2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社アイ・アールジャパンホールディングス(6035)

2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜2025年6月30日) 決算短信 要約
※不明な項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。

基本情報
  • 企業名:株式会社アイ・アールジャパンホールディングス
  • 上場取引所:東京(東証)
  • 証券コード:6035
  • URL:https://www.irjapan.jp/
  • 主要事業分野:IR・SR活動に専門特化したコンサルティング業(プロキシー・アドバイザリー、フィナンシャル・アドバイザリー、SRアドバイザリー、証券代行等)
  • 代表者:代表取締役社長・CEO 寺下 史郎
  • 問合せ先:取締役 経営企画部長 藤原 豊(TEL 03-3519-6750)
報告概要
  • 提出日:2025年8月1日
  • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期連結累計)
  • 決算説明資料:作成あり(機関投資家・アナリスト向け決算説明会あり/オンライン、2025年8月1日開催予定)
セグメント
  • 単一セグメント:IR・SRに特化したコンサルティング業(上記参照)
  • セグメント別の詳細は単一報告のためセグメント注記は該当なし
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):17,839,710株
  • 期末自己株式数:76,327株
  • 期中平均株式数(四半期累計):17,763,383株
  • 時価総額:–(本文に記載なし)
今後の予定(開示済み)
  • 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け、オンライン):2025年8月1日(資料は後日HP掲載予定)
損益(連結)
  • 売上高:2,110 百万円(前期同期 1,882 百万円、前年比 +12.2%)
  • 営業利益:875 百万円(前期同期 696 百万円、前年比 +25.8%)
  • 経常利益:881 百万円(前期同期 695 百万円、前年比 +26.8%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:610 百万円(前期同期 471 百万円、前年比 +29.3%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):34.32 円(潜在株式調整後は記載なし)
  • EBITDA(参考):965 百万円(前年比 +23.9%)
  • 減価償却費(第1Q累計):84,538 千円

主要マージン(計算値)
– 営業利益率:約41.5%(875 / 2,111)
– 経常利益率:約41.8%(881 / 2,111)
– 当期純利益率:約28.9%(610 / 2,111)

貸借対照表(連結:主要項目)
  • 総資産:7,501 百万円(前期末 6,901 百万円)
    • 現金及び預金:4,801 百万円
    • 受取手形・売掛金・契約資産:637 百万円
    • 無形固定資産(ソフトウェア等):811 百万円
  • 負債合計:1,455 百万円(前期末 1,287 百万円)
    • 流動負債:1,383 百万円
    • 短期借入金:200 百万円
    • 契約負債(前受等):80 百万円
  • 純資産:6,046 百万円(前期末 5,614 百万円)
  • 自己資本比率:80.6%(資料値)

安全性・効率性の計算指標(計算値)
– ROA(総資産利益率, 当期純利益/総資産):約8.1%(609 / 7,501)
– ROE(自己資本利益率, 当期純利益/純資産):約10.1%(609 / 6,046)
– 負債÷純資産(負債比率的指標):約24.1%(1,455 / 6,046)
– 流動比率(流動資産/流動負債):約416%(5,754 / 1,383)
– 総資産回転率(売上高/総資産):約0.28回(2,111 / 7,501)

キャッシュフロー
  • 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
  • 現金及び預金の増加が総資産増加の主因(現金増加 612 百万円)
セグメント/サービス別情報

(単一事業セグメント内のサービス別売上)
– IR・SRコンサルティング:2,024 百万円(構成比 95.9%、前年比 +13.4%)
– SRアドバイザリー(実質株主判明調査等)、PA(プロキシー・アドバイザリー)、FA(フィナンシャル・アドバイザリー)、証券代行等
– ディスクロージャーコンサルティング:60 百万円(構成比 2.9%、前年比 −15.1%)
– データベース・その他:25 百万円(構成比 1.2%、前年比 +0.5%)
– 合計:2,110 百万円(前年比 +12.2%)

