決算短信：アールビバン（7523）

2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

アールビバン株式会社（7523）

2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）要約（提出日：2025年8月8日）
注意：以下は提出資料に基づく事実の整理です。投資助言は含みません。不明項目は "–" としています。

1. 基本情報

• 企業名：アールビバン株式会社
• 上場コード：7523
• URL：http://www.artvivant.co.jp
• 代表者：代表取締役会長兼社長 執行役員 野澤 克巳
• 問合せ先：取締役執行役員 経営企画室長 樋口 弘司（TEL 03-5783-7171）
• 報告提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間（当第1四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日

2. セグメント（報告セグメント）

• アート関連事業：絵画等の販売（主力事業）。催事や版画販売、アーティスト開発等。
• 金融サービス事業：個別信用購入あっせん（クレジット）等。
• 健康産業事業：溶岩ホットヨガ店舗の運営等。

3. 発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株含む）：9,107,516株（2026年3月期1Q）
• 期末自己株式数：447株
• 期中平均株式数（四半期累計）：9,107,516株（当第1Q）、前期比較 10,258,669株
• 時価総額：–（開示なし）

4. 今後の予定（開示分）

• 決算発表：2026年3月期の四半期・通期スケジュールは同社公表に準拠（直近の変更なし）
• 株主総会／IRイベント：–（この短信内に具体日程の記載なし）

当第1四半期（2025/4/1–2025/6/30）実績

• 売上高：2,526 百万円（前年同四半期比 △8.3%）
• 営業利益：594 百万円（同 +12.2%）
• 経常利益：553 百万円（同 △18.5%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：406 百万円（同 △15.0%）
• 1株当たり四半期純利益：44.60 円（前年 46.59 円）

貸借対照表（当第1Q末：2025/6/30）

• 総資産：35,491 百万円（前期末 34,773）
• 流動資産：30,434 百万円（主な内訳：現金及び預金 5,592、売掛金 16,718、商品 7,224）
• 固定資産：5,057 百万円
• 負債合計：20,363 百万円（流動負債 17,756、固定負債 2,607）
  • 短期借入金：8,202 百万円、1年内返済予定長期借入金：1,482 百万円、長期借入金：2,169 百万円
• 純資産合計：15,128 百万円
• 自己資本比率：42.6%（前期末 44.0%）
• 1株当たり純資産：1,661.13 円

損益（細目）

• 売上総利益：1,883 百万円
• 販売費及び一般管理費：1,289 百万円
• 営業外収益：39 百万円（前年同期 171 百万円、前年は為替差益等が計上）
• 営業外費用：80 百万円（前年同期 21.6 百万円）
• 税金等（法人税等合計）：147 百万円

キャッシュフロー

• 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（注記あり）。減価償却費（四半期累計）：24,281 千円。

6. セグメント別実績（当第1Q）

（単位：千円 → 百万円便宜上小数点省略）
– アート関連事業
– 売上高：1,875 百万円（前年同四半期比 △10.5%）
– セグメント利益（営業利益相当）：266 百万円（同 △9.8%）
– 主な要因：前期に高額美術品の販売（220 百万円）があった反動。
– 金融サービス事業
– 売上高：417 百万円（同 +2.7%）
– セグメント利益：289 百万円（同 +46.6%）
– 主な要因：貸倒引当金の販売費・一般管理費への計上が前期より減少。
– 健康産業事業（ホットヨガ）
– 売上高：234 百万円（同 △8.0%）
– セグメント利益：27 百万円（同 +15.8%）
– 主な要因：不採算店舗の閉店による売上減だが収益性改善。

セグメント合計の営業利益は資料と整合しており、営業利益594 百万円に一致（セグメント間消去調整あり）。

7. 配当

• 2025年3月期実績（1株あたり）：年間 100.00 円（中間 30、期末 70）
  • 中間（2025年）：普通 15 円 + 特別 15 円 = 30 円
  • 期末（2025年）：普通 15 円 + 特別 15 円 + 記念配当 40 円 = 70 円
• 2026年3月期（会社予想）：年間 60.00 円（中間 30、期末 30）
  • 2026年中間・期末いずれも：普通 15 円 + 特別 15 円 = 30 円
• 直近での配当予想修正：なし（資料記載）

8. 連結業績予想（2026年3月期：会社公表）

• 第2四半期累計（上半期予想）
  • 売上高：5,400 百万円（対前期同四半期比 +0.5%）
  • 営業利益：1,000 百万円（+15.7%）
  • 経常利益：1,000 百万円（+20.5%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：600 百万円（+28.2%）
  • 1株当たり当期純利益（上半期）：65.88 円
• 通期（2025/4/1–2026/3/31）
  • 売上高：11,000 百万円（+2.5%）
  • 営業利益：2,100 百万円（+0.7%）
  • 経常利益：2,050 百万円（+9.6%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：1,200 百万円（+5.2%）
  • 1株当たり当期純利益（通期）：131.77 円
• 連結業績予想に変更はなし（2025年5月15日公表の予想を維持）。

9. 業績の背景・財務の解説（資料記載の主旨）

• 売上高減少：主に前期に発生した高額美術品販売（約220 百万円）の反動。
• 営業利益増加：金融サービス事業での貸倒引当金計上が前期より減少したため（販売費及び一般管理費圧縮）。
• 経常利益・当期純利益減少：前期に計上された為替差益（約113 百万円）がなくなったことが主因。
• B/Sでは売掛金（割賦債権取扱高）の増加により流動資産が増加、短期借入金等が増加し流動負債が増加。純資産は配当支払等により減少。

10. 中長期計画との整合性

• 第42期（2025年4月開始）について、会社は主力のアート関連事業を中心に成長スピードの加速、人材・組織の強化、新規顧客開拓や新たな収益基盤創造に注力すると明記。
• 今期業績は会社の公表する通期予想の範囲内で推移しており、現時点で予想に変更はないと表明。

11. 競合状況・市場動向（開示内容の範囲内）

• 決算短信内では個別の競合企業比較や市場シェア数値の開示はなし。
• 記載事項の要点：アート販売は催事来場や版画販売の拡大、金融サービスはクレジット取扱、健康事業は会員獲得と店舗最適化に注力。
• 詳細な競合比較・市場規模数値は開示なし（–）。

12. リスク要因（短信記載および通常考慮される外部要因）

（短信中の明示および一般的影響要因）
– 為替変動（前期は為替差益が業績に影響）
– クレジット事業に係る貸倒率や引当金の変動
– 催事来場者数や消費環境の変化（アート販売に影響）
– 会員数動向や店舗収益性（ホットヨガ事業）
– 金利・借入コストの変動（短期借入金比率が一定程度存在）

（その他のリスクは開示資料参照）

13. 重要な注記・会計方針等

• 連結範囲の重要な変更：該当なし。
• 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理：該当なし。
• 会計方針の変更：会計基準等の改正に伴う会計方針の変更がある旨の記載（詳細は注記参照）。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期では作成していない。
• 重要な後発事象：該当なし。

必要に応じて、該当のページ（注記、セグメント表、BS/PLの数値）からさらに詳細な数値（千円単位）を抽出して整理します。どの項目をより詳しくまとめますか？

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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