2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2026年3月期 第1四半期(連結)決算短信(概要まとめ)

(提出日:2025年7月30日、対象期間:2025年4月1日~2025年6月30日)

基本情報
  • 企業名:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート
  • 上場取引所 / 証券コード:東証 / 3850
  • URL:http://www.intra-mart.jp/
  • 主要事業分野:エンタープライズ・ローコードプラットフォーム「intra-mart®」を軸としたソフトウェア事業およびそれを活用したシステム開発・コンサルティング等のサービス事業
  • 代表者:代表取締役社長 中山 義人
  • 問合せ先責任者:取締役 管理本部長 鈴木 誠(TEL 03-5549-2823)
  • 決算補足説明資料の有無:無
  • 決算説明会の有無:無
報告概要
  • 提出日:2025年7月30日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期連結累計(2025/4/1–2025/6/30)
  • 決算説明会:無(補足資料も作成無)
  • 連結業績予想の修正:無(公表済みの通期予想から変更なし)
セグメント
  • セグメント構成:
    • ソフトウェア事業:サブスクリプション型ライセンス、クラウド型サービス、従来の売切り型ライセンス等。主製品は「intra-mart®」。
    • サービス事業:intra-martを活用したシステム開発、コンサルティング、周辺サポート等。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):4,955,000株(2026年3月期1Q末)
  • 期末自己株式数:88,646株
  • 四半期累計期間の平均株式数(四半期累計):4,866,354株(2026年3月期1Q)
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
  • その他:四半期決算に関する監査(レビュー):無
今後の予定
  • IRイベント:決算説明会は無し(現時点でその他IRイベントの記載なし)
  • 配当支払開始予定日:-(第1四半期時点で該当なし)
財務指標(主要数値)

(単位:千円、四半期累計数値は2025/4/1–2025/6/30分)
– 売上高:3,307,172(前年同期比 +24.1%)
– 営業利益:296,962(前年同期は営業損失48,757)
– 経常利益:307,268(前年同期は経常損失37,325)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:209,668(前年同期は△31,559)
– 1株当たり四半期純利益:43.09円(潜在株式調整後:-)
– 総資産:10,237,304
– 純資産:5,156,952
– 自己資本比率:50.4%
– 通期業績予想(変更なし/通期:2025/4/1–2026/3/31、単位:千円)
– 売上高:13,000,000(通期 +9.9%)
– 営業利益:1,000,000(通期 +81.2%)
– 経常利益:1,000,000(通期 +66.7%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:700,000(通期 +105.1%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):143.84円

財務諸表の要点(B/S・P/L・C/F)
  • 貸借対照表の主な増減(2025/3/31 → 2025/6/30)
    • 現金及び預金:2,519,987 → 3,627,284(増加)
    • 売掛金:1,523,971 → 801,883(減少)
    • 契約資産:663,045 → 965,281(増加)
    • 流動資産合計:5,120,576 → 6,186,261
    • 無形固定資産(ソフトウエア含む)合計:2,570,908 → 2,558,439(若干減)
    • 資産合計:9,272,523 → 10,237,304(+10.4%)
    • 契約負債:1,580,354 → 2,619,749(大幅増)→ サブスク/クラウド化の進展で前受・未経過収益が増加
    • 流動負債合計:3,245,413 → 4,136,216
    • 負債合計:4,154,585 → 5,080,351(+22.3%)
    • 純資産合計:5,117,937 → 5,156,952(+0.8%)
  • 損益計算書(第1四半期累計)
    • 売上総利益:1,319,211(売上高 3,307,172、売上原価 1,987,960)
    • 販管費:1,022,249(主な内訳:従業員給与等 391,918、業務委託費 180,789、減価償却費 241,044、のれん償却 19,320)
    • 営業利益:296,962(営業利益率 ≒ 9.0%)
    • 営業外費用:投資有価証券売却損 6,028 等
    • 法人税等:97,600
    • 四半期純利益:209,668
  • キャッシュフロー:四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨。ただし現金及び預金は増加。
収益性・安全性・効率性(計算値、四半期ベース)
  • 営業利益率(当期):296,962 / 3,307,172 ≒ 8.97%
  • 総資産回転率(当期・単純):売上高 / 総資産 = 3,307,172 / 10,237,304 ≒ 0.323(四半期ベース)
  • ROE(単純)が示す当四半期の純利益/自己資本:209,668 / 5,156,952 ≒ 4.07%(四半期ベース)
  • 流動比率:流動資産 / 流動負債 = 6,186,261 / 4,136,216 ≒ 1.50(150%)
  • 負債比率(負債/純資産):5,080,351 / 5,156,952 ≒ 0.99

