2025年3月期 第3四半期決算短信[日本基準](連結)
芝浦メカトロニクス株式会社(6590) 2025年3月期 第3四半期決算短信(連結)要約
(作成日:2025年2月6日、資料:同社「2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」)
基本情報
- 企業名:芝浦メカトロニクス株式会社
- 上場取引所:東(東証)
- コード:6590
- 代表者:代表取締役社長 今村 圭吾
- 主要事業分野:半導体装置(前工程・後工程)、FPD(Flat Panel Display)関連装置、流通機器(紙幣識別機器・券売機・自販機等)、不動産賃貸
- 問合せ先:執行役員 経営管理本部長 今井 晋二(TEL 045-897-2425)
- 決算説明資料:作成予定(同社ウェブサイト掲載予定)
- 決算説明会:無
報告概要
- 提出日:2025年2月6日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2024年12月31日(第3四半期累計)
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):13,971,900株(2025年3月期3Q)
- 期末自己株式数:856,482株(2025年3月期3Q)
- 期中平均株式数(当四半期累計):13,110,410株
- 時価総額:–(報告書に記載なし)
- 備考:2023年10月1日付で普通株式を1株→3株の株式分割を実施。1株当たり数値は分割後の調整済み表示。
今後の予定
- IRイベント(月次・四半期の説明会等):決算説明会は無し、決算補足資料はウェブ掲載予定
連結業績ハイライト(第3四半期累計:2024/4/1~2024/12/31)
(単位:百万円、%は前年同期比)
– 売上高:56,554(+18.1%)
– 営業利益:9,296(+14.7%)
– 経常利益:9,180(+14.8%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:6,948(+14.8%)
– 包括利益:6,971(+9.5%)
– 1株当たり四半期純利益(調整後):530.00円
通期(会社予想、変動無)
– 売上高:75,100(+11.2%)
– 営業利益:12,400(+6.1%)
– 経常利益:12,100(+4.2%)
– 当期純利益:9,100(+3.5%)
– 1株当たり当期純利益(予想):694.04円
セグメント(報告セグメント)※第3四半期累計(2024/4/1~2024/12/31)
(単位:百万円)
– ファインメカトロニクス部門
– 売上高:35,309(構成比:約62.4%)
– セグメント利益:5,629(セグメント利益合計に占める比率:約55.3%)
– 概要:半導体前工程装置(ロジック/ファウンドリ・マスク向け等)やFPD前工程。前工程で一部低調な項目があり、部門全体の売上は前年同期比ほぼ横ばい(△0.7%)。受注は増加(前年同期比+16.2%)。
– メカトロニクスシステム部門
– 売上高:15,188(構成比:約26.9%)
– セグメント利益:3,023(約29.7%)
– 概要:半導体後工程(先端パッケージ向け装置。生成AI用GPU向けの需要増が追い風)、真空応用装置。前年同期比大幅増収(+71.6%)・増益。
– 流通機器システム部門
– 売上高:4,702(構成比:約8.3%)
– セグメント利益:1,238(約12.1%)
– 概要:新紙幣発行に伴う紙幣識別機器更新、券売機、自販機等が好調(売上↑117.7%、利益↑424.8%)。
– 不動産賃貸部門
– 売上高:1,353(構成比:約2.4%)
– セグメント利益:296(約2.9%)
– 概要:賃貸収入は計画どおり推移(微増)。
(セグメント合計のセグメント利益:10,188。これに対し全社費用(研究開発等の全社配賦)等を差し引き、連結経常利益は9,180。)
財務指標(第3四半期末:2024年12月31日)
(単位:百万円、必要に応じて注記)
– 資産合計:91,381(前期末:91,254)
– 負債合計:48,235(前期末:52,518)
– 流動負債:38,394(前期末:41,611)
– 固定負債:9,840(前期末:10,907)
– 純資産合計:43,146(前期末:38,735)
– 自己資本比率(自己資本/総資産):47.2%(前期末:42.4%)
– 1株当たり純資産:3,289.74円(前期末:2,955.88円)
主要項目の動き(比較)
– 現金及び預金:28,003(前期末:27,214)→ 増加 +789
