2025年9月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
決算短信サマリー(Markdown)
以下は、提供いただいた「GMOフィナンシャルゲート株式会社 2025年9月期 第3四半期決算短信(IFRS・連結、発表日:2025年8月8日)」を、個人投資家向けに所定の観点で整理した要約です。※数値は特に注記がない限り百万円単位(決算短信内の表記に準拠)で記載しています。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:GMOフィナンシャルゲート株式会社
- 上場取引所:東京(コード 4051)
- URL:https://gmo-fg.com/
- 代表者:代表取締役社長 杉山 憲太郎
- 問合せ先:取締役 コーポレートサポート本部本部長 玉井 伯樹(TEL 03-6416-3881)
- 決算短信提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(第3四半期累計):2024年10月1日~2025年6月30日
- 決算補足説明資料:有
- 決算説明会:有(アナリスト・機関投資家向け)
セグメント
- 事業セグメント:単一セグメント(対面決済サービス事業)
(セグメント情報は単一のため詳細開示は省略)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):8,339,480株
- 期末自己株式数:84,686株(前期:19,210株)
- 期中平均株式数(第3四半期累計):8,266,652株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(決算関連)
- 決算説明会資料作成:有(既発表)
- 決算説明会:有(アナリスト・機関投資家向け)
- 株主総会:–(本資料に記載なし)
- IRイベント:四半期説明会等(実施あり)
損益(第3四半期累計:2024/10/1–2025/6/30)
- 売上収益:13,192(百万円) [前年同期比 △3.0%]
- リカーリング型:6,425(+29.8%)
- ストック:1,540(+21.7%)
- フィー:3,748(+40.0%)
- スプレッド:1,137(+12.8%)
- イニシャル:6,767(△21.7%)
- 営業利益:1,812(+27.9%)
- 税引前利益:1,803(+28.2%)
- 四半期(当期)利益(親会社帰属):1,351(+44.5%)
- 基本的1株当たり四半期利益(累計):163.48円(希薄化後163.13円)
(注)前年同期は売上13,595、営業利益1,416、親会社帰属利益935など。
財政状態(第3四半期末:2025/6/30)
- 資産合計:12,579(百万円)
- 流動資産:9,821
- 非流動資産:2,758
- 負債合計:6,360(百万円)
- 流動負債:4,287
- 非流動負債:2,073
- 資本合計:6,219(百万円)
- 親会社所有者に帰属する持分:5,973(百万円)
- 親会社所有者帰属持分比率:47.5%(前期:39.6%)
キャッシュ・フロー(第3四半期累計)
- 営業CF:+996(百万円)
- 投資CF:△739(百万円)
- 財務CF:△1,096(百万円)
- 現金・現金同等物期末残高:4,222(百万円)(期首は5,060、減少額 838)
(注)財務CFの主な内訳:配当金支払516、自己株式取得500(百万円)
主要財務指標(計算)
- 営業利益率(営業利益/売上):1,812 / 13,192 = 約13.7%(前年同期 約10.4%)
- 売上総利益率(売上総利益/売上):4,966 / 13,192 = 約37.6%(前年同期 約30.9%)
- 親会社帰属当期利益率:1,351 / 13,192 = 約10.2%(前年同期 約6.9%)
- 総資産回転率(売上/資産):13,192 / 12,579 = 約1.05倍(前年同期 約0.96倍)
- 流動比率(流動資産/流動負債):9,821 / 4,287 = 約229%(前年期末:約187%)
- 負債比率(負債/資本):6,360 / 6,219 = 約1.02(=負債/自己資本 ≒102%)
- 親会社所有者帰属持分比率:47.5%(前期:39.6%)
財務の解説(短信中の説明要約)
- 売上は前年同期比でやや減少(△3.0%)だが、決済処理件数およびGMVの拡大によりリカーリング型(ストック・フィー・スプレッド)が大きく伸長(+29.8%)。
- イニシャル売上(主に決済端末販売)は大口案件影響および端末レス施策等で減少。
- 営業利益は、リカーリング比率の上昇、利益率の高い開発売上増、端末構成の改善等により大幅増(+27.9%)。
