2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
オリエンタルチエン工業株式会社(証券コード:6380)
2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約(2025年8月7日公表)
※出典:会社提出の決算短信(2026年3月期 第1四半期連結:2025年4月1日〜2025年6月30日)
基本情報
- 企業名:オリエンタルチエン工業株式会社
- 上場取引所:東証
- URL: https://www.ocm.co.jp
- 代表者(役職・氏名):代表取締役社長 杉山 敏之
- 問合せ先:上席執行役員管理部長 林 泰弘(TEL 076-276-1155)
- 決算短信提出日:2025年8月7日
- 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(第1四半期連結累計期間)
- 決算補足資料:無、決算説明会:無(当第1四半期)
- 発行済株式数(期末、自己株式含む):1,467,233株
- 期末自己株式数:81,466株
- 四半期累計の期中平均株式数:1,385,767株
- 時価総額:–(開示なし)
セグメント
報告セグメントは以下の3区分。
– チェーン事業:産業用チェーン等の製造販売(国内外の受注が主)。
– 金属射出成形事業:MIM等(医療機器向けなどを含む受注拡大を図る)。
– 不動産賃貸事業:保有不動産の賃貸収入等。
(注)セグメント別の売上・利益は後述。
今後の予定
- 今後の主なIRイベント、株主総会等:–(本資料に記載なし)
- 業績予想の修正:当第1四半期時点で変更なし。
- 特記事項:2025年7月に保有上場有価証券の一部を売却しており、2026年3月期第2四半期に特別利益を計上予定(影響は精査中、必要なら修正公表)。
主要財務指標(連結)※金額単位は百万円(会社の表現に合わせて四捨五入表記)
- 売上高(第1四半期累計):1,083 百万円
- 営業利益:8 百万円(営業利益率:約0.8%)
- 経常利益:4 百万円(経常利益率:約0.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:4 百万円(会社表記では4,901千円=約4.9百万円)
- 1株当たり当期純利益(四半期):3.54円
(会社公表の通期予想)
– 第2四半期累計(通期中間):売上 2,161 百万円、営業利益 90 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 61 百万円、EPS(中間)44.06円(累計指標)
– 通期:売上 4,326 百万円、営業利益 161 百万円、経常利益 158 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 107 百万円、1株当たり当期純利益 77.70円(予想、修正なし)
損益の内訳(第1四半期累計、千円ベースより)
- 売上高:1,083,951 千円
- 売上総利益:187,038 千円(粗利率 ≒ 17.3%)
- 販管費等:178,510 千円
- 営業利益:8,528 千円
- 営業外収益:3,819 千円、営業外費用:8,302 千円(主に支払利息・為替差損)
- 経常利益:4,045 千円
- 法人税等合計:△855 千円(税効果の調整により)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:4,901 千円
貸借対照表(第1四半期末:2025年6月30日、千円ベースより)
- 総資産:5,270,881 千円(約5,270 百万円)← 前期末 5,130,333 千円(増加 +140 百万円)
- 現金及び預金:402,325 千円
- 受取手形、売掛金及び契約資産:767,967 千円
- 電子記録債権:604,877 千円
- 棚卸資産合計(商品・仕掛品・原材料等):約1,001,995 千円(合計)
- 有形固定資産:1,791,517 千円
- 負債合計:3,426,074 千円(前期末 3,274,464 千円、増加)
- 流動負債:1,700,934 千円(短期借入金 840,534 千円)
- 固定負債:1,725,140 千円(長期借入金 1,353,557 千円)
- 純資産合計:1,844,806 千円(前期末 1,855,868 千円、減少)
- 自己資本比率(総資産に対する自己資本比率):35.0%(前期末 36.2%)
キャッシュフロー
- 第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(会社注記)。
- 減価償却費(第1四半期累計):55,440 千円、のれん償却 1,250 千円。
セグメント別の状況(第1四半期累計)
(単位:千円)
– チェーン事業:売上 1,016,585 千円(売上構成比 約93.8%)、セグメント利益 66,573 千円
– コメント:国内外で受注は堅調だが、原材料価格上昇に対する価格転嫁が遅れ、採算改善が遅延。
– 金属射出成形事業(MIM等):売上 57,935 千円(約5.3%)、セグメント利益 2,705 千円
– コメント:医療機器分野を中心に受注拡大を図る営業活動を実施。
– 不動産賃貸事業:売上 9,430 千円(約0.9%)、セグメント利益 5,809 千円
– セグメント利益合計:75,088 千円。連結営業利益 8,528 千円に対して調整額(主に全社費用)が△66,560 千円計上されている。
配当
- 直近実績(2025年3月期):第2四半期末 15.00円、期末 15.00円、年間合計 30.00円/株
- 2026年3月期予想(会社公表):第2四半期末 15.00円、期末 15.00円、年間合計 30.00円/株(修正なし)
- 当第1四半期末時点での配当支払開始予定日は無し(四半期末配当は第2四半期、期末のみ想定)。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の内容や進捗に関する詳細:–(本短信に明示なし)
- 備考:業績計画については、期中の有価証券売却益等の影響を精査中であり、必要があれば予想修正を公表すると記載。
競合状況・市場動向(会社説明ベース)
- 会社コメント:国内景気は緩やかに回復傾向、ただし資源価格高騰・物価高・為替変動・長期金利上昇等の不確実性は継続。
- 競合他社との比較や市場シェア等の詳細:–(本短信に明示なし)
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想:2026年3月期の第2四半期累計および通期予想に変更はなし(2025年5月12日公表の予想を維持)。
- 特記事項:2025年7月の上場有価証券一部売却により第2四半期に特別利益計上予定。影響を精査中で、業績予想修正が必要と判断すれば速やかに公表すると明記。
- 主なリスク要因(会社が言及しているもの):原材料価格の高騰、為替変動、長期金利上昇、地政学的リスク等が業績に影響を与える可能性。
重要な注記(会計・監査関連)
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:無
- 四半期連結財務諸表に対する監査(期中レビュー):有(仰星監査法人による期中レビューを実施、結論として重大な不備は認められず)
財務の要点と解説(会社説明の要約)
- 売上は受注堅調で前期比較ベースの増減表記は無し(前年同四半期は連結作成前のため比較不可)。
- 利益面では原材料高等の影響で採算改善が遅れ、営業利益は小幅の黒字に留まる。
- 総資産は受注増加に伴う売掛金・電子記録債権・現預金の増加などにより前期末比で増加。
- 負債は運転資金調達のため長期借入金の増加等で増加、自己資本比率はやや低下(36.2%→35.0%)。
- 第2四半期に特別利益(有価証券売却益)を計上予定であり、その影響が通期業績に与える影響を精査中。
重要:本要約は公表資料に基づく事実の整理を目的としており、投資判断や投資助言を行うものではありません。不明な項目は“–”としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6380 |
| 企業名 | オリエンタルチエン工業 |
| URL | http://www.ocm.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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