2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社コスモスイニシア(証券コード:8844) — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)まとめ

(提出日:2025年8月5日、対象期間:2025年4月1日〜2025年6月30日)

基本情報
  • 企業名:株式会社コスモスイニシア
  • 上場取引所:東証
  • コード:8844
  • URL:https://www.cigr.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長 高智 亮大朗
  • 問合せ先:取締役 経営管理本部 本部長 岡村 さゆり(TEL 03-5444-3210)
  • 決算短信提出日:2025年8月5日
  • 対象会計期間:2026年3月期 第1四半期(2025/4/1〜2025/6/30)
  • 決算補足説明資料:無
  • 決算説明会:無
セグメント(報告セグメント)
  • レジデンシャル事業:新築マンション・一戸建販売、リノベーションマンション販売、不動産仲介・海外など
  • ソリューション事業:収益不動産等販売、賃貸管理・運営、土地売却等
  • 宿泊事業:ホテル施設販売・運営(アパートメントホテル等)
  • 工事事業:建築・リノベーション工事
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):33,911,219株
  • 期末自己株式数:20,139株
  • 期中平均株式数(四半期累計):33,891,111株
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
  • IRイベント:決算説明会・補足資料ともに「無」と記載(当該四半期)

(直近公表の業績予想の修正:無)

財務指標(主な数値:単位 百万円)
  • 売上高(当第1四半期):26,850(前期同四半期比 △2.0%)
  • 売上総利益:8,793(同 +29.2%)
  • 営業利益:4,154(同 +55.6%)
  • 経常利益:3,964(同 +53.6%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,734(同 +56.8%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):80.68円(当第1Q)
  • 総資産:183,746(百万円)
  • 純資産(純資産合計):52,088(百万円)
  • 自己資本比率:27.9%(当第1Q)
  • 参考:自己資本(注記ベース)51,185百万円

要点(貸借対照表):
– 流動資産合計:171,782(現金及び預金 28,445、販売用不動産 68,370、仕掛販売用不動産 67,850)
– 流動負債合計:75,325(短期借入金 28,156、1年内返済予定長期借入金 31,289)
– 負債合計:131,658、純資産合計:52,088

(キャッシュフロー)
– 当四半期累計の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付されていません。

収益性・効率性(計算値)
  • 売上総利益率(Gross margin)= 8,793 / 26,850 ≒ 32.8%
  • 営業利益率(Operating margin)= 4,154 / 26,850 ≒ 15.5%
  • 経常利益率= 3,964 / 26,850 ≒ 14.8%
  • 四半期純利益率= 2,734 / 26,850 ≒ 10.2%
  • 総資産回転率= 売上高 / 総資産 ≒ 26,850 / 183,746 ≒ 0.146
  • 流動比率(Current ratio)= 流動資産 / 流動負債 ≒ 171,782 / 75,325 ≒ 2.28(228%)
  • 負債比率(負債/純資産)= 131,658 / 52,088 ≒ 2.53(253%)

(注)四捨五入の関係で若干の差が生じます。

セグメント別(当第1四半期:2025/4/1–6/30、単位:百万円)
  • レジデンシャル事業
    • 売上高:4,629(前年同期 8,492、△45.5%)
    • セグメント損失:△689(前年同期はセグメント利益 279)
    • 備考:新築マンションの引渡戸数が減少。一方でリノベーションマンションは増収。
  • ソリューション事業
    • 売上高:7,564(前年同期 9,300、△18.7%)
    • セグメント損失:△3(前年同期はセグメント利益 888)
    • 備考:収益不動産等販売の減少が主因。完成引渡時期の偏重あり。
  • 宿泊事業
    • 売上高:13,636(前年同期 7,235、+88.5%)
    • セグメント利益:5,905(前年同期 2,332、+153.2%)
    • 備考:ホテル施設の高収益物件2棟引渡や運営の稼働・客室単価上昇が寄与(客室稼働率 79.3%、平均客室単価 55千円)。
  • 工事事業
    • 売上高:1,062(前年同期 2,391、△55.6%)
    • セグメント損失:△294(前年同期 △116)
  • セグメント合計(※調整後の営業利益):営業利益 4,154(調整額を含む)

セグメント構成比(売上高ベース、当第1Q):
– 宿泊:13,636 / 26,850 ≒ 50.8%(最大)
– ソリューション:約28.2%
– レジデンシャル:約17.2%
– 工事:約4.0%

財務の解説(短信記載の要旨)
  • 当第1四半期は、レジデンシャル・ソリューション・工事が減収/減益となる一方、宿泊事業で高収益物件引渡や運営の好調により増収増益となり、連結では「減収(売上高268.5億円)だが増益(営業利益41.54億円等)」の結果。
  • 売上の認識は不動産引渡時に行うため、四半期単位で引渡時期の偏重が生じる点を注記。第3四半期以降に新築マンションや収益不動産の引渡が偏重する見込みで、契約は概ね計画通りに進捗していると記載。
  • 資産・負債ともに増加:販売用不動産・仕掛販売用不動産の増加により総資産が増加。短期借入金や1年内返済予定長期借入金の増加により負債が増加。純資産は配当支出がある一方で当期純利益計上で増加。
配当
  • 2025年3月期(実績):中間 9.00円(第2四半期末)、期末 21.00円、年間合計 30.00円
  • 2026年3月期(予想):中間 11.00円、期末 27.00円、年間合計 38.00円
  • 特別配当:無し(短信記載の範囲では無)

(注)配当予想に対する修正:無

中長期計画との整合性
  • 四半期短信上で「中期経営計画の進捗」に関する詳細な数値説明は記載なし。通期業績予想(2026/3期)は2025年5月12日公表のものから変更なし(売上 152,000百万円、営業利益 11,000百万円、当期純利益 6,500百万円)。
競合状況・市場動向(短信記載の範囲)
  • 短期の記載は主に自社の事業別動向(宿泊の訪日回復、マンション引渡時期の偏重など)。競合比較や市場シェアの定量的比較は短信中に記載なし。
  • 市場動向としては宿泊分野で訪日客増加による需給改善が明示されている。
今後の見通し(短信の記載)
  • 通期業績予想(修正なし)
    • 売上高:152,000百万円(前期比 +17.3%)
    • 営業利益:11,000百万円(同 +16.4%)
    • 経常利益:9,600百万円(同 +20.9%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:6,500百万円(同 +22.1%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):191.79円

リスク要因(短信の一般的注意事項・当社事業特性からの要点)
– 引渡時期偏重による四半期業績の変動(販売物件の引渡時期に依存)
– 金利動向(借入負担の変動)
– 不動産市場の需給変化、建築/工事受注の変動
– 為替・海外事業の影響(海外事業を一部展開)

(注)詳細なリスク説明は添付資料の「将来に関する記述等の注意」を参照のこと。

重要な注記
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理:無
  • 会計方針変更・見積り変更:無
  • 添付される四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無(四半期レビューなし)
  • 将来予測に関する注意:短信に記載のとおり、業績見通しは現時点の合理的判断に基づくが、確約ではなく実際の業績は変動する可能性あり。

(注)本まとめは提出いただいた決算短信の記載内容を整理したものであり、投資助言や推奨を行うものではありません。記載のない項目は「–」としています。詳細は原資料(同社決算短信/有価証券報告書等)をご確認ください。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 8844
企業名 コスモスイニシア
URL http://www.cigr.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 不動産 – 不動産業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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