2024年12月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

鳥越製粉株式会社 — 2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信 要約

(注)金額単位は特記ない限り百万円(千円表記の明細は決算資料に準拠)。不明な項目は「–」と記載。

基本情報
  • 企業名:鳥越製粉株式会社
  • 上場コード:2009
  • URL:https://www.the-torigoe.co.jp/
  • 代表者:代表取締役会長兼社長 鳥越 徹
  • 問合せ先:取締役常務執行役員 管理本部長 中川 龍二三(TEL 092-477-7112)
  • その他:新中期経営計画「TTC150 Stage3」を2024年より開始
報告概要
  • 提出日:2024年8月7日
  • 半期報告書提出予定日:2024年8月8日
  • 対象会計期間(中間期):2024年1月1日~2024年6月30日
  • 決算短信は公認会計士・監査法人のレビュー対象外
セグメント

(単一セグメント「食料品」を中心に、報告内で区分表記あり)
– 食料品(内訳)
– 製粉:小麦粉等の製粉事業(業務用小麦粉が主)
– 食品:ミックス製品等の加工食品
– 精麦:精麦事業(販売価格上昇寄与)
– 飼料:家畜用飼料
– その他:保管料等

(注)資料はセグメントを主に「食料品」「飼料」「その他」で報告。経営成績は上記区分の記載に基づく。

発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):26,036,374株
  • 期末自己株式数:2,756,263株(2023年12月期は2,759,263株)
  • 期中平均株式数(中間期):23,277,803株
  • 株式報酬制度:株式交付信託を用いた取締役等への株式報酬制度あり(信託残株数:342,900株、帳簿価額220,484千円)
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表(通期見通し等):通期業績予想は2月13日公表の内容から変更なし(必要時適時開示)
  • 株主総会:–(決算短信に明記なし)
  • 決算説明会・補足資料の有無:–(欄はあるが明示なし)
財務指標(連結・当中間期間:2024/1/1–2024/6/30)
  • 売上高:13,366 百万円(前年同期比 +1.0%)
  • 営業利益:556 百万円(前年同期比 △9.2%)
  • 経常利益:792 百万円(前年同期比 △5.1%)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益:526 百万円(前年同期比 △5.5%)
  • 1株当たり中間純利益(EPS):22.61 円
  • 包括利益:1,649 百万円(前年同期 704 百万円)
連結財政状態(2024/6/30)
  • 総資産:44,478 百万円(前連結会計年度末 42,305 百万円)
  • 純資産:35,733 百万円(前連結会計年度末 34,483 百万円)
  • 自己資本比率:80.3%(前連結会計年度末 81.4%)
  • 主な内訳・動向(当中間期末)
    • 現金及び預金:9,453 百万円(増加)
    • 投資有価証券:11,559 百万円(増加)
    • 原材料及び貯蔵品:4,931 百万円(減少)
    • 負債合計:8,745 百万円(前期末比増加。支払手形・買掛金、繰延税金負債増、借入金は短期減・長期増)
キャッシュ・フロー(中間期累計)
  • 営業活動によるCF:+2,093 百万円(前年同期 1,406 百万円)
    • 主因:棚卸資産減少、仕入債務増加等
  • 投資活動によるCF:△314 百万円(前年同期 △432 百万円)
    • 主因:有形固定資産取得等(設備投資)
  • 財務活動によるCF:△663 百万円(前年同期 △628 百万円)
    • 主因:長期借入金返済、配当金支払等(下期に長期借入金の借入あり)
  • 現金及び現金同等物の期末残高:11,651 百万円(期首 10,535 百万円、増加)
セグメント別の状況(注:資料中の記載に基づく)

