2024年6月期 決算短信[日本基準] (非連結)
新東株式会社(5380)2024年6月期 決算短信 要約(Markdown)
注意:以下は提供資料(2024年8月2日付 決算短信〈日本基準・非連結〉)に基づく整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」で示しています。
基本情報
- 企業名:新東株式会社
- URL:https://www.shintokawara.co.jp
- 上場取引所:東(札)※(資料表記)
- コード番号:5380
- 代表者:代表取締役社長 石川 達也
- 問合せ責任者:取締役管理部長 早川 正(TEL 0566-53-2631)
- 上場区分等:非連結(単体)決算で報告
報告概要
- 決算短信提出日:2024年8月2日
- 対象会計期間:2023年7月1日~2024年6月30日(2024年6月期)
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
- 有価証券報告書提出予定日:2024年9月25日
- 決算短信注記:本短信は監査(公認会計士/監査法人)の対象外
今後の予定(資料記載)
- 定時株主総会開催予定日:2024年9月25日
- 配当支払開始予定日:2024年9月26日
- 有価証券報告書提出予定日:2024年9月25日
- 決算説明会・IRイベント:該当記載なし
セグメント
- 単一セグメント:瓦製造販売事業(粘土瓦の製造販売および屋根工事の施工)
- 主力製品例:「CERAMシリーズ」「SHINTOかわらS」
- 営業チャネル:大手ハウスメーカー、工事店、問屋、代理店 等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式・自己株式を含む):831,682株
- 期末自己株式数:124,082株
- 期中平均株式数:707,600株(期中平均)
- 時価総額:–(期末株価が資料に記載されていないため算出不可)
財務指標(要点)
(単位はいずれも百万円、EPS等は資料記載値)
– 売上高:4,521(前期 5,043、前期差 -521、△10.3%)
– 売上総利益:717(前期 801、△83)
– 営業利益:△87(前期 18 → 営業損失)
– 経常利益:△55(前期 56 → 経常損失)
– 当期純利益(当期純損失):△66(前期 24)
– 1株当たり当期純利益(EPS):△93.10円(前年 34.05円)
– 総資産:6,119(前期 6,423、△303)
– 純資産(自己資本):3,235(前期 3,313、△78)
– 自己資本比率:52.9%(前期 51.6%)
– 1株当たり純資産(BPS):4,571.59円(前期 4,682.66円)
– 営業活動によるCF:178(前期 469)
– 投資活動によるCF:△94(前期 △60)
– 財務活動によるCF:△39(前期 △454)
– 現金及び現金同等物 期末残高:106(前期 61)
(参考計算)
– 総資産回転率(売上高/総資産):4,521/6,119 ≒ 0.74 回
– 売上総利益率:717/4,521 ≒ 15.9%
– 営業利益率:△87/4,521 ≒ △1.9%
セグメント別(単一セグメント内の売上内訳)
(損益計算書記載の売上内訳:単位は百万円)
– 製品売上高:1,644(約36.4%)
– 商品売上高:905(約20.0%)
– 工事売上高:664(約14.7%)
– その他売上高:1,309(約28.9%)
(合計=4,521)
※当社は単一セグメントのため、セグメント別開示は簡略化されている。
財務の解説(決算短信の記載を踏まえた要点)
- 売上減少の要因:持家着工戸数の長期的減少が主因で、住宅着工減少が同社の出荷および売上に直接影響。
- コスト面:原油高・円安に伴う燃料費や輸入品の仕入コスト上昇を計上。
- 棚卸資産評価:販売可能性低下を踏まえ、棚卸資産の年齢表を改定し、保有棚卸資産の見直しで評価損を追加計上(資料中で売上原価増加107百万円として影響を開示)。
- 特別損失:固定資産除却損や減損損失の計上等があり、特別損失合計が増加(当期 14,829千円)。
- 営業面の取り組み:SNS(YouTube・LINE)やリモート営業、上場による認知向上などで販促活動を実施。
- 結果:当期は営業・経常・当期で損失計上。資本性は維持(自己資本比率52.9%)。
配当
- 2024年6月期(実績):期末配当 37.50円、年間配当 37.50円、配当総額 26 百万円、配当性向 0.8%(資料表記)
- 2025年6月期(予想):期末配当 37.50円(年間 37.50円)※中間配当は0、年間合計37.50円
- 特別配当:無し(記載なし)
- 備考:株式分割(2023年1月1日 1→2株)により1株当たり数値は補正済
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の詳細指標は別途明示されていないが、同社は以下を掲げ対応:
- 営業体制強化
- 環境・エネルギー対応の高付加価値商品強化
- 業務効率化・財務体質スリム化
- 効率生産と適正販売価格の確保
- 2025年6月期予想では黒字回復(営業利益42、経常51、当期純利益35)を見込んでいる点を提示している。
競合状況・市場動向
- 市場トレンド(資料記載):
- 新設住宅着工戸数(特に持家)が低迷(5年前から大幅減少)→ 需要減が継続的リスク
- 政府の住宅支援施策はあるが、円安・資源高で住宅価格が上昇し影響
- 競合他社との比較:資料中に直接比較データなし → 比較値は「–」
- 競争優位性:同社は大手ハウスメーカー向けの採用実績を有するが、顧客構成の影響を受けやすい(大手ハウスメーカー向けの依存度を同社もリスクとして明示)
今後の見通し(会社予想)
- 2025年6月期(2024/7/1~2025/6/30)予想(百万円)
- 売上高:4,600(前期比 +1.7%)
- 営業利益:42(前期は△87 → 回復見込み)
- 経常利益:51(前期は△54)
- 当期純利益:35(前期は△66)
- 1株当たり当期純利益(予想):49.46円
- 前提と留意点:為替・原材料価格等の変動で実績が予想と異なる可能性がある旨を開示。修正が生じた場合速やかに公表予定。
リスク要因(決算短信記載の主な項目)
- 新設住宅着工戸数の変動(粘土瓦需要は新築着工に依存)
- 法規制・環境規制(大気・水質・騒音・廃棄物等)
- 仕入先集中(粘土・釉薬の特定仕入先依存)
- 販売先集中(大手ハウスメーカー向け比率等)
- 原油価格・燃料コスト・為替変動によるコスト上昇
会計方針・重要注記
- 会計方針の変更:会計基準等の改正による変更は無し
- 会計上の見積りの変更:有(棚卸資産の評価方法の見直し → 棚卸資産評価損を追加計上、売上原価107百万円増加の影響)
- 修正再表示:無
- 監査:決算短信は監査対象外(注記あり)
重要な後発事象・その他
- 重要な後発事象:該当なし(決算短信記載)
- 事業上の取り組み:SNS等による販促、リモート営業、上場による認知向上等を継続
- 非連結(単体)決算である点に留意
必要な補足(資料に記載がなく本要約で補えない項目)
(出典)新東株式会社 2024年6月期 決算短信(日本基準・非連結、提出日 2024年8月2日)を基に作成。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 5380 |
| 企業名 | 新東 |
| URL | http://www.shintokawara.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – ガラス・土石製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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