式会社 大盛工業
• 主要事業分野：建設事業、不動産事業、OLY事業、通信関連事業
• 代表者名：代表取締役社長 栗城 幹雄
• 本社URL：https://www.ohmori.co.jp
• 問合せ先：取締役 経営管理本部長 及川 光広　TEL：03-6262-9877

報告概要

• 提出日：2024年3月12日（四半期決算短信）
• 四半期報告書提出予定日：2024年3月15日
• 対象会計期間：2023年8月1日～2024年1月31日（第2四半期累計）
• 四半期決算補足説明資料の有無：無
• 四半期決算説明会の有無：無

セグメント（報告セグメント）

• 建設事業：上下水道等の土木・建設工事（官公庁・民間）
• 不動産事業：不動産賃貸・販売、クローゼットレンタル等
• OLY事業：OLY機材のリース販売等（第1四半期より独立セグメント化）
• 通信関連事業：電気通信局内設備の保守・運用、開通工事等

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：2024年7月期2Q 18,422,849株（2023年7月期 17,522,849株）
• 期末自己株式数：17,785株（2023年7月期 17,565株）
• 期中平均株式数（四半期累計）：2024年7月期2Q 17,853,033株（前年同期 14,983,081株）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（開示済事項）

• 四半期報告書提出予定日：2024年3月15日
• 配当支払開始予定日：－

主要数値（第2四半期累計：2023/8/1～2024/1/31、単位：千円）

• 売上高：2,802,819（前年同期比 +1.9%）
• 営業利益：397,725（同 +43.9%）
• 経常利益：385,096（同 +24.3%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：285,770（同 +17.2%）
• 1株当たり四半期純利益：16.01円（希薄化後 15.60円）
• 総資産：11,130,410
• 純資産：5,447,003
• 自己資本比率：48.2%
• 1株当たり純資産：291.69円

（通期予想：売上高 6,106百万円（+0.9%）、営業利益 581百万円（+28.8%）、親会社株主に帰属する当期純利益 384百万円（+31.2%）、1株当たり当期純利益 21.55円）

損益計算書のポイント

• 売上総利益：646,817千円（売上高に対する売上総利益率 ≒ 23.1%）
• 販管費：249,091千円（前年同期より減少）
• 営業利益率：397,725 / 2,802,819 ≒ 14.2%
• 特別利益に固定資産売却益31,499千円を計上（当期）、前年同期は減損損失14,502千円計上
• 税金等合計：130,845千円（当期）

貸借対照表のポイント（2024年1月31日）

• 流動資産合計：10,135,518千円（主な内訳：現金・預金 2,224,143、受取手形・完成工事未収入金 2,580,412、販売用不動産 4,976,645）
• 固定資産合計：994,892千円（のれん 26,011千円、土地 472,244千円 等）
• 流動負債：2,026,977千円（工事未払金 317,334、短期借入金 834,209、未成工事受入金 539,796 等）
• 固定負債：3,656,429千円（長期借入金 3,593,724）
• 負債合計：5,683,407千円
• 純資産合計：5,447,003千円（資本金・資本剰余金増加、利益剰余金の増加が主因）

主要比率等（計算）
– 流動比率 ≒ 流動資産 10,135,518 / 流動負債 2,026,977 ≒ 5.00（約500%）
– 負債/純資産（負債資本比） ≒ 5,683,407 / 5,447,003 ≒ 1.04
– 総資産回転率（第2四半期累計ベース） ≒ 売上高 2,802,819 / 総資産 11,130,410 ≒ 0.252（期間累計のため参考値）

キャッシュ・フロー（第2四半期累計）

• 営業CF：△264,557千円（前年同期 △2,028,791千円）
  • 主な減少要因：未成工事受入金の減少等
  • 主な増加要因：売上債権の減少、税引前利益等
• 投資CF：△528千円（有形固定資産取得支出 30,144千円、売却収入 31,500千円 等）
• 財務CF：+88,561千円（短期借入純増、株式発行による収入155,700千円、借入返済・配当支払等を含む）
• 現金及び現金同等物の期末残高：2,132,832千円（前期末比 △176,524千円）

