2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
株式会社ソネック（証券コード：1768） — 2025年3月期 決算短信（連結）要約
注意：以下は提供資料に基づく事実の整理です。投資助言・価値判断は含みません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名：株式会社ソネック
- 証券コード：1768
- URL：https://www.sonec-const.co.jp/
- 主要事業分野：建設事業（建築・土木、関連不動産等）、運輸事業（貨物運送）
- 代表者：代表取締役社長 山本貴弘
- 問合せ先：取締役 経営管理部長 大内豊範（TEL 079-447-1551）
- 決算短信提出日：2025年5月8日
- 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
- 決算説明資料の作成・決算説明会開催：–（決算短信上の記載なし）
- 定時株主総会開催予定日：2025年6月25日
- 有価証券報告書提出予定日：2025年6月23日
- 配当支払開始予定日：2025年6月26日
- 発行済株式数（普通株式）
- 期末発行済株式数：7,500,000株
- 期末自己株式数：194,632株
- 期中平均株式数：7,305,368株
- 時価総額：–（決算短信に明記なし）
セグメント（報告セグメント）
- 建設事業：建築・土木等の建設工事全般および不動産関連事業（主力）
- 運輸事業：貨物の運送に関する事業（子会社を通じて運営）
セグメント別主要数値（2025年3月期、連結）
– 建設事業
– 売上高：14,941 百万円（前期比 △6.2%）
– セグメント利益（営業利益）：645 百万円（前期比 大幅増）
– 受注高（建設合計）：18,154 百万円（前期比 +5.9%）
– 次期繰越高（建設合計）：19,487,329 千円（当期末）
– 運輸事業
– 売上高：255 百万円（前期比 +0.6%）
– セグメント利益：13 百万円（前期比 △54.4%）
（備考）セグメント利益は営業利益ベースで表示。
財務指標（連結・主要数値）
（単位：百万円、％は対前期増減率）
– 売上高：15,196（△6.1%）
– 営業利益：658（前期249 → +409）
– 経常利益：737（前期317 → +419）
– 親会社株主に帰属する当期純利益：500（前期144 → +355）
– 1株当たり当期純利益（EPS）：68.56円（前期19.84円）
– 包括利益合計：571（前期279）
貸借対照表（連結）
– 総資産：12,900 百万円（前期 11,617）
– 純資産：9,062 百万円（前期 8,709）
– 自己資本比率：70.2%（前期 75.0%）
– 1株当たり純資産：1,240.49円（前期 1,192.22円）
キャッシュ・フロー（連結、期中）
– 営業活動によるCF：△654 百万円（資金減少）
– 投資活動によるCF：△472 百万円
– 財務活動によるCF：△219 百万円
– 現金及び現金同等物期末残高：1,305 百万円（前期 2,651）
主要率（開示値）
– 売上高営業利益率：4.3%（前期 1.5%）
– 総資産経常利益率：6.0%（前期 2.7%）
– 自己資本比率：70.2%（前期 75.0%）
（備考）有利子負債はないため債務償還年数等は未記載。
財務の解説（決算短信より要旨）
- 建設事業：手持ち工事（繰越工事）が増加し、大型工事の進捗や原価上昇を織り込んだ取り組みにより完成工事総利益率が改善。受注は戦略的提案強化で好調。
- 運輸事業：料金改定や生産性向上に取り組むもコスト上昇の吸収が十分でなく収益は厳しい状況。
- 貸借対照表では売上債権（受取手形・完成工事未収入金等）が増加（1,851百万円増）し、未払金等や未成工事受入金が増加。現金預金は期末で減少。
- 特別損失：子会社向け賃貸土地の時価下落に伴う減損損失48,133千円を計上（運輸事業向け賃貸土地）。
配当
- 2025年3月期（実績）：年間配当 1株当たり 30円（期末普通配当 30円、年間合計 30円）
- 配当金総額（連結）：219,161 千円
- 配当性向（連結）：43.8%
