2025年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)
決算短信(要約:児玉化学工業株式会社/2025年3月期 第1四半期〈連結〉)
提出日:2024年9月6日
※不明項目は「–」と表記しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:児玉化学工業株式会社
- 主要事業分野:化学製品(報告セグメント:モビリティ事業、リビングスペース事業、アドバンスド&エッセンシャル事業)
- 代表者名:代表取締役社長 北村 以知雄
- 連絡先(問合せ先責任者):経理財務部長 横山 治男(TEL 050-3645-0121)
- URL:https://www.kodama-chemical.co.jp/
報告概要
– 提出日:2024年9月6日
– 対象会計期間(当第1四半期連結累計):2024年4月1日~2024年6月30日
– 決算補足説明資料:無
– 決算説明会:無
セグメント(報告セグメント)
– モビリティ事業:自動車向け製品(国内・東南アジア拠点含む)
– リビングスペース事業:住宅・住宅設備、冷機部品等(国内・東南アジア)
– アドバンスド&エッセンシャル事業:ゲームソフト用パッケージ、新複合材等
発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,859,191株
– 期末自己株式数:63,879株
– 期中平均株式数(第1四半期累計):7,795,364株
– 時価総額:–(資料記載なし)
今後の予定
– 決算発表:通期予想は2024年5月15日公表の数値から修正なし(次発表の具体日程は記載なし)
– IRイベント:決算説明会は「無」
– 配当支払開始予定日(普通株式):―(記載なし)
財務指標(主要数値・解説)
(単位:百万円、四捨五入は資料準拠。割合は対前年同四半期比)
第1四半期(2024/4/1–2024/6/30)
– 売上高:3,857 百万円(+3.4%)
– 営業利益:10 百万円(△49.8%)
– 経常利益:△7 百万円(経常損失)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:△83 百万円(純損失)
– 1株当たり四半期純利益:△11.97円
通期業績予想(変更なし、2024/4/1–2025/3/31)
– 売上高:15,400 百万円(+4.8%)
– 営業利益:460 百万円(+178.1%)
– 経常利益:320 百万円(+1,216.3%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:200 百万円(EPS 25.66円)
貸借対照表(2024/6/30時点)
– 総資産:14,395 百万円
– 純資産:5,217 百万円
– 自己資本(注記ベース):3,961 百万円
– 自己資本比率:27.5%(前期末 27.7%)
キャッシュ・フロー
– 第1四半期の連結キャッシュ・フロー計算書は作成せず(注記あり)
– 減価償却費(当第1四半期累計):250 百万円(前年同期 164 百万円)
収益性・効率性(第1四半期ベース)
– 売上高営業利益率(OPマージン):0.26%(前年同期 0.54%)
– 総資産回転率(売上高/総資産):0.27回(前年同期 0.26回)
財務安全性・資本構成
– 流動負債が増加(短期借入金が1,921 → 3,711 百万円に増加)
– 固定負債は長期借入金の区分変更等により1,942 → 0 百万円(長期借入金が減少)
– 負債合計:9,178 百万円(前期 9,362 百万円)
(注)短期借入金の増加、長期借入金の減少等により負債構成が変化している旨の注記あり
セグメント別(当第1四半期)
– 売上高(百万円)/セグメント利益(百万円)
– モビリティ事業:2,676(69.4%)/60(セグメント利益)
– リビングスペース事業:1,039(26.9%)/94(セグメント利益)
– アドバンスド&エッセンシャル事業:142(3.7%)/△9(セグメント損失)
– セグメント別営業利益率(概算)
– モビリティ:約2.26%
– リビングスペース:約9.04%
– アドバンスド&エッセンシャル:約△6.54%
財務の解説(資料に基づく要点)
– 売上は増収(+3.4%)だが、営業利益は減少。営業外費用が減少した一方で、期中は支払利息等の費用が発生し経常損失は縮小したものの経常赤字。
– 総資産は減少(207 百万円減)。現金・預金が長期借入金返済等で減少、投資有価証券が増加。
– 流動負債の増加(短期借入金増)と固定負債の減少(長期借入金の減少)が見られる(借入金の期分類変動が影響)。
– 第1四半期ではキャッシュ・フロー計算書は作成されていないが、減価償却費は前年同期より増加。
配当
- 普通株式(直近・予想):第1四半期末・第2四半期末・第3四半期末・期末ともに未定(2024年3月期は期末0.00円)。2025年3月期の普通株式配当予想:未記載(―)。直近公表の配当予想に修正なし。
- 種類株式(A種優先株式):年間5.12円(期末に支払)
- 2024年6月28日に2024年3月期のA種優先株配当(5.12円)が支払われている。2025年3月期予想でも5.12円の記載あり。
セグメント別情報(より詳細)
- モビリティ:国内自動車は新型モデルの量産開始で増収。海外(タイ)は回復遅延で減収。総じて増収・小幅増益。
- リビングスペース:住宅向け需要の低調(資材高騰・価格是正等)で減収。冷機部品は拠点により差(タイ堅調、ベトナムで低調)。収益性は改善(価格反映・品質向上)。
- アドバンスド&エッセンシャル:ゲームパッケージ等の需要減、新複合材には引合いあり。内外製比率の変化による一過性の影響でセグメント損失。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画に関する記載・進捗情報:–(資料に明示なし)
- ただし、資料中で「事業再生計画期間終了後もコスト削減を継続し財務体質の健全化に努めている」との記述あり。
競合状況や市場動向(記載内容の抜粋)
- 外部環境として、世界的なインフレ・金利上昇・為替変動・資源・エネルギー価格上昇・地政学リスクなどが継続的に企業を取り巻く旨が記載。
- 自動車業界では製品ごとに需要差(国内モデルチェンジは追い風、一方で業界の認証不正問題が生産に影響)があると記載。
- 同業他社との比較データは資料中に記載なし(→ –)。
今後の見通し・リスク
業績予想
– 現時点で2025年3月期の通期予想数値に変更なし(公表済の計画を維持)。
主なリスク要因(資料記載ベース)
– 為替変動・資源・エネルギー価格の上昇、世界的なインフレ・金利動向、地政学リスクなどの外部要因。
– 自動車市場の生産動向、住宅関連市場の需要動向、特定製品の需要減(例:ゲームパッケージ)等。
– 資金面では短期借入金が増加している点が注記として挙げられる。
重要な注記
- 会計方針の変更:なし(会計基準改正含む)
- 会計上の見積りの変更:あり(退職給付に係る数理差異の費用処理年数を従来7年から6年へ変更。影響は軽微と記載)
- 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:なし
- 連結範囲の変更:なし
- キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない旨の注記あり。
- 監査(レビュー):四半期連結財務諸表に対する期中レビューを受けており、レビュー報告書で重要な事項は指摘されていない。
必要に応じて、各項目(貸借対照表の主要科目、損益計算書の内訳、セグメント別明細)の数値を抽出して追記できます。どの数値をより詳細に示すか指定してください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4222 |
| 企業名 | 児玉化学工業 |
| URL | http://www.kodama-chemical.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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