セグメント別情報（当第2四半期累計：単位 千円）

（売上高／セグメント利益（営業利益）／前年同期比）
– 建設事業：売上 1,959,716（+5.0%）、セグメント利益 227,890（+63.3%）
– 売上構成比：約69.9%（2,802,819に対する比率）
– セグメント利益寄与：約57.3%（営業利益合計に対する比率）
– 不動産事業：売上 324,802（△10.6%）、セグメント利益 64,555（+111.9%）
– 売上構成比：約11.6%、利益寄与 約16.2%
– OLY事業：売上 316,972（△10.1%）、セグメント利益 72,492（△16.0%）
– 売上構成比：約11.3%、利益寄与 約18.2%
– 通信関連事業：売上 201,328（+19.1%）、セグメント利益 32,787（+62.9%）
– 売上構成比：約7.2%、利益寄与 約8.3%

（注）第1四半期からセグメント区分変更あり（OLY事業を独立化、クローゼットレンタル等を不動産事業に編入）。前年同四半期の数値は変更後区分に組替え。

配当

• 実績（2023年7月期）：中間 0.00円、期末 8.00円、年間合計 8.00円
• 2024年7月期（予想）：中間 0.00円、期末 10.00円、年間合計 10.00円
  • ※配当予想の修正あり（2024年3月12日に期末配当予想の修正（増配）を公表）
• 特別配当：なし（当該開示では特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の詳細や数値目標に関する記載：–（資料に明示的な中期計画の進捗状況等の詳細は記載なし）
• 決算短信中のコメント：当期は完成工事利益の上積み等により通期業績見通しが期首予想を上回る見込みと説明あり。

競合状況・市場動向（決算短信からの記載要旨）

• 国内経済：雇用・所得改善や訪日客増で回復基調。ただし円安・原材料高等で不透明感あり。
• 建設市場：公共投資は堅調（国土強靭化等）、東京都の上下水道関連工事は継続発注。ただし受注競争激化、資材高騰、技能労働者不足、労働時間上限規制対応等の課題有り。
• 当社対応：建設事業で工期短縮・コスト削減、東京都発注工事の新規獲得、不動産は入居率向上と販売強化、OLYは営業強化（東海・関西で名古屋営業所開設）、通信関連は保守・開通工事の受注増加を図る。
• 競合他社との比較：–（資料に具体的な競合比較はなし）

今後の見通し・リスク要因

• 通期見通し（修正発表あり）：売上高は工事受注の遅れ等で減少見込みだが、営業利益等は完成工事利益の増加等により期首予想を上回る見通し（2024年3月11日発表の修正による）。
• 主なリスク（決算短信記載を踏まえた要素）：
  • 受注の遅れ・競争激化、建設資材価格の高止まり、技能労働者不足
  • 為替・原材料価格変動、規制・法令の変更、設計変更等による工事利益の変動
  • 金利動向（借入金の影響）など
• 予想の前提と注意：業績見通しは現時点の情報に基づく予想であり、実際の業績は多くの要因で異なる可能性があると明記。

重要な注記・会計方針等

• 連結子会社の異動（連結範囲の変更）：なし
• 四半期連結財務諸表特有の会計処理の適用：なし
• 会計方針の変更・会計上の見積りの変更：なし
• 四半期レビュー：本四半期決算短信は公認会計士／監査法人の四半期レビューの対象外
• セグメント変更：第1四半期より「OLY事業」を独立セグメント化。前期数値は編成替えして比較。
• 減損損失：前期（前第2四半期累計）に不動産事業セグメントで福島県の宿舎に係る減損損失14,502千円を計上。今期（当第2四半期累計）は該当事項なし。
• 資本金等の増加：当第2四半期末で資本金・資本剰余金がそれぞれ増加（株式発行による収入155,700千円等）

必要な追加情報（例）
– 時価総額、株価関連の数値：資料に記載なしのため記載不可
– 中期経営計画の具体的数値・目標：資料内に明確な中期数値はなし

（出典）株式会社大盛工業「2024年7月期 第2四半期決算短信（日本基準）（連結）」（2024年3月12日公表）に基づき作成。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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