プロジェクト規模別
– 大型プロジェクト(50百万円以上):347 百万円(案件数 5、前年同期 461 百万円→▲113)
– 内訳(第1Q):アクティビスト対応PA/FA 272 百万円(前年339)、企業側FA 75 百万円(前年121)
– 通常プロジェクト(50百万円未満):1,763 百万円(前年 1,420 百万円→+342)

有事対応 vs 平時対応
– 有事対応案件(アクティビスト対応、支配権争奪、M&A対応等):752 百万円(前年 702 → +50)
– 平時対応案件(実質株主判明調査等):1,358 百万円(前年 1,179 → +179)

その他
– 証券代行事業:受託決定済み企業81社(2025年6月30日時点)、管理株主数 442,190名(前年同期 65社・398,839名)

財務の解説(開示内容の要約)
  • 第1四半期は上場企業を標的とするアクティビスト活動の活発化を背景に、有事対応(PA/FA)や平時の株主対応関連案件ともに増加し、増収増益を達成。
  • 大型プロジェクト売上は前年同期比で減少した一方、リテーナー型(継続的な)有事対応契約の増加により期間中の収益寄与が一時的に低く見える面があると説明。
  • 総資産は現金の増加により増加、純資産は当期純利益増加と配当等の影響で増加。
  • 税金費用は四半期税率見積りにより計算(四半期特有の会計処理適用)。
  • 四半期財務諸表は監査(レビュー)未実施(記載:レビュー 無)。
配当
  • 2025年3月期実績:年間 20円(中間 10円、期末 10円)
  • 2026年3月期(現時点):中間・期末いずれも未定(業績予想の算定が困難なため公表していない)
  • 配当方針:連結配当性向50%を目処。ただし、子会社(IRJ)が第一種金融商品取引業者であるため、IRJの自己資本の安定維持等も勘案して総合的に判断すると明記
中長期計画との整合性
  • 明確な中期経営計画の数値的進捗は本資料に記載なし(–)。
  • 開示コメントでは「Power of Equity®」を基軸に、プロキシー・アドバイザリーとエクイティ系コンサル・FAの両輪で専門性を発揮する戦略を継続する旨を表明。
競合状況・市場動向(開示より)
  • 市場動向:東京証券取引所の市場改革や資本効率改善への期待を背景に、アクティビスト活動が活発化・多様化。株主提案数増加、MBOやスピンオフ等の企業再編提案が増える見込み。
  • 競合比較:同業他社との定量比較は本資料に記載なし(–)。ただし開示では「金融グループに属さない独立系アドバイザー」としてのポジショニングを強調。
今後の見通し・リスク要因
  • 業績予想:通期の連結業績予想は「現時点で合理的な算定が困難のため未公表」。算定可能になり次第速やかに開示予定。
  • 主なリスク要因(開示・注記より)
    • 当社子会社の社員に関連するインサイダー取引疑いに関し、証券取引等監視委員会の調査が行われている旨を開示(これに伴う reputational / 法的 リスク・業務影響の可能性を指摘)。同社は管理体制強化の方針を掲示。
    • 外部要因(記載示唆):アクティビスト動向、資本市場の制度変化、M&A環境等が事業へ影響。
    • 財務面では、IRJ(子会社)の金融業ライセンス保有に伴う自己資本確保の必要性が配当判断に影響。
重要な注記(会計等)
  • 連結範囲の変更:なし
  • 会計方針の変更・見積りの変更・修正表示:なし
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:あり(税金費用の四半期見積り適用等。詳細は注記参照)
  • 四半期キャッシュフロー計算書:作成していない(注記あり)
  • 四半期財務諸表に対する監査(レビュー):なし

必要に応じて、以下の追加情報を提供できます(ご希望があればお知らせください):
– 指標(各種利回り・比率)を四半期比較表形式で整理
– セグメント内の案件動向(大型案件・有事/平時案件)をグラフ化
– 競合他社(候補企業)との簡易比較(要:比較先の決算情報)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6035
企業名 アイ・アールジャパンホールディングス
URL http://www.irjapan.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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