決算短信：阪急阪神ホールディングス（9042）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

2026年3月期 第1四半期決算短信（連結）要約 — 阪急阪神ホールディングス株式会社（9042）

（出典：会社提出資料／提出日 2025-07-31。以下は提供資料に基づく整理。投資助言は行いません。）

基本情報

• 企業名：阪急阪神ホールディングス株式会社
• コード／上場：9042／東証
• URL：https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 嶋田 泰夫
• 問合せ先：グループ経営企画室 経理部長 信本 秀夫（TEL 06-6373-5013）
• 提出日：2025年7月31日
• 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
• 決算補足説明資料：作成あり（TDnetおよび同日会社HPに掲載）
• 決算説明会：開催なし

事業セグメント

報告セグメント（名称と概要）
– 都市交通：鉄道等の輸送事業（都市交通関連事業）
– 不動産：販売用地・建物、賃貸・開発事業等
– エンタテインメント：商業施設、レジャー等
– 情報・通信：情報通信関連事業
– 旅行：旅行事業
– 国際輸送：国際貨物輸送等
– その他：建設等、報告セグメントに含まれない事業

（注）第1四半期より「都市交通」セグメントの一部子会社の収益・費用の表示替えあり。前期比較は組替表示済み。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：253,008,756株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：14,800,548株（うち役員報酬BIP信託分等含む）
• 期中平均株式数（四半期累計）：238,517,998株（当第1四半期）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（資料記載分）

• 決算発表（第1四半期）：本短信（2025/7/31）にて開示
• 四半期決算説明会：無
• 決算補足説明資料：有（同日TDnet掲載）
• 株主総会 / IRイベント等：–（本資料に具体日程の記載なし）

財務指標（要点）

（単位：百万円、％は前年同期比。小数四捨五入表示）
– 売上（営業収益）：309,759（+18.3%）
– 営業利益：48,104（+41.2%）
– 営業利益率（営業利益／営業収益）：約15.5%（前年同期 13.0%）
– 経常利益：48,843（+14.9%）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益：34,205（△0.7%）
– 1株当たり四半期純利益：143.41円（前年同期 143.57円）
– 四半期包括利益：26,564（△35.2%）

貸借対照表（概況、2025/6/30時点）
– 総資産：3,276,652
– 純資産：1,153,491
– 自己資本比率（会社開示の数値）：32.3%（前期末 31.5%）
– 流動資産合計：606,484（現金及び預金 57,524、受取手形及び売掛金 83,607）
– 有形固定資産合計：2,062,709（土地 1,029,335、建物等含む）
– 負債合計：2,123,160（短期借入金 196,503、長期借入金 771,422、社債 295,000 等）

キャッシュ・フロー
– 当第1四半期連結累計期間の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨記載
– 減価償却費：16,793（当第1四半期累計）
– のれん償却額：651

セグメント別（当第1四半期：2025/4/1〜6/30）

（外部顧客への営業収益／セグメント利益、単位：百万円）
– 都市交通：売上 52,623、利益 12,029
– 不動産：売上 100,111、利益 22,671
– エンタテインメント：売上 26,506、利益 8,159
– 情報・通信：売上 11,821、利益 326
– 旅行：売上 81,195、利益 5,289
– 国際輸送：売上 26,235、利益 211
– その他：売上 11,159、利益 449
– セグメント調整等：△1,034

合計営業収益：309,759、合計セグメント利益（営業利益相当）：48,104
セグメント利益の構成（営業利益48,104に対する割合）
– 不動産：約47.1%
– 都市交通：約25.0%
– エンタテインメント：約17.0%
– 旅行：約11.0%
– その他（情報・通信、国際輸送等）：小幅

財務の解説（資料に基づく整理）

• 当第1四半期は全社の営業収益が前年同期比で18.3%増加し、営業利益・経常利益も増加。特に不動産セグメントの営業収益・利益が大きく増加しており、営業利益の主たる寄与となっている。
• 営業外収益では持分法による投資利益が前年同期から減少（10,577 → 4,016）が見られる一方、固定資産売却益が増加（261 → 1,896）。
• 四半期包括利益は前年同期比で減少（41,006 → 26,564）。為替換算差額の悪化やその他包括利益項目の変動が影響している（為替換算調整勘定：+5,110 → △9,804 等）。
• 流動負債では短期借入金が増加（169,367 → 196,503）、一方で流動資産の現金はやや減少（61,052 → 57,524）。総資産水準は前期末とほぼ横ばい。

配当

• 2025年3月期実績：年間合計 60.00円（第2四半期末 30.00円、期末 30.00円）
• 2026年3月期（予想）：年間合計 100.00円（第2四半期末 50.00円、期末 50.00円）
• 直近公表の配当予想からの修正：無（と記載）
• 特別配当：今回の資料に特別配当の記載なし

中長期計画との整合性

• 資料内に中期経営計画の詳細進捗は記載されておらず、当第1四半期の資料では「通期業績予想の修正あり（詳細は補足資料参照）」と記載あり。中期計画との整合性・進捗評価は補足説明資料を参照する必要あり。

競合状況・市場動向（資料の記載に基づく注記）

• 決算短信中に競合比較や市場シェアの具体記載はなし。
• セグメント別の収益構成を見ると、不動産・都市交通・旅行等が主要な収益源であり、特に不動産が利益寄与度の大きい構成となっている。

今後の見通し（会社開示）

• 通期業績予想（2025/4/1〜2026/3/31）：（会社開示）
  • 営業収益：1,200,000（前期比 +8.4%）
  • 営業利益：122,400（+10.4%）
  • 経常利益：118,000（+6.1%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：78,000（+15.8%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：328.17円
• なお、連結業績予想については当日公表の「第1四半期決算補足説明資料（第1四半期決算及び通期連結業績予想修正）」を参照するよう案内あり。

リスク要因（一般的な例、資料では個別列挙していないため参考表現）
– 為替変動、金利動向、原材料・燃料費の変動、需要変動（旅行・輸送・商業施設等）、建設・開発の進捗、規制・法制度の変更、天候や自然災害等が業績に影響する可能性がある旨注意喚起あり。

重要な注記（会計・監査等）

• 当期連結累計期間における連結範囲の重要な変更：無
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示：無
• 四半期連結財務諸表に対する公認会計士／監査法人によるレビュー：無（注記あり）
• キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間分は作成していない旨

重要：本要約は会社が公表した決算短信に基づき事実を整理したものであり、投資助言や推奨を行うものではありません。不明点や詳細（通期予想修正の内容、補足説明資料の数値明細等）は、会社の「第1四半期決算補足説明資料」およびTDnet開示をご確認ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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