決算短信：日本プリメックス（2795）

2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

日本プリメックス株式会社 — 2024年3月期 決算短信（連結）まとめ

※出典：提出資料「2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」（提出日：2024年5月14日）。不明な項目は「–」で記載。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：日本プリメックス株式会社
• 上場取引所：東証（コード 2795）
• URL： https://www.primex.co.jp
• 主要事業分野：ミニプリンタの開発・製造・販売（報告セグメントは単一）
• 代表者：代表取締役会長兼社長 中川 善司
• 問合せ先：取締役 管理本部長 真岡 厚史（TEL 03-3750-1234）
• 提出日：2024年5月14日
• 対象会計期間：2023年4月1日〜2024年3月31日（2024年3月期）
• 決算説明資料作成：無
• 決算説明会：無

今後の予定（開示記載）

• 定時株主総会予定日：2024年6月24日
• 有価証券報告書提出予定日：2024年6月24日
• 配当支払開始予定日：2024年6月25日
• その他IRイベント：決算説明会は実施なし（短信記載）

セグメント

• 報告セグメント：単一セグメント「ミニプリンタの開発・製造・販売事業」
• セグメント内の商品群別売上（会社記載、原文表記）
  • ミニプリンタメカニズム：1億58百万円
  • ケース入りミニプリンタ：37億2百万円
  • ミニプリンタ関連商品：11億88百万円
  • 消耗品：4億83百万円
  • 大型プリンタ：1億38百万円
  • その他：12億69百万円

（注）会社資料の表記に準拠。連結合計は売上高 69億40百万円（6,940 百万円）。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：5,523,592 株（2024年3月31日）
• 期末自己株式数：260,802 株（2024年3月31日）
• 期中平均株式数：5,262,790 株（2024年3月期）
• 時価総額：–（短信に記載なし）

主要財務指標（連結：2024年3月期）

• 売上高：6,940 百万円（前年同期比 +12.4%）
• 営業利益：576 百万円（同 +10.4%）
• 経常利益：760 百万円（同 +19.8%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：504 百万円（同 +27.2%）
• 1株当たり当期純利益（EPS）：95.84 円
• 包括利益：755 百万円（前年 481 百万円）

財政状態（連結）

• 総資産：10,120 百万円（前年 9,183 百万円）
• 純資産：7,520 百万円（前年 6,869 百万円）
• 自己資本比率：74.3%（前年 74.8%）
• 1株当たり純資産：1,428.93 円

キャッシュ・フロー（連結）

• 営業活動によるCF：+546 百万円（前年 +307 百万円）
• 投資活動によるCF：+39 百万円（前年 △1,662 百万円）
• 財務活動によるCF：△133 百万円（前年 △136 百万円）
• 現金及び現金同等物 期末残高：1,560 百万円（前年 1,035 百万円）

収益性・効率性・安全性

（会社開示値および計算値）
– 売上高営業利益率：8.3%（2024年3月期、短信欄の数値）
– 総資産経常利益率：7.9%（短信欄の数値）
– 自己資本当期純利益率（ROEに相当）：7.0%（短信欄の数値）
– 自己資本比率：74.3%（高水準）
– 流動比率：–（詳細は貸借対照表の流動資産・流動負債から算出可能だが短信に直接記載なし）

セグメント別の状況・戦略

• 事業は単一セグメント（ミニプリンタ関連）が中心で、外部顧客向け売上の90%以上を占めるため詳細なセグメント別注記は省略。
• 同短信では、販売先として飲食チェーンのセルフオーダー、コンビニ・GMS・ガソリンスタンド・ホテル・駐車場・金融機関・交通機関・医療機関などを挙げ、これらの採用拡大や半導体不足の解消による出荷再開が業績を支えたと記載。

配当

• 2024年3月期（実績）：中間配当 0 円、期末配当 25.00 円、年間合計 25.00 円
  • 配当金総額：131 百万円（連結）
  • 配当性向（連結）：26.1%
  • 純資産配当率：1.7%
• 2025年3月期（予想）：年間配当 25.00 円（中間 0、期末 25）※予想

2025年3月期（次期）業績予想（連結：2024/4/1〜2025/3/31）

• 売上高：7,100 百万円（+2.3%）
• 営業利益：589 百万円（+2.1%）
• 経常利益：634 百万円（△16.7%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：419 百万円（△16.9%）
• 1株当たり当期純利益予想：79.62 円

（注）次期見通しは、期末時点保有外貨の時価評価差損益や為替変動の影響は加味していない旨の注記あり。
保有外貨（期末）：米ドル建て現金・預金 約 850 万ドル、ユーロ建て 約 68 万ユーロ。期末為替レート：1USD＝151.41 円、1EUR＝163.24 円（期末レート）。

業績の背景・財務の解説（会社コメント抜粋）

• マクロ面では、地政学リスク（ウクライナ・中東）、原油高、円安等で物価上昇が続いた一方、製品需要面ではセルフオーダー等の普及や半導体不足の解消で受注・出荷が堅調に推移したことを寄与要因として挙げている。
• 流動資産の増加（現金預金増、売掛金増）、固定資産の増加（投資有価証券増）により総資産が増加。純資産は利益剰余金増・有価証券評価差額金増で増加。
• 営業CF改善（税金等調整前当期純利益の増加、棚卸資産の減少等）。投資CFは定期預金の払戻・預入の動きが主因で前年大幅流出からプラスへ転換。

リスク要因（短信で言及のある事項等）

• 為替変動（保有外貨の評価や為替差益/差損）
• 原材料・輸送コスト等の物価上昇（原油高等）
• 地政学的リスク（紛争による影響）
• 半導体供給状況（過去は不足が影響、解消で改善）

（その他具体的リスクの詳細は決算短信添付資料「今後の見通し等」を参照）

競合状況・市場動向

• 会社資料は自社事業領域（ミニプリンタ）の需要先や需給トレンドを記載。競合他社や市場シェアの比較データは短信に記載なし → 詳細は別途調査が必要（記載は「–」）。

重要な会計上の注記・その他

• 連結範囲の変更：なし（重要な子会社の異動なし）
• 会計方針・見積りの変更：なし（会計基準等の改正に伴う変更なし）
• 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外（注記あり）
• セグメント：単一セグメントのため詳細開示省略（セグメント情報は単一事業に集中）

まとめ（事実の整理）

• 2024年3月期は売上高・各利益とも増加。特に経常利益・当期純利益は前年を上回る増益。自己資本比率は高水準（約74%）で財務安全性は良好な水準に見える。営業CFは改善し現金残高は増加。
• 次期予想では売上・営業利益はわずかに増加見込みだが、経常利益・純利益は減少見込み（為替・評価の影響等を織り込んでいる旨の注記あり）。
• 単一事業に集中した事業構造のため、特定市場・顧客需要や部品供給（半導体等）、為替の影響を受けやすいことが示唆される。

必要であれば、提示した数値の表形式まとめ（CSV/表）や、特定項目（CF明細、貸借対照表主要項目）の追加抽出を作成します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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