- 2026年3月期（予想）：年間配当 1株当たり 30円（期末 30円、年間合計 30円）
- 特別配当：当期は無し（特別配当の記載なし）
セグメント別情報（詳細）
- 建設事業が売上・利益の大半を占める（売上高約14.94億円／全体約15.20億円）。
- 建設事業の完成工事総利益は前期比で改善（完成工事総利益：1,403 百万円、前期927 百万円）。
- 運輸事業は売上規模が小さく、収益性は低迷（運輸事業総利益 35 百万円、前期52 百万円）。
セグメント戦略（短信要約）
– 建設：採算確保と受注獲得を両立する方針。提案力強化等で受注は好調。
– 運輸：適正単価確保のための値上げ・生産性向上を進めるがコスト転嫁が課題。
中長期計画との整合性
- 決算短信には具体的な中期経営計画の数値は限定的。資料からの読み取り：
- 次期（2026年3月期）見通しでは受注高を前期並み（建設約17,500百万円）と想定し、繰越工事等を背景に売上高・利益の増加を予定（下記参照）。
- 中期目標の進捗状況を示す詳細は記載なし（→ 不明点は「–」）。
今後の見通し（2026年3月期 連結予想）
- 売上高：20,099 百万円（前期比 +32.3%）
- 営業利益：1,099 百万円（同 +66.7%）
- 経常利益：1,188 百万円（同 +61.1%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：815 百万円（同 +62.6%）
- 1株当たり当期純利益（予想）：111.56円
（会社説明）
– 世界的地政学リスクや原材料・調達コストの変動に留意しつつ、建設事業の繰越工事高を前提に業績回復を見込むと記載。
競合状況・市場動向（短信の言及）
- 建設業界：官民の受注高は堅調。ただし労働力不足や工事原価上昇など構造的課題が継続。
- 運輸業界：労働需給逼迫とコスト上昇により厳しい環境。
- 同業他社との比較データは決算短信に記載なし（比較情報：–）。
リスク要因（短信の言及）
- 国内外の景気・金融政策、地政学リスク（ウクライナ・中東等）、為替変動、関税措置等が原材料価格や調達コストに影響する可能性。
- 建設・運輸両業界ともに労働力不足・コスト上昇が業績に影響するリスク。
- 個別に、賃貸不動産の時価下落に伴う減損等の処理リスク。
重要な注記・会計関連
- 会計方針の変更：会計基準改正に伴う変更等の記載なし（該当事項なし）。
- 連結範囲の変更：該当なし（新規・除外の記載なし）。
- 減損：運輸事業向けに賃貸している土地について減損損失48,133千円を計上（期中特記事項）。
- 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外である旨の注記あり。
- 担保・契約資産等：受取手形・完成工事未収入金等、契約資産・契約負債の内訳等を注記。
発行済株式・時系列情報
- 発行済株式数（期末）：7,500,000株
- 自己株式（期末）：194,632株
- 期中平均株式数：7,305,368株
- 1株当たり純資産（BPS）：1,240.49円
- 1株当たり当期純利益（EPS）：68.56円
参考（主な数値まとめ：連結）
- 売上高：15,196 百万円
- 営業利益：658 百万円
- 経常利益：737 百万円
- 当期純利益（親会社株主）：500 百万円
- 総資産：12,900 百万円
- 純資産：9,062 百万円
- 現金及び現金同等物（期末）：1,305 百万円
必要な追加項目（ご指定があれば）
– 時価総額算出（期末株価が必要）→ご希望なら期末株価を指定ください。
– セグメント別より詳細な損益や受注内訳（千円単位）→抽出可能です。
– 中期計画の原資料の抜粋・進捗分析→中期計画資料があれば対応します。
（以上）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 1768 |
| 企業名 | ソネック |
| URL | http://www.sonec-const.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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