- キャッシュは主に配当支払および自己株式取得により減少。投資は主に無形資産・有形固定資産取得。
- 会計方針の変更なし。連結範囲の変更なし。監査法人(EY新日本)による期中レビューあり、重要な指摘なし。
配当
- 2024年9月期(実績):年間合計 62.00円(中間 0、期末 62)
- 2025年9月期(予想、修正後):年間合計 90.00円(中間 0、期末 90)
- 特別配当:本短信に特別配当の記載なし(増配は通常配当の引上げによるもの)
- 注:配当予想は修正有(増配)。将来的な配当は業績・資金状況等に依存すると注記あり。
セグメント別情報
- 単一セグメント(対面決済サービス事業)のみの開示。
- 売上構成(第3Q累計):
- リカーリング型合計:6,425(+29.8%) — ストック1,540(+21.7%)、フィー3,748(+40.0%)、スプレッド1,137(+12.8%)
- イニシャル:6,767(△21.7%)
- 戦略・状況:日常利用業態の加盟店拡大によりアクティブIDが増加し、GMVが伸長。リカーリング売上(ストック・フィー・スプレッド)の伸びが収益性向上を牽引。イニシャルは一部大口件の反動や端末レス施策で減少しているが、アクティブID積上げを重視。
中長期計画との整合性
- 明示的な中期経営計画の数値は本短信に記載なし。
- ただし、短信では「リカーリング型比率の拡大」「アクティブID増加」「キャッシュレスプラットフォームの進化」を中長期的な成長ドライバーとして言及。
- 通期業績予想は本日(2025/8/8)に修正(上方)されており、通期営業利益目標に対して本第3四半期の進捗は順調と記載。
(詳細な中期計画の進捗・目標と照合した評価は資料上の中期計画数値が必要のため省略)
競合状況・市場動向(短信からの言及)
- 短信の記載:日常利用の業種・業態におけるキャッシュレス利用拡大が需要を牽引。決済処理件数・GMV増加が確認され、リカーリング型収益の伸長につながっている。
- 競合比較や市場シェアの具体値は短信に記載なし(→ –)。
今後の見通し(業績予想)
- 2025年9月期 通期予想(2024/10/1–2025/9/30、短信修正後):
- 売上収益:17,700(百万円)/前期比 △5.4%
- 営業利益:2,220(百万円)/前期比 +44.9%
- 税引前利益:2,208(百万円)/前期比 +45.9%
- 親会社帰属当期利益:1,477(百万円)/前期比 +45.7%
- 1株当たり当期利益(通期予想):178.73円
- 注記:業績予想は前提・不確実性あり。詳細は添付資料の「連結業績予想等の将来予測情報に関する説明」を参照。
リスク要因(短信記載・一般的項目)
- 業績予想は一定の前提に基づくため、実際の業績は変動し得る旨を明示。具体例(短信/一般的リスク):
- 大口案件の受注時期や構成の変動による収益変動
- 加盟店の採用・利用動向(商流・業態別の採用状況)
- 決済関連の規制・制度変更や競争激化
- M&Aや事業譲受(後述のTakeMe承継等)に伴う統合リスクや費用
- 為替・原材料等の外部要因(短信では一般的注意喚起)
重要な注記・その他
- 会計方針の変更:無し(IFRSに基づく要求される変更も無し)
- 連結範囲の変更:無し
- 監査:独立監査人(EY新日本有限責任監査法人)による期中レビュー有。要約四半期連結財務諸表について「重要な点において信じさせる事項は認められない」との結論。
- 重要な後発事象:
- 会社分割(簡易吸収分割)によるTakeMe株式会社の飲食店向けオペレーション支援・モバイルオーダー事業の承継契約を締結(効力発生日予定:2025年10月1日、取得対価:現金130,000千円)。目的はキャッシュレスプラットフォームのさらなる進化と加盟店向けサービス価値向上。
補足(短信中の注記に準拠した留意点)
- 本資料は一部開示項目を省略して作成(東京証券取引所の四半期作成基準に基づく)。
- 将来見通しに関する記述は現時点の情報・前提に基づくもので、達成を約束するものではない旨の免責が明記されています。
以上。必要であれば、特定数値(過年度比較の詳細表、CFの内訳、比率の追加計算)や、今回の業績修正の前後差分、TakeMe承継の影響(P&L/CF上の想定インパクト)について、より詳細に展開します。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4051 |
企業名 | GMOフィナンシャルゲート |
URL | https://gmo-fg.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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