(注)上記は四半期累計に基づく単純計算値。年率換算等は行っていません。

セグメント別(売上高・収益貢献度)
  • 売上高(第1四半期)
    • ソフトウェア事業:1,487,145(前年同期比 +22.0%)= 売上構成比 ≒ 45.0%
    • サービス事業:1,820,026(前年同期比 +25.7%)= 売上構成比 ≒ 55.0%
    • 合計:3,307,172
  • セグメント利益(第1四半期)
    • ソフトウェア事業セグメント利益:420,281(報告セグメント計)
    • サービス事業セグメント利益:226,050
    • セグメント合計:646,332(セグメント間取引消去 △12,917、全社費用 △336,452 を差し引き、営業利益 296,962)
    • セグメント利益の貢献比(セグメント合計ベース):ソフトウェア ≒ 65%、サービス ≒ 35%
  • セグメント戦略・動向(開示内容より)
    • ソフトウェア:サブスクリプション型ライセンス、クラウドサービス拡大が継続。ローコード製品の強化とメソドロジー整備により大規模案件での採用事例あり(例:株式会社オプテージ)。
    • サービス:intra-martを用いた受注が好調、大型案件も順調に進捗。ユーザー会(intra-mart User Group)会員数は240社超で顧客関係強化を図る。
配当
  • 直近期(2025年3月期)の実績:年間35.00円(中間:0.00円、期末:35.00円)
  • 2026年3月期(予想):年間50.00円(第2四半期末 0.00円、期末 50.00円、合計50.00円)
  • 特別配当:無し(記載なし)
  • 配当予想の修正:直近発表から修正無し
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画の具体数値は本資料に明記なし。重点方針として「ローコード強化」「対象市場拡大」「クラウド/サブスクへの転換」「ビジネス変革支援強化」を掲げ、事業転換(サブスク比率向上)を進めている点は通期予想維持から見て一貫性あり。
  • 進捗:第1四半期は売上・利益ともに前年同期比で改善しており、通期予想に対する進捗は好調な側面あり(ただし通期予想の達成見通しについては会社は保証しない旨を注記)。
競合状況・市場動向(開示に基づく要点)
  • 市場環境:国内は個人消費の持ち直し、企業の省力化投資が堅調。情報サービス業界ではDX需要が高まっており、ローコード/クラウド需要が拡大。
  • 競合他社比較:資料中に同業他社との比較データは無し(→ 比較情報は –)。
  • 競争優位性の主張:ローコードプラットフォームと新メソドロジー、クラウド技術・AWS認定等の技術力、ユーザー会のコミュニティ基盤が強みとして示されている。
今後の見通し・リスク要因
  • 業績予想:会社は通期予想(売上13,000百万円、営業利益1,000百万円等)を据え置き。第1四半期は通期見通しに向けた順調な滑り出しといえる。
  • 主なリスク要因(開示・一般的要素):
    • 国際情勢(ウクライナ・中東等)や貿易・関税交渉の不透明性
    • 為替・金融政策の影響、投資有価証券の評価損等
    • サブスクリプション化による収益認識タイミングの変化(契約負債増加)
    • 大型案件の進捗・受注の変動、人材確保・育成の遅れ等
  • その他:業績予想の前提・留意点は添付資料P.3に記載あり(会社は予想達成を約束するものではないと明記)
重要な注記(会計・その他)
  • 連結範囲の変更:無し
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無し
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:無し
  • のれん関連:前期に行った事業譲受の取得原価配分が確定済み
  • 四半期財務諸表に対する監査(レビュー):無し

(備考)
– 本まとめは、提供された決算短信(および添付資料)に基づいて事実関係を整理したものです。投資判断を助言するものではありません。情報に記載のない項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3850
企業名 エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート
URL http://www.intra-mart.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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