2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
株式会社ＮＦＫホールディングス（証券コード：6494）
2026年３月期 第1四半期決算短信（連結）要約（提出日：2025年8月14日）
※出典：当社提出の決算短信（2026年3月期 第1四半期：2025年4月1日〜2025年6月30日）
基本情報
- 企業名：株式会社ＮＦＫホールディングス（NFKホールディングス）
- 上場：東京（東）／コード：6494
- URL：http://www.nfk-hd.co.jp/
- 代表者：代表取締役社長 豊田 悦章
- 問合せ先：経理部マネージャー 金木 洋子（TEL 03-6419-7197）
- 提出日：2025年8月14日
- 対象会計期間：2025年4月1日〜2025年6月30日（2026年3月期 第1四半期）
- 決算説明資料作成の有無：無
- 決算説明会の有無：無
セグメント
- 報告セグメント（2セグメント）
- 工業炉燃焼装置関連：主力事業。外部売上の中心。
- その他：不動産賃貸収入、経営指導料等（グループ内取引含む）。
- セグメント間の調整：全社費用として調整（Q1で約△62,286千円）。
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：44,051,274株
- 期末自己株式数：457株
- 期中平均株式数（四半期累計）：44,050,817株（当第1Q）
- 時価総額：–（記載なし）
今後の予定
- 決算発表（通期・中間など）：直近公表済の業績予想に修正なし（次回の特段の日程は記載なし）
- IRイベント：決算説明会は実施予定無し（当四半期）
- その他重要スケジュール：公開買付け（株式会社キャストリコ）決済開始日：2025年8月20日（子会社化見込み）
要旨：業績ハイライト（連結、当第1四半期累計）
（単位は百万円（千円は明記する箇所で併記））
– 売上高：269 百万円（269,961 千円） 前年比 △31.1%
– 営業利益（損失）：△81 百万円（△81,318 千円）
– 経常利益（損失）：△57 百万円（△57,321 千円）
– 親会社株主に帰属する四半期純利益（損失）：△60 百万円（△60,375 千円）
– 1株当たり四半期純損失：△1.37円
– 包括利益：△48 百万円
通期予想（修正無）
– 売上高：2,100 百万円、営業利益：120 百万円、経常利益：120 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益：95 百万円、1株当たり当期純利益：2.16円
財政状態（連結、主要項目：千円）
- 総資産：5,583,381 千円（約5,583 百万円、前期末 5,742,525 千円）
- 流動資産合計：3,600,203 千円
- 現金及び預金：2,442,113 千円（前期末 2,583,740 千円、減少）
- 受取手形・売掛金・契約資産：521,078 千円
- 仕掛品：126,172 千円（増加）
- 固定資産合計：1,983,177 千円（投資有価証券 1,507,185 千円 等）
- 負債合計：469,608 千円（前期末 585,516 千円、減少）
- 流動負債：290,593 千円（支払手形・買掛金の減少が主因）
- 短期借入金：20,000 千円、長期借入金（期末残高）：23,782 千円
- 純資産合計：5,113,773 千円（自己資本比率：91.4%）
損益計算（連結、当第1四半期累計：千円）
- 売上高：269,961
- 売上原価：201,229 → 売上総利益：68,731
- 販管費：150,049 → 営業損失：△81,318
- 営業外収益：24,132（受取配当金 19,261、持分法投資損益 3,848 等）
- 営業外費用：135 → 経常損失：△57,321
- 法人税等：3,034 → 四半期純損失：△60,375
収益性・効率性指標（当第1四半期概算）
- 売上高営業利益率（営業損失比率）：△81.318 / 269.961 ≈ △30.1%
- 経常利益率：約 △21.2%
- 純利益率：約 △22.4%
- 総資産回転率（売上/総資産）：269.961 / 5,583.381 ≈ 0.048（約0.05回/期）
- 流動比率（流動資産 / 流動負債）：3,600.203 / 290.593 ≈ 12.4（1240%）
- 自己資本比率：91.4%（会社公表値）
