2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信(要約・整理)
出所:塩水港精糖株式会社 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結、提出日:2025年8月8日)
基本情報
- 企業名:塩水港精糖株式会社
- 主要事業分野:砂糖事業(精糖等)、バイオ事業(オリゴ糖、サイクロデキストリン等)、その他(不動産賃貸等)
- 代表者名:代表取締役社長 木村 成克
- 問合せ先:常務取締役 小田 俊一(TEL: 03-3249-2381)
- URL:http://www.ensuiko.co.jp
報告概要
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間(第1四半期累計):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算説明資料作成の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント(報告区分)
- 砂糖事業:精糖(家庭用・業務用)、国内販売および海外原糖動向に関連する事業
- バイオ事業:オリゴ糖、サイクロデキストリン、ビーツ等の機能性素材・健康関連製品
- その他:不動産賃貸収入等
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式を含む):35,000,000株
- 期末自己株式数:7,553,429株
- 期中平均株式数(第1四半期累計):27,446,571株(前年同四半期:27,377,571株)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- IRイベント:決算説明会は開催予定なし(本四半期)
- その他:業績予想に修正はなし(同社公表分)
財務指標(要点)
(単位:百万円、特記なきは連結)
損益(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:8,788(前年同四半期比 +5.7%)
- 売上原価:7,220
- 売上総利益:1,568
- 販売費及び一般管理費:868
- 営業利益:699(+3.7%)
- 経常利益:963(+1.9%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:720(△0.5%)
- 1株当たり四半期純利益:26.25円(潜在株式調整後なし)
包括利益(第1四半期):664(△33.8%)
貸借対照表(2025/6/30)
- 総資産:28,129(前期末29,405)
- 流動資産:8,337(現金預金1,674、受取手形売掛金2,360、商品製品1,295 等)
- 固定資産:19,791(投資有価証券8,404、機械装置等9,467 等)
- 負債合計:11,257(前期末12,786)
- 流動負債:6,809(支払手形買掛金958、短期借入金2,700、1年内返済予定長期借入金1,688 等)
- 固定負債:4,447(長期借入金3,438 等)
- 純資産:16,871(前期末16,618)
- 自己資本比率:60.0%(前期末56.5%)
キャッシュ・フロー
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
- 減価償却費(第1四半期):143百万円
主要財務比率(計算値・概算)
- 流動比率(流動資産 / 流動負債):8,337 / 6,809 ≒ 1.22(122%)
- 負債比率(負債 / 純資産):11,257 / 16,871 ≒ 0.67(66.7%)
- 総資産回転率(期間売上高 / 総資産、四半期ベース):8,788 / 28,129 ≒ 0.31(四半期)
- 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):699 / 8,788 ≒ 7.95%
(注:上は第1四半期データに基づく概算。年率化等は行っていない)
セグメント別(第1四半期累計)
(単位:百万円/割合は合計売上高に対する比率)
– 砂糖事業
– 売上高:8,362(全体に対し約95.2%)
– セグメント利益:956(セグメント利益合計に対する比率約88.8%)
– 概要:家庭用は低調だが、業務用(飲料向け等)が好調。海外原糖相場は期間中に下落傾向。国内市中価格は概ね横ばい。
– バイオ事業
– 売上高:452(約5.1%)
– セグメント利益:102(約9.5%)
– 概要:オリゴ糖は広告施策で大容量等が好調だが一部製品は低調。サイクロデキストリンで大口受注。物価高による生産コスト増が利益を圧迫。
– その他
– 売上高:33(約0.4%)
– セグメント利益:18(約1.7%)
– 概要:不動産賃貸収入等
– セグメント合計:売上高8,849(内部取引調整後8,788計上)、セグメント利益1,076、調整額(主に本社G&A等)△376 → 営業利益699に一致
財務の解説(会社記載の要旨)
- 売上はインバウンド回復や業務用需要増で増加。営業利益・経常利益は増加だが、包括利益は有価証券評価差額金の変動で減少。
- 流動資産は現金預金の減少で減少、固定資産は機械装置・長期貸付金の増加で増加し、総資産は減少。負債は買掛金・税金等、長期借入金の返済で減少。純資産は利益剰余金の増加等で増加。
- キャッシュ・フロー計算書は第1四半期分を作成していないが、減価償却費は143百万円。
配当
- 実績(2025年3月期):中間 0.00円、期末 15.00円、年間合計 15.00円
- 2026年3月期(予想):中間 0.00円、期末 15.00円、年間合計 15.00円(修正なし)
- 特別配当:該当なし(記載なし)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の詳細・進捗に関する記載:–(本資料に明示なし)
- 同社は「年度計画達成に向けて取り組む」と記載しているが、具体的な中期数値との照合資料は今回の短信に記載なし。
競合状況・市場動向(開示情報のまとめ)
- 砂糖市場:NY粗糖先物は第1四半期中に下落(期末で約15.48セント)、世界的には供給過剰見通し等で下押し圧力。国内市中価格は概ね横ばい。
- 需要面:家庭用はやや低調、業務用(特に飲料分野)は気温上昇などで回復。インバウンド回復が観光需要を押し上げる側面あり。
- 競合比較:同業他社との比較データは本資料に記載なし(市場シェア等の開示なし)。
今後の見通し・業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31)
- 売上高予想:31,900(前期比 △1.9%)
- 営業利益予想:2,100(△27.1%)
- 経常利益予想:2,300(△24.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益予想:1,600(△25.1%)
- 1株当たり当期純利益(予想):58.35円
- 業績予想の修正:直近公表予想から変更なし
リスク要因(会社の記載に基づく主な項目)
- 原材料(原糖)価格の変動、為替(円安等)の影響、海外経済の不透明性、物価高による生産コスト上昇等が業績に影響を与える可能性があると明記。
重要な注記・会計関連
- 連結範囲の変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無
- 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:いずれも無
- 独立監査人による期中レビュー:実施あり(監査法人日本橋事務所)。レビュー結論において重要な点は認められなかった旨。
■ 不明・未記載項目(資料に記載がないため省略)
(注)本要約は提出された決算短信の記載内容を整理したものであり、投資判断や助言を目的とするものではありません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2112 |
| 企業名 | 塩水港精糖 |
| URL | http://www.ensuiko.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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