– 受取手形・売掛金・契約資産:31,912(前期末:35,417)→ 減少 -3,505
– 仕掛品:7,679(前期末:5,764)→ 増加 +1,915
– 建設仮勘定(固定資産関係):2,478(前期末:1,224)→ 増加 +1,254
– 短期借入金:6,350(前期末:3,650)→ 増加(流動負債内)
– 長期借入金(固定負債):900(前期末:1,600)→ 減少
※短期・長期借入金合計(期末):6,350(短期)+900(長期)=7,250百万円
流動比率(流動資産/流動負債):73,204 / 38,394 ≒ 190.7%
負債比率(負債/純資産):48,235 / 43,146 ≒ 1.12(112%)
減価償却費(第3四半期累計):1,927百万円(前年同期:1,688百万円)
キャッシュ・フロー計算書:当該四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(決算短信注記)。
収益性(第3四半期累計)
- 売上総利益:21,856(売上高56,554に対する売上総利益率 ≒ 38.6%)
- 販管費:12,559(前年同期より増加)
- 営業利益率:9,296 / 56,554 ≒ 16.4%
- 経常利益率:9,180 / 56,554 ≒ 16.2%
- 四半期純利益率(親会社株主に帰属):6,948 / 56,554 ≒ 12.3%
- 1株当たり四半期純利益:530.00円(前年同期:457.79円)
配当
- 直近の公表配当予想からの修正:無
- 配当(実績)
- 2024年3月期:中間 0.00円、期末 200.00円(注:株式分割影響で表示に注意)
- 2025年3月期(予想)
- 期末配当(会社予想):243.00円
- 中間配当:0.00円(当第3四半期時点)
- 年間配当予想(合計):243.00円(中間配当無し、期末のみの想定)
- 特別配当:当該短信に特別配当の記載なし(有無:無)
(注)同社は2023年10月1日に1株→3株の株式分割を実施しており、1株当たりの配当等は分割後の金額で表記。
中長期計画との整合性
- 会社は2024年11月7日公表の通期連結業績予想に変更なし(第3四半期時点で見通し据え置き)。
- 中期経営計画の詳細・進捗に関する記載:本短信では直接の詳細記載なし(別資料参照の必要あり)。
市場・競合・事業環境(短信からの記載要点)
- 半導体業界:スマホ/PC需要鈍化の影響がある一方、IoT、5G、AI等の需要でロジック/ファウンドリ、メモリ向け設備投資は堅調。後工程では生成AI用GPU向けなど先端パッケージ向けが好調。
- FPD:全般的に設備投資は低調。
- 流通機器:新紙幣発行に伴う更新需要で受注増。
- 競合との比較や市場シェアに関する定量的比較は本短信に明示無し(–)。
今後の見通し・リスク要因(短信からの記載要点)
- 業績予想は変動要因により実績が変わる可能性あり(注記)。主要リスク要因としては、需要変動、為替、資材価格・調達、顧客投資動向などが影響を与える可能性がある旨が一般的に記載(短信における詳細なリスク記載は別添資料参照)。
- 同短信時点で通期見通しは修正なし。
重要な注記(会計・その他)
- 会計方針の変更:2022年改正「法人税等に関する会計基準」を当期の期首から適用。変更による四半期連結財務諸表への影響は無し。
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無し
- 連結範囲の変更:無し
短評(事実の整理のみ)
- 第3四半期累計は売上・利益とも前年同期比で増加。特にメカトロニクスシステム部門(半導体後工程、先端パッケージ)と流通機器部門の伸長が寄与している。
- 財政面では総資産はほぼ横ばい、純資産は増加(自己資本比率47.2%)。流動比率は約191%と短期の支払余力は確保されている状況。
- 連結業績予想は変更なし、期末配当予想は243円(中間配当無しの想定)を示している。
不明な項目や、特定の指標(時価総額、競合比較の定量データ、具体的な中期経営計画の数値等)があれば、その情報をご提供いただければ、同フォーマットで追記・補完します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6590 |
企業名 | 芝浦メカトロニクス |
URL | http://www.shibaura.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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