2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準]（連結）
芝浦メカトロニクス株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約
（作成元資料：2026年３月期 第1四半期決算短信、提出日 2025年8月6日）
基本情報
- 企業名：芝浦メカトロニクス株式会社（証券コード 6590）
- 主要事業分野：産業用装置（半導体装置、FPD関連装置）、メカトロニクスシステム、流通機器（券売機・自販機等）、不動産賃貸
- 代表者：代表取締役社長 今村 圭吾
- 問合せ先責任者：執行役員 経営管理本部長 今井 晋二（TEL 045-897-2425）
- 会社URL：https://www.shibaura.co.jp
報告概要
- 提出日：2025年8月6日
- 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（第1四半期累計）
- 決算説明資料：作成あり（当社ウェブサイトに掲載予定）
- 決算説明会：開催なし（補足資料のみ）
セグメント（報告セグメント）
- ファインメカトロニクス部門：半導体前工程装置、FPD前工程等
- メカトロニクスシステム部門：半導体後工程（先端パッケージ等）、真空応用装置等
- 流通機器システム部門：券売機、自販機等
- 不動産賃貸部門：賃貸収入
発行済株式等
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：13,971,900株
- 期末自己株式数：856,557株
- 期中平均発行済株式数（四半期累計）：13,115,343株
- 時価総額：–（株価情報は資料に記載なし）
今後の予定
- 決算発表：当四半期の提出日 2025/8/6（通期予想は2025年5月14日公表のものから変更なし）
- IRイベント：決算説明会は無、決算補足説明資料はウェブ掲載予定
- 配当支払開始予定日：－
財務指標（主要数値・比率）
（単位：百万円、％等は資料記載値。計算値は注記付き）
主要業績（第1四半期累計）
- 売上高：21,512（前年同期 17,129、+25.6%）
- 営業利益：4,064（前年同期 3,069、+32.4%）
- 経常利益：4,074（前年同期 3,135、+29.9%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：2,874（前年同期 2,288、+25.6%）
- 1株当たり四半期純利益：219.15円（前年同期 174.66円）
連結財政状態（第1四半期末：2025/6/30）
- 総資産：90,051（前連結年度末 95,244 → △5,192）
- 主な内訳の変化：現金及び預金 28,478 → 21,905（△6,573）、仕掛品 8,205 → 9,904（+1,698）、未収入金 2,796 → 1,276（△1,519）
- 負債合計：43,771（前期 47,926 → △4,155）
- 流動負債：34,736（主な減少項目：未払法人税等 2,501 → 931、未払費用 5,373 → 4,392）
- 純資産：46,280（前期 47,317 → △1,037）
- 自己資本比率：51.4%（前期 49.7%）
- 1株当たり純資産：3,528.73円
財務安全性・効率性（計算値）
- 流動比率（流動資産 / 流動負債）：69,123 / 34,736 ≒ 199%（流動比率 ≒ 199%）
- 負債比率（負債合計 / 純資産）：43,771 / 46,280 ≒ 94.6%
- 総資産回転率（売上高 / 総資産）：21,512 / 90,051 ≒ 0.239 回/期（約0.24）
- 売上高営業利益率：4,064 / 21,512 ≒ 18.9%
- 総資産ROA（簡易）：2,874 / 90,051 ≒ 3.19%
- ROE（簡易）：2,874 / 46,280 ≒ 6.21%
（注）上記計算値は四半期期中の単純比率であり、年率換算等は行っていません。
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していないと明記。ただし現金及び預金は前期末から減少（28,478 → 21,905、△6,573）。
セグメント別（第1四半期累計：2025/4/1〜6/30）
（単位：百万円）
– ファインメカトロニクス部門
– 売上高：12,785（前年同期比 +20.6%）
– セグメント利益：2,241（前年同期比 +18.8%）
– 受注高：10,618（前年同期比 △23.8%）
– 主な状況：半導体前工程（ロジック/ファウンドリ、シリコンウェーハ向け）が堅調、FPD前工程は低調。受注は前期高水準から減少。
