2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
以下は、提供いただいた決算短信（株式会社ダイセル／2026年3月期 第1四半期（連結））をもとに、個人投資家向けに整理した要旨です。不明な項目は「–」で示しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業概要
- 企業名：株式会社ダイセル（Daicel Corporation）
- 証券コード：4202
- 主要事業分野：化学製品（メディカル・ヘルスケア、セイフティ、マテリアル、エンジニアリングプラスチックなどのセグメントで製品・部材の提供）
- 代表者名：榊 康裕（記載あり）
- 連絡先：TEL 03-6711-8121
- URL：https://www.daicel.com
- 報告概要
- 提出日：2025年8月1日
- 対象会計期間：2026年3月期 第1四半期（連結） 2025年4月1日 ～ 2025年6月30日
- 決算説明会の有無：有（機関投資家・アナリスト向け）
- セグメント
- 報告されている事業セグメント（主なもの）
- メディカル・ヘルスケア
- スマート（名称表記は資料どおり）
- セイフティ
- マテリアル
- エンジニアリングプラスチック
- その他（メンブレン事業および運輸倉庫事業等を含む）
- 発行済株式
- 今後の予定
- 次回決算（通期）発表：2026年3月期 通期（スケジュール詳細は別途公表）
- IRイベント：決算説明会（機関投資家・アナリスト向け）の開催あり（本第1四半期で開催予定・実施）
- その他：決算短信にて業績予想・配当予想を提示（下記参照）
財務指標（第1四半期：2025/4/1～2025/6/30、単位は百万円。増減は前年同期比）
- 損益計算書（主要数値）
- 売上高：139,270 百万円（前年同期 145,572 百万円、△4.3%）
- 売上総利益：99,307 百万円（前年同期 102,038 百万円）
- 営業利益：13,043 百万円（前年同期 17,458 百万円、△25.3%）
- 経常利益：12,343 百万円（前年同期 18,179 百万円、△32.1%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：9,620 百万円（前年同期 16,189 百万円、△40.6%）
- 四半期包括利益：11,130 百万円（前年同期 33,957 百万円、△67.2%）
- 1株当たり四半期純利益（EPS）：36.29円（前年同期 58.70円）
- 貸借対照表（主要数値；2025/6/30時点、単位：百万円）
- 総資産：839,853 百万円（前期 813,831 百万円）
- 流動資産合計：397,766 百万円（内訳の一部：現預金 68,824、売掛金 108,315、棚卸資産 182,327 等）
- 固定資産合計：442,087 百万円（有形固定資産 335,922 百万円 等）
- 負債合計：461,741 百万円（流動負債 211,753、固定負債 249,987）
- 純資産合計：378,111 百万円
- 自己資本比率（計算値）：約45.0%（378,111 / 839,853）
- キャッシュフロー計算書
- 収益性・効率性指標（要点）
- 売上高営業利益率：13,043 / 139,270 ≒ 9.36%（前年同期は 17,458 / 145,572 ≒ 12.0%）
- 総資産回転率（簡易）：売上高 / 総資産 = 139,270 / 839,853 ≒ 0.166 回／年（四半期期間比の参考値）
- セグメント別（第1四半期：2025/4/1～2025/6/30、単位：百万円）
- （セグメント集計→調整で連結売上高に一致）
- メディカル・ヘルスケア：売上高 3,833、セグメント利益 162
- スマート：売上高 9,483、セグメント利益 213
- セイフティ：売上高 24,470、セグメント利益 1,608
- マテリアル：売上高 43,750、セグメント利益 4,403
- エンジニアリングプラスチック：売上高 59,995、セグメント利益 6,529
- その他：売上高 4,887、セグメント利益 125
- セグメント合計（調整前）：146,420 → 連結売上高への調整 △7,150 を経て 139,270（連結）
- 貢献度（営業利益寄与）：エンジニアリングプラスチックとマテリアルが大きな利益寄与
- 財務の解説（短信記載内容からの整理）
- 第1四半期は売上高が前年同期比で減少し、営業利益・経常利益・当期純利益ともに前年同期を下回った。主な要因は短信中の詳細分析（価格・販売量・費用等）に基づくが、資料本文ではセグメント別の販売動向や費用増減等が示されている（要旨参照）。
配当
- 実績および予想
- 2025年3月期（通期）：中間配当 30円、期末配当 30円、年間合計 60円（実績）
- 2026年3月期（予想）：中間配当（予想）30円、期末配当（予想）30円、年間合計 60円（前期同様の配当予想を提示）
- 特別配当：当該短信では特別配当の記載なし（無）
セグメント別情報（概要）
- 売上高構成（第1四半期）
- 最大セグメントは「エンジニアリングプラスチック」（売上 59,995 百万円）、次いで「マテリアル」（43,750 百万円）等
- 収益貢献
- エンジニアリングプラスチック、マテリアルがセグメント利益で大きく寄与している
- セグメント戦略・見通し（短信要旨）
- 短期的には受注・販売量や原材料コスト、為替等の影響を受ける旨の記載がある（詳細は決算説明資料・有報等を参照）。特段のセグメント再編や会計上の大きな変更は提示されていない。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する進捗・言及：今回の短信では通期予想と第1四半期の実績を示しているが、具体的な中期計画（数値目標）との整合性コメントは限定的。中期計画の進捗確認は、会社の中期経営計画資料やIR説明資料を参照すること。
競合状況や市場動向
- 同業他社比較・市場動向：短信本文は主に自社業績の開示であり、競合比較や市場シェアの詳細分析は限定的。関連する市場環境（化学品・素材・医療材料等）は原材料価格や為替、需要動向の影響を受ける旨の一般的言及がある（詳細は別資料参照）。
- 競争優位性の評価：資料上の示唆はセグメント別の製品ラインアップ・技術を背景に展開しているが、定量的比較は記載なし。
今後の見通し（会社の業績予想）
- 2026年3月期（連結）予想（会社・短信に記載の通期予想、単位：百万円）
- 売上高（通期）：600,000 百万円
- 営業利益（通期）：54,000 百万円
- 経常利益（通期）：50,000 百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益（通期）：30,000 百万円
- （第2四半期累計）売上高：290,000 百万円、営業利益：22,500 百万円、経常利益：23,500 百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益（第2四半期累計）：25,000 百万円（短信に掲載の予想値）
- 注記：通期予想は短信記載の数値。前提（為替・原料等）や前提の変更が生じた場合、会社は予想の修正を行う可能性がある。
- リスク要因（短信記載の一般的事項）
- 為替変動、原材料価格変動、需要動向の変化、想定外の事象（災害・供給制約等）、規制の変更等が業績に影響を与える旨の記載。
重要な注記
- 会計方針の変更：短信内に目立った会計方針変更の記載は見当たらない（特記事項：–）。
- 特別損益・一時項目：第1四半期ベースの特別損益は大きな記載は見当たらない（詳細は損益計算書上の特別損益欄参照）。
- その他重要な告知：配当予想の修正はない旨の記載（直近に公表されている配当予想からの修正は無）。
補足（資料に基づく注意点）
- 本要約は、提示いただいた決算短信（PDF画像）に基づき主要項目を抽出して整理したものです。短信内の細部注記や脚注、為替・原料前提、各種調整の詳細は原資料を参照してください。
- 不明・未確認の項目（発行済株式数、時価総額、株主総会日程など）は「–」としています。必要であれば追加の画像や資料をいただければ追記します。
（以上）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4202 |
| 企業名 | ダイセル |
| URL | http://www.daicel.com/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。