決算短信：伊藤忠食品（2692）

（訂正・数値データ訂正）2025 年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）の一部訂正について

決算短信（訂正含む）サマリー — 伊藤忠食品株式会社（2692）／2025年3月期（連結）

（本要約は提供資料に基づく整理です。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記）

基本情報

• 企業名：伊藤忠食品株式会社（コード番号：2692、東証プライム）
• 主要事業分野：食料品卸売業（報告セグメントは「食料品卸売事業」のみ）
• 代表者：代表取締役社長 社長執行役員 岡本 均
• 連絡先：執行役員 財経本部本部長 濱田 英樹（TEL. 03-5411-8595）
• 会社URL：https://www.itochu-shokuhin.com/

報告概要

• 決算短信（連結・日本基準）公表日（原本）：2025年4月30日
• 訂正公表日：2025年5月23日（連結キャッシュ・フロー計算書及び関連箇所の数値データ（XBRL）を訂正）
• 対象会計期間：2024年4月1日～2025年3月31日（2025年3月期）
• 決算説明会資料：作成・開催あり（機関投資家、証券アナリスト向け）
• 有価証券報告書提出予定日：2025年6月20日
• 決算補足資料掲載日：2025年4月30日（会社ウェブサイト）

今後の予定（会社発表）

• 定時株主総会：2025年6月19日
• 配当支払開始予定日：2025年6月20日
• 有価証券報告書提出予定：2025年6月20日
• IRイベント：決算説明会（機関投資家向け）等（開催あり）

セグメント

• 報告セグメント：食料品卸売事業（単一セグメントのためセグメント別明細は省略）
• 主要商品分類（売上高構成の主な項目：百万円）
  • ビール類：154,584
  • 和洋酒：116,314
  • 調味料・缶詰：116,171
  • 嗜好品・飲料：175,186
  • 麺・乾物：50,486
  • 冷凍・チルド：29,346
  • ギフト：32,127（前年から減少）
  • その他：25,157

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：12,720,000株
• 期末自己株式数：33,091株（当期末）
• 期中平均株式数：12,686,929株（当連結会計年度）
• 時価総額：–（資料に記載なし）

損益（2025年3月期：対前期増減率）

• 売上高：699,369（+4.0%）
• 営業利益：8,505（+11.0%）
• 経常利益：11,283（+22.4%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：8,204（+24.3%）
• 包括利益：7,848（△26.2%）
• 1株当たり当期純利益：646.67円
• 1株当たり純資産：9,109.50円

貸借対照表（主要項目、2025/3/31）

• 総資産：271,551
• 純資産：115,592
• 自己資本比率：42.6%
• 流動資産合計：207,792
• 流動負債（買掛金中心）：145,540

キャッシュ・フロー（訂正後）

（単位：百万円）
– 営業活動によるCF：△3,730
– 投資活動によるCF：503
– 財務活動によるCF：△2,041
– 現金及び現金同等物 期末残高：12,646
– 注：前回公表値から営業CF・投資CF等の一部数値を訂正（詳細は「訂正事項」参照）

効率性・収益性指標（会社記載）

• 売上高営業利益率：約1.2%（会社表記）
• 総資産当期純利益率（ROA）等：会社記載の数値に準拠すると自己資本当期純利益率 7.3%（会社表）
• 備考：詳細な比率（総資産回転等）は資料の記載項目に基づき別途算出可能

セグメント別情報（補足）

• 事業は単一セグメント（食料品卸売）であるため、セグメント別の詳細は省略
• 商品分類・業態別の販売実績は資料に表記（上段参照）。GMS・SM、ドラッグストア、その他小売向けが主要顧客。

配当

• 2025年3月期（実績）
  • 中間配当：60円／1株
  • 期末配当：80円／1株
  • 年間合計：140円／1株
  • 配当総額：1,776百万円
  • 配当性向（連結）：21.6%
  • 純資産配当率（連結）：1.6%
• 2026年3月期（予想）
  • 年間配当予想：160円（中間80／期末80）
  • 会社提示の配当性向目安：24.5%
• 特別配当：当該期に関する記載なし（特別配当はなし）