（注）四半期期間での比較・季節要因等により数値は推移するため参考値。
セグメント別（当第1四半期：千円）
- 工業炉燃焼装置関連
- 外部顧客への売上高：269,961
- セグメント損失：△79,645
- その他
- セグメント内売上（セグメント間内部売上高）：70,500（同社注記では外部売上は記載無し）
- セグメント利益：60,613
- セグメント間調整（全社費用等）：△62,286 千円
- 連結営業損失：△81,318 千円
（注）「その他」は不動産賃貸収入や経営指導料等が中心。全社費用の配賦によりセグメント差異あり。
配当
- 直近の配当実績（2025年3月期）：第2四半期末 0.00円、期末 0.00円（年間合計 0.00円）
- 2026年3月期（予想）：第2四半期末 0.00円、期末 0.00円（通期合計 0.00円）
- 特別配当：無／直近公表配当予想の修正無し
中長期計画との整合性
- 当期の連結業績予想（2026年3月期通期）は2025年5月15日公表の予想から変更なし。
- 第1四半期は減収・赤字計上だが、通期では黒字予想（営業利益120百万円）を据え置き。進捗判断は今後の受注・売上の回復状況に依存。
重要な事象（開示事項）
- 株式会社キャストリコ（証券コード：6695、TOKYO PRO Market上場）に対する公開買付けを実施し、応募株数が買付予定数下限（457,200株）を満たし成立。決済開始日：2025年8月20日。
- 対象会社（キャストリコ）の事業：販売、基盤設計及び開発
- 資本金：282,480千円（2024/10/31時点）／設立：1981年6月22日
- 買付対価：現金ではなく、キャストリコ株1株につき当社普通株式9.34株の交付（株式交付により子会社化予定）
- 本取引は簡易株式交付の手続により株主総会の承認を経ず実施予定（会社法第816条の4第1項に基づく）
- 見込みとして、対象者は2025年8月20日付で当社の子会社となる見込み（子会社化による連結範囲拡大の影響に注意）
会計・監査等の注記
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無
- 会計方針の変更・見積り変更・修正表示：該当なし
- 四半期連結財務諸表に対する公認会計士等によるレビュー：無し（注記あり）
今後の見通し・リスク（会社記載の主な前提・リスク要因を踏まえ整理）
- 会社コメント（第1四半期の状況）：国内需給は緩やかな回復基調だが、原材料価格の高止まり、円安、国際情勢の不安定さ等により先行きは慎重。受注・売上はコロナ前水準に戻っておらず厳しい状況。
- 主なリスク要因（開示事項より）
- マクロ要因（為替変動、原材料価格の高騰、国際情勢）
- 受注状況の回復遅延（受注残の水準等）
- キャストリコの株式交付による資本政策面・持分希薄化（対外発行による影響）と、子会社化に伴う連結業績への影響
- その他、開示済の業績予想の前提条件が達成されない場合の業績変動可能性
重要な注記
- 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期で作成されていない（注記あり）。第1四半期の減価償却費：5,283 千円。
- 重要な後発事象：前述のキャストリコ公開買付けと子会社化見込み（2025/8/20）。
- 監査レビューは実施されていない。
まとめ（留意点）
– 当第1四半期は売上・利益ともに前年同期比で減少・赤字計上。だが会社は通期見通し（黒字）を変更していない。
– セグメントでは主力の「工業炉燃焼装置関連」が減収で損失を計上、その他セグメントの黒字で一部相殺。
– キャストリコの子会社化（株式交付）という重要な企業再編が発表されており、今後の連結範囲・資本構成・業績に影響が出る可能性がある（詳細は別途公表資料参照）。
（不明な項目・記載無しの事項は「–」で表記しています。投資助言は行いません。詳細は原資料および会社開示をご確認ください。）
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6494 |
| 企業名 | NFKホールディングス |
| URL | http://www.nfk-hd.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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