– メカトロニクスシステム部門
– 売上高：7,440（前年同期比 +65.5%）
– セグメント利益：1,861（前年同期比 +123.8%）
– 受注高：6,015（前年同期比 +13.3%）
– 主な状況：半導体後工程（生成AI向けGPU需要に伴う先端パッケージ）が好調。結果として大幅増収増益。
– 流通機器システム部門
– 売上高：829（前年同期比 △47.6%）
– セグメント利益：65（前年同期比 △85.7%）
– 主な状況：新紙幣発行に伴う更新需要が一巡し、券売機中心に売上が低調。汎用自販機は堅調。
– 不動産賃貸部門
– 売上高：455（前年同期比 +1.0%）
– セグメント利益：99（前年同期比 +0.2%）
– 主な状況：計画どおり推移
財務の解説（会社記載の要旨）
- 全体：半導体分野（特に生成AI関連の後工程・先端パッケージ等）の需要が牽引し売上・利益拡大。FPD分野は低調継続、流通機器分野は新紙幣需要の一巡で減少。結果、売上高・営業利益・経常利益・四半期純利益はいずれも前年同期比で増加。
- 受注動向：半導体前工程は前年同期の高水準から減少、半導体後工程は好調。総受注高は前年同期比で減少（17,892 百万円、△16.2%）。
- 財政状態：現金預金が減少し総資産は減少、負債も減少。純資産は配当支払等により前期末比で減少しているが、自己資本比率は上昇。
配当
- 過去（2025年3月期実績）：期末配当 278.00円、年間合計 278.00円
- 2026年3月期（会社予想）：第2四半期末 0.00円、期末 200.00円、年間合計 200.00円（予想）
- 直近の配当予想からの修正：無
中長期計画との整合性
- 通期（2026年3月期）業績予想（2025/4/1〜2026/3/31）：売上高 80,000 百万円（△1.1%）、営業利益 10,500 百万円（△25.7%）、経常利益 10,100 百万円（△27.7%）、親会社株主に帰属する当期純利益 7,500 百万円（△27.4%）、1株当たり当期純利益 571.85円
- 決算短信：2025年5月14日公表の通期連結業績予想から変更なし（第1四半期の実績は通期予想と整合）
- 中期計画の詳細・進捗についての明示は資料に限定的（具体的な中期経営計画の数値進捗は記載なし）
競合状況・市場動向（会社記載・要旨）
- 市場動向：
- 半導体業界：生成AI需要に伴うロジック/ファウンドリ、メモリ向け投資は堅調。パワーデバイス向けは減速。
- FPD業界：全般的に設備投資が低調。
- 流通機器：新紙幣関連需要の一巡。
- 競合他社比較：資料中に同業他社との定量的比較はなし → 「–」
今後の見通し・リスク要因
- 会社見通し：通期予想は変更なし（2025年5月14日公表の前提を維持）。決算短信内の「業績予想の前提・注意事項」も参照。
- 主なリスク（資料記載・想定される外部要因）：
- 顧客側の設備投資タイミングの変更（受注・出荷に影響）
- 半導体市況（世代交代・製品別需要差）、FPD市況の低迷
- 為替変動、原材料価格、金利動向
- 新規需要（例：生成AI用GPU関連）の継続性
- 資料注記：将来予測は合理的な前提に基づくが達成を約束するものではないと明記
重要な注記（会計・監査等）
- 連結範囲の変更：なし
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用：なし
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：なし
- 四半期財務諸表に対する監査（レビュー）：なし
- キャッシュ・フロー計算書：当該四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり
- 減価償却費（第1四半期累計）：554 百万円（前年同期 606 百万円）
- その他：保証債務（従業員住宅借入金に対する債務保証等）に関する注記あり
補足（注記）
– 本要約は提供された決算短信の記載を整理したものであり、投資助言を行うものではありません。評価・推奨・売買勧誘は意図していません。
– 不明な項目は「–」と記載しています。原資料（決算短信・決算補足資料）で詳細の確認を推奨します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6590 |
| 企業名 | 芝浦メカトロニクス |
| URL | http://www.shibaura.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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