中長期計画との整合性

• 中期経営計画：「Transform 2025～創造と循環～」（2023年度～2025年度）
• 位置付け：2025年度は中計の2年目、2026年3月期が最終年度（会社は次期を中計最終年度として位置づけ）
• 次期（2026年3月期）会社計画（目標値、億円表記では会社のページに合わせて記載）
  • 売上高：720,000百万円（7200億円）
  • 営業利益：9,700百万円（97億円）
  • 経常利益：11,400百万円（114億円）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：8,300百万円（83億円）
• 進捗／コメント：当期は売上・利益ともに増収増益。中期計画最終年度に向けて“Catch the Market”の方針で施策を継続（会社説明内容に基づく）。進捗の詳細評価は別途中計数値との比較が必要。

競合状況・市場動向（資料からの記載要旨）

• 市場環境：
  • 原材料、人件費、物流費等のコスト上昇により商品価格上昇→消費者の節約志向が顕在化。
  • 低価格PB商品と付加価値商品の二極化が進行。
  • 小売間競争の激化、業態を越えた再編の可能性等。
• 会社の対応：デジタルサイネージ展開、商品開発（冷凍食品の拡大、有名ブランド監修商品等）、物流効率化、人的資本経営・サステナビリティ開示の強化などを実施。
• 競合他社との比較：資料に具体的な他社比較数値は記載なし → 「–」

今後の見通し・業績予想（会社提出）

• 2026年3月期（通期会社予想、単位：百万円）
  • 売上高：720,000（+2.9%）
  • 営業利益：9,700（+14.0%）
  • 経常利益：11,400（+1.0%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：8,300（+1.2%）
  • 1株当たり当期純利益（会社予想）：654.22円
• リスク要因（資料記載の主な外部リスク等）
  • 世界経済の下振れリスク、物価・金融動向の変化、消費低迷、原材料費や物流費の変動、小売競争の激化、規制変更 等
• 注記：業績予想は合理的な前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因で変動する旨の一般的注意書きあり。

重要な注記・会計方針等

• 訂正事項（主旨）
  • 2025年4月30日に公表した決算短信のうち、連結キャッシュ・フロー計算書及び関連記載に誤りが判明し、2025年5月23日に訂正を公表。
  • 訂正に伴い、XBRL数値データも再送信。
  • 訂正の主な修正値（抜粋、単位：百万円）：
  • 営業活動によるCF：従来 △3,920 → 訂正後 △3,730
  • 投資活動によるCF：従来 693 → 訂正後 503
  • キャッシュ・フロー小計等の内訳（「その他」項目・無形固定資産取得額等）に一部修正あり
  • 訂正理由：連結キャッシュ・フロー計算書及び関連箇所の記載に誤りがあったため
• 会計方針の変更：該当なし（会計基準改正等による変更なし）
• 連結範囲：連結子会社4社、非連結子会社1社（主な子会社名は資料記載）
• 監査：決算短信は公認会計士／監査法人の監査対象外である旨の注記あり

財務の解説（資料の記載内容に基づく要点）

• 売上増加の主因：スーパーマーケット、ドラッグストア向け取引拡大、インバウンド需要の回復による外食・業務用の需要増、RTD・飲料の伸長等。
• 利益改善の主因：増収に加え経費改善（低重心経営の徹底）により営業利益が増加。経常利益は持分法投資利益の増加も寄与。
• B/S変動の主因：総資産は前期末比で減少（売上債権やグループ預け金の減少、貸付金回収など）。純資産は利益剰余金の増加等で増加。
• キャッシュ・フロー：営業CFは期中の反動等でマイナス。投資CFは貸付金回収等でプラス化に変更。財務CFは配当金支払・リース債務返済等によるマイナス。

重要な開示・その他

• 決算説明会・補足資料：あり（会社ウェブサイトに掲載）
• 会計上の重要事項（資料参照）：有価証券・棚卸資産の評価方法、減価償却の方法、引当金の計上基準、収益の認識基準等は従来通りで変更なし。
• 注記事項：重要な後発事象は記載なし（該当なし）
• 決算短信注記：本資料に記載の業績予想は達成を確約するものではない旨の一般的注意書き

必要に応じて、以下の追加情報を整理します（ご希望があれば指定ください）
– 指標の年次比較（各種比率の前年との推移、比率算出）
– セグメント／商品別の詳細比率・増減分析
– 中期経営計画との数値差分の定量的整理
– 訂正前後のキャッシュ・フロー内訳の差分表

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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