(売上高:百万円、前年同期比は資料記載)
– 食料品(区分内)
– 製粉:5,793 百万円(前年同期比 +0.6%)
– 輸入小麦の政府売渡価格引下げに伴う製品価格値下げ実施も、業務用出荷増・副産物(ふすま)価格堅調
– 食品:3,522 百万円(前年同期比 △3.3%)
– ミックス製品の出荷数量減少等
– 精麦:3,365 百万円(前年同期比 +10.0%)
– 販売価格上昇が寄与
– 飼料:660 百万円(前年同期比 △12.7%)
– 販売価格下落が主因(出荷数量は横ばい)
– その他:24 百万円(前年同期比 +16.5%)
– 受取保管料増加 等

(注)セグメント別の営業利益等の詳細数字は決算短信の区分記載を参照。資料は単一報告セグメント内での区分記載が主。

財務の解説(決算短信の定性的情報要約)
  • 経済環境:国内景気は緩やかな回復だが、地政学リスク・中国経済の下振れ懸念、円安進行等で物価高が続き、個人消費は弱含み。食品業界は原材料・エネルギー価格の高止まりで経営環境は厳しい。
  • 業績の主な影響要因:
    • 収益面では原材料価格上昇や物流費等のコスト増が重荷となり、営業利益等は前年同期から減少。
    • 売上は業務用小麦粉の出荷増や精麦の価格上昇等で微増。
  • 中期計画:「TTC150 Stage3」をスタート。厳しい環境下でも持続的成長に向けた諸施策を実行中。
  • 業績予想:2024年通期予想(2024/1/1–12/31)は2024年2月13日公表値から変更なし(原料・製品価格の動向により変動の可能性あり)。
配当
  • 実績(2023年12月期):中間 17.00 円、期末 17.00 円(年間 34.00 円)
  • 2024年12月期(予想):中間 20.00 円、期末 20.00 円(年間 40.00 円)
  • 特別配当:なし(当該期間での特別配当の記載なし)
  • 配当方針・将来の特別配当可能性:決算短信における注記なし(市況等により変更の可能性はあり)
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画「TTC150 Stage3」を2024年より開始。短信では当該計画を「仕上げの期間」と位置付け、グループ一丸で施策を推進すると記載。
  • 進捗や具体的KPIに関する定量的な進捗率は短信に詳細記載なし。
競合状況・市場動向
  • 市場環境:消費者の節約志向が強まり、食品業界は原料・エネルギー価格高止まりの影響で厳しい競争環境が続くと記載。
  • 競合他社との比較:決算短信では同業他社との比較データは記載なし(–)。
  • 競争優位性:製粉領域の業務用出荷や副産物販売の動向が売上に寄与している点は記載されているが、相対的優位性の定量比較は無し。
今後の見通しとリスク要因
  • 通期業績予想(2024年通期)
    • 売上高:28,000 百万円(前期比 +6.1%)
    • 営業利益:1,400 百万円(前期比 +31.9%)
    • 経常利益:1,670 百万円(前期比 +20.8%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,130 百万円(前期比 +16.9%)
    • 1株当たり当期純利益:48.55 円
  • 主なリスク要因(短信の記載を踏まえ整理)
    • 原材料(輸入小麦)価格の変動
    • 物流費やエネルギーコストの上昇
    • 為替変動(円安等)による輸入コスト上昇
    • 消費者需要の低迷・競争激化
    • 地政学リスク(ウクライナ情勢・中東問題等)や中国経済の動向
  • 会社側注記:原料価格や製品価格の動向により業績見通しに重要な変更が生ずる場合は適時開示すると明記
重要な注記(会計・その他)
  • 会計方針の変更、特有の会計処理適用、修正再表示等についての特記事項:決算短信上、該当重要変更の記述はなし(該当事項なしまたは –)。
  • 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし
  • 株式報酬制度に関する追加情報:信託に残存する自社株(自己株式)と会計処理の扱いについて注記あり(期末自己株式数・帳簿価額記載)

以上。必要であれば、以下の追加情報を提示できます(出典ページの該当箇所抜粋、主要財務数値の比率計算、グラフ化等)。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2009
企業名 鳥越製粉
URL http://www.the-torigoe.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 食品 – 食料品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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