決算短信：光陽社（7946）

2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約）

資料: 株式会社光陽社 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
提出日: 2025年8月8日

基本情報

• 企業名: 株式会社光陽社（証券コード 7946）
• URL: https://www.koyosha-inc.co.jp
• 主要事業分野: 印刷（写真製版および関連製品の製造販売）
• 代表者: 代表取締役社長 犬養　岬太
• 問合せ先: 取締役業務本部長 小川　杏介（TEL 03-5615-9064）
• 上場取引所: –（資料に記載なし）

報告概要

• 提出日: 2025年8月8日
• 対象会計期間: 2025年4月1日～2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期連結累計）
• 連結業績予想の修正: なし（2025年5月19日公表の予想から変更なし）

セグメント

• 事業セグメント: 単一セグメント（印刷関連事業：写真製版および関連製品の製造販売）
• セグメント別開示: 単一事業のため記載省略

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株式含む）: 850,100株（2026年3月期1Q、前期末も同数）
• 期末自己株式数: 320,067株（2026年3月期1Q）、318,550株（前期）
• 四半期累計の期中平均株式数: 530,508株（2026年3月期1Q）、681,563株（2025年3月期1Q）

財務指標（ハイライト、単位は百万円／注記のあるものは千円で明記）

※（　）内は前年同四半期比較（対前年同四半期増減率は短信記載）

連結業績（第1四半期累計：2025/4/1–2025/6/30）

• 売上高: 1,060 百万円（前年同四半期 1,073 百万円、△1.2%）
  • 内訳（短信記載）: 製品制作 174 百万円（△5.0%）、印刷 885 百万円（+0.5%）、商品 0.03 百万円（大幅減）
• 営業利益: △9 百万円（前年同四半期は営業利益 1 百万円）
• 経常利益: △1 百万円（前年同四半期 11 百万円）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益（損失）: △4 百万円（前年同四半期は2 百万円）
• 1株当たり四半期純利益（潜在株式調整後）: 7.59（2026年3月期1Q）、3.24（2025年3月期1Q）※短信記載値

連結財政状態（2025/6/30）

• 総資産: 2,914 百万円（前連結年度末 3,181 百万円）
• 純資産: 1,764 百万円（前連結年度末 1,788 百万円）
• 自己資本比率: 60.5%（前連結年度末 56.2%）
• 1株当たり純資産: 3,328.60 円（前期 3,365.54 円）

資産の内訳（千円）

• 流動資産合計: 1,851,830 千円（≈1,852 百万円）
  • 現金及び預金: 975,308 千円
  • 受取手形及び売掛金: 631,521 千円
  • 電子記録債権: 72,813 千円
• 固定資産合計: 1,062,570 千円（≈1,063 百万円）
  • 有形固定資産（純額）合計: 852,484 千円

負債の内訳（千円）

• 負債合計: 1,150,132 千円（≈1,150 百万円）
  • 流動負債: 501,059 千円（支払手形・買掛金の減少等）
  • 固定負債: 649,073 千円（長期借入金等）

損益（千円）

• 売上総利益: 231,740 千円（粗利率 ≒ 21.9%）
• 販管費: 241,165 千円
• 営業損失: △9,425 千円（営業利益率 ≒ △0.89%）
• 営業外収益合計: 9,440 千円（作業くず売却益等）
• 営業外費用合計: 1,338 千円（支払利息等）
• 法人税等合計: 2,702 千円
• 四半期純損失: △4,025 千円

キャッシュフロー・減価償却

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書: 作成していない（注記あり）
• 当期（第1四半期）減価償却費: 31,805 千円

効率性指標（簡易計算）

• 総資産回転率（四半期売上 / 総資産）: 1,060 / 2,914 ≒ 0.364（前期同四半期 ≒ 1,073 / 3,181 ≒ 0.337）
• 売上高営業利益率（四半期）: △0.89%（前年同四半期は約0.14%）

配当

• 2025年3月期（実績） 年間配当: 34.00 円（短信記載）
• 2026年3月期（予想） 年間配当: 36.00 円（短信記載）
• 特別配当: なし（短信に特別配当の記載なし）
• 直近発表からの配当予想修正: なし（短信記載）

セグメント別情報

• 単一事業（印刷関連）のため、セグメント別売上・利益の詳細開示は省略（短信記載どおり）。
• 事業の注力領域（短信の記載内容）: カーボンオフセット関連・サステナビリティ事業の販路拡大、デジタルマーケティング事業、定額制Webサービス等、紙とデジタルの連携。

中長期計画との整合性

• 連結業績予想（2026年3月期 通期、短信記載）:
  • 売上高: 4,750 百万円（前期比 +0.5%）
  • 営業利益: 70 百万円（+15.7%）
  • 経常利益: 100 百万円（+3.8%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 65 百万円（+7.1%）
  • 1株当たり当期純利益（予想）: 122.28 円
• 進捗: 第1四半期は売上・利益ともに前年同四半期から減収・赤字（営業・経常で損失）。会社は公表予想の修正は行っていない（同短信記載）。

競合状況・市場動向（短信からの記述要約・中立的記載）

• 印刷業界は原材料価格高騰、印刷物のデジタル化、広告需要減少などによる厳しい環境が継続。
• 同社は環境配慮型印刷やデジタル領域のサービス提供で事業展開を図っている（販売チャネル拡大、内製化、生産効率向上等の取り組みを記載）。

今後の見通し・リスク要因（短信記載に基づく主な項目）

• 今後見通し: 連結通期予想は据え置き（上記参照）。
• 主なリスク要因（短信に沿った記載）: 国際情勢の不安定化、各国の金融政策、原材料価格の変動、印刷物のデジタル化進展等が業績に影響を与える可能性。その他、短信「業績予想の適切な利用に関する説明」にて将来予測には不確実性がある旨を明記。

重要な注記

• 会計方針の変更・見積り変更等: 特記事項なし（注記欄に明確な変更記載はなし） → 不明な点は「–」として扱う。
• 四半期連結財務諸表に対する期中レビュー: 実施・任意の期中レビュー有（アーク有限責任監査法人による期中レビュー報告書で重要な不適正を示す事項は認められなかった旨記載）。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書: 当第1四半期は作成していない（注記あり）。

補足（短信に基づく留意点）
– 第1四半期の売上は僅減、ただし印刷売上は前年同四半期比で微増。営業損失は販管費の増加等が影響している旨の記載。
– 総資産・負債ともに前期末から減少、自己資本比率は改善。短期的には受取手形・売掛金や支払手形・買掛金の減少が財政状態変化の要因として挙げられている。

（不明項目は「–」で表記しています。投資判断につながる助言は行っていません。）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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