2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社エーアンドエーマテリアル(証券コード:5391)

2025年3月期 第1四半期(2024年4月1日~2024年6月30日)決算短信 要約
※不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社エーアンドエーマテリアル
  • 主要事業分野:不燃建材の製造・販売、建設・建材関連工事、工業製品・エンジニアリング関連工事(設計・施工)
  • 代表者:代表取締役社長 巻野 徹
  • 上場市場:東証(東)
  • Web:https://www.aa-material.co.jp
  • 問合せ先:経理部長 澤井 隆司(TEL 045-503-5760)
報告概要
  • 提出日:2024年8月5日
  • 対象会計期間:2024年4月1日~2024年6月30日(第1四半期累計)
  • 決算説明資料作成の有無:無(決算説明会も無)
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:有(税効果等の見積り適用等、詳細は注記参照)
  • 会計方針の変更:有(法人税等に関する会計基準改正の期首適用。影響はないと記載)
セグメント
  • 報告セグメント(2セグメント)
    • 建設・建材事業:けい酸カルシウム板等の材料販売および建材関連工事
    • 工業製品・エンジニアリング事業:船舶、プラント、保温・築炉、自動車向け等の材料販売および工事
  • その他:不動産賃貸等(セグメント外)
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,778,000株
  • 期末自己株式数:117,201株(うちBBT信託口保有 97,500株)
  • 期中平均株式数(第1四半期):7,660,861株
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
  • 第2四半期以降の決算発表日:–(資料に具体日付の記載なし)
  • IRイベント:当第1四半期は決算説明会無し(現時点で特段のIRイベント情報は記載なし)
財務指標(要点)
  • 売上高(第1四半期累計):9,760 百万円(前年同期比 +8.9%)
  • 営業利益:178 百万円(前年同期比 +215.8%)
  • 経常利益:183 百万円(前年同期比 +60.1%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:131 百万円(前年同期比 △87.9%)
    • ※前年同期は特別利益(固定資産売却益 1,435 百万円)計上のため、前年純利益が大きく高かった点に留意
  • 1株当たり四半期純利益:17.22 円(第1Q)
  • 包括利益(第1Q):199 百万円(前年同期 1,008 百万円)

バランスシート(第1四半期末:2024年6月30日)
– 総資産:40,186 百万円(前期末 39,952 百万円)
– 純資産:18,937 百万円(前期末 18,932 百万円)
– 自己資本比率:47.1%(資料値)

主要財務比率(計算値)
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):19,698 / 15,078 = 約130.7%
– 負債比率(負債/資産):21,249 / 40,186 = 約52.9%
– D/E(負債/純資産):21,249 / 18,937 = 約112.2%
– 売上高営業利益率(第1Q):178 / 9,760 = 約1.82%
– 売上高当期純利益率(第1Q):131 / 9,760 = 約1.34%
– 売上総利益率(第1Q):2,025 / 9,760 = 約20.7%
– 総資産回転率(期間売上 / 総資産):9,760 / 40,186 = 約0.24(四半期ベース)

キャッシュ・フロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
– 現金及び預金:2,570 → 2,168 百万円(期中減少)

損益構成の特徴
– 売上総利益・販管費の増加により営業利益は改善。一方、前年同期の特別利益が無いため純利益は大幅減少。

セグメント別(第1四半期)

売上高(外部顧客)
– 建設・建材事業:3,906 百万円(全体の約40.0%)
– 内訳:材料販売 2,666(+3.9%)、工事 1,239(△4.1%)
– 工業製品・エンジニアリング事業:5,839 百万円(全体の約59.8%)
– 内訳:材料販売 2,107(+7.0%)、工事 3,731(+19.7%)
– その他(不動産賃貸等):14 百万円

セグメント利益(報告)
– 建設・建材:428 百万円
– 工業製品・エンジニアリング:201 百万円
– 小計:629 百万円
– セグメント間調整・全社費用等:△459 百万円
– 連結営業利益:178 百万円

セグメント注記(要旨)
– 建設・建材:主要商品「ハイラックフネン®」の首都圏再開発や大型物件の工期遅延で販売数量は横ばいだが、価格改定・高付加価値商品の伸長で売上増。
– 工業製品・エンジ:造船向けや一部プラント・保温で売上増、工事完成による増収。自動車向けは一部メーカーの生産停止で影響は限定的。

財務の解説(経営側コメントの要点)
  • マクロ:消費回復や設備投資はあるが、円安によるエネルギー・原材料高や中国経済の不透明感等で先行き不安あり。
  • 建設業界:公共投資・民間投資は堅調だが、人手不足や資材高で採算圧迫の懸念。
  • 工業製品領域:再エネ・カーボンニュートラル投資や船舶の環境対応需要は追い風。一方で自動車業界は一部不調。
  • 当期は営業利益改善も、前年の特別利益が無いため純利益は減少。
配当
  • 2024年3月期(実績):年間合計 50.00 円(中間 25.00 円、期末 25.00 円)
  • 2025年3月期(予想):年間合計 60.00 円(中間 30.00 円、期末 30.00 円)
  • 直近の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
  • 長期経営構想「Vision2033」および「CSR2033」を掲げ持続的発展を目指す旨の記載あり。進捗の具体数値は本資料には記載なし(–)。
競合状況・市場動向(資料記載の観点)
  • 建設・建材:都市部再開発や大型案件中心で需要は堅調。ただし施工員不足や資材コスト上昇が課題。
  • 工業製品・エンジニアリング:再エネ・船舶環境対応等の需要増。自動車分野は一部減速。
  • 競合他社比較:本資料には同業他社との定量比較は記載なし(–)。
今後の見通し(業績予想)
  • 2025年3月期 第2四半期(累計=上期)予想:売上高 20,000 百万円(+2.3%)、営業利益 850 百万円(+9.2%)、親会社株主に帰属する当期純利益 350 百万円(△78.6%)
  • 通期予想:売上高 43,000 百万円(+4.2%)、営業利益 2,500 百万円(+7.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,300 百万円(△51.8%)、1株当たり当期純利益 169.69 円
  • 業績予想の修正:直近公表予想からの修正無し(2024年5月8日公表分を継続)

リスク要因(資料より)
– 為替変動(円安の影響でエネルギー・原材料コスト上昇)
– 原材料や物流費の高騰、労務費上昇(採算性への影響)
– 中国等海外市場の景況(受注・在庫調整)
– 工期遅延や得意先の生産停止等に伴う売上・利益への影響

重要な注記
  • 四半期連結財務諸表のレビュー(監査)は受けていない(レビュー無)
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
  • 会計方針の変更:2022年改正法人税基準等を期首から適用(資料は影響ないと記載)
  • 特別利益:前年同期に固定資産売却益 1,435 百万円計上(当四半期に同等の特別利益は無し)
  • 減価償却費(第1Q):218 百万円(前年同期 187 百万円)

必要に応じて、各項目(比率の詳細計算、セグメント別の利益貢献率や前年同期比較の表等)を表形式で作成できます。どの部分をより詳細にまとめますか?


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5391
企業名 エーアンドエーマテリアル
URL http://www.aa-material.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – ガラス・土石製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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