2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信要約(Markdown形式)
対象資料:株式会社壱番屋(コード 7630) 2026年2月期 第2四半期(中間期)決算短信(連結)
提出日:2025年10月6日(※添付資料あり)
基本情報
- 企業名:株式会社 壱番屋
- 主要事業分野:飲食事業(カレーハウスCoCo壱番屋等)および付帯業務(単一セグメント)
- 代表者:代表取締役 社長執行役員 葛原 守
- 問合せ先:経営企画室長 林 賢治(TEL:(0586)81-0792)
- Web:https://www.ichibanya.co.jp/
報告概要
– 提出日:2025年10月6日
– 対象会計期間(中間期):2025年3月1日~2025年8月31日
– 半期報告書提出予定日:2025年10月14日
– 決算補足説明資料:有
– 決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
– 配当支払開始予定日(中間配当):2025年11月14日
セグメント
– セグメント区分:単一セグメント(飲食事業及び付帯業務)につき、セグメント別開示は省略
発行済株式等
– 期末発行済株式数(自己株式を含む):159,630,000株
– 期末自己株式数:24,680株
– 期中平均株式数(中間期):159,576,240株
– 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定(資料記載分)
– 半期報告書提出予定:2025年10月14日
– 配当(中間)支払開始予定:2025年11月14日
– 決算説明会:開催(機関投資家・アナリスト向け)
– その他(株主総会等):–(資料に記載なし)
財務指標(要点、単位:百万円)
連結(2026年2月期 中間期:2025/3/1–2025/8/31)
– 売上高:32,018(前年同期比 +8.2%)
– 営業利益:2,526(同 +5.5%)
– 経常利益:2,708(同 +8.9%)
– 親会社株主に帰属する中間純利益:1,384(同 △11.0%)
– 1株当たり中間純利益:8.68円
– 総資産:47,477
– 純資産(総額):32,554
– 自己資本比率:67.5%(前期末 68.8%)
– 自己資本(参考):32,027(注:会社は別途参照値を提示)
通期業績予想(変更なし)
– 売上高:67,300(前年比 +10.3%)
– 営業利益:5,400(+9.6%)
– 経常利益:5,500(+5.9%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:3,300(+4.0%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):20.68円
主要財務比率(中間期ベース、計算は連結数値から)
– 営業利益率 = 2,526 / 32,018 = 約 7.9%
– 純利益率 = 1,384 / 32,018 = 約 4.3%
– 総資産回転率 = 32,018 / 47,477 = 約 0.67 回
– ROA(簡易) = 1,384 / 47,477 = 約 2.9%
– ROE(簡易) = 1,384 / 32,554 = 約 4.3%
– 負債合計 / 純資産(負債比率) = 14,923 / 32,554 = 約 45.8%
– 流動比率 = 流動資産 21,721 / 流動負債 8,092 = 約 268%
貸借対照表(注目項目)
– 流動資産合計:21,721(現金及び預金 14,678、売掛金 4,374等)
– 固定資産合計:25,755(有形固定資産 14,892、無形固定資産 4,066 等)
– 負債合計:14,923(流動負債 8,092、固定負債 6,830)
– 純資産合計:32,554(株主資本 30,815、その他包括利益累計 1,212、非支配株主持分 526)
損益計算書(中間)
– 売上総利益:15,963(売上原価 16,054)
– 販管費:13,436
– 特別損失:584(固定資産除却損 246、減損損失 335 等)
– 税金等調整前中間純利益:2,143
– 法人税等合計:745
キャッシュ・フロー(中間)
– 営業CF:+2,567(前年同期 +1,813)
– 投資CF:△1,780(有形固定資産取得 △1,480、無形固定資産取得 △278 等)
– 財務CF:△1,460(配当金支払 △1,275 等)
– 現金及び現金同等物期末残高:14,461(期首 15,264、減少額 △802)
セグメント別
– 単一セグメント(飲食事業)のため、セグメント別数値の詳細開示は省略。内部開示では国内外・国内子会社別の売上動向や店舗別売上等を提示。
財務の解説(会社の記載に基づく要点)
– 売上増の主因:国内CoCo壱番屋の価格改定効果および国内子会社事業の拡大
– 利益面:食材(特に米等)仕入価格上昇、人件費・物流費の増加はあるが売上の伸長で営業利益・経常利益は増加
– 中間純利益が減少した理由:本部のソフトウェア入替に伴う固定資産除却損や店舗に係る減損損失の増加等(特別損失が増加)
配当
- 中間配当(実績):8円/株(第2四半期末)
- 期末配当(前期):8円/株
- 2026年2月期 通期予想配当:年間合計 16円(中間 8円、期末 8円 予想)
- 特別配当:無し(直近発表からの修正なし)
セグメント別情報(補足:単一セグメントの内訳説明)
- 国内 CoCo壱番屋(グループ全体の店舗売上高):463億53百万円(=約46,353百万円、前年同期比 +2.7% 全店ベース)
- 既存店売上高:前年同期比 +2.2%
- 客単価:前年同期比 +8.1%(価格改定の影響)
- 客数:前年同期比 △5.4%(価格改定後の回復途上)
- 店舗数:1,208店(前期末比 +5 店、出店 12 店、退店 7 店)
- マーケティング施策:配達促進キャンペーン、CM、外部コラボ等を実施
- 海外 CoCo壱番屋
- 全店ベースの店舗売上高:90億39百万円(前年同期比 △1.7%)
- 為替影響を除く既存店:地域差(英国好調、中国・台湾等は伸び悩み)
- 店舗数:213店(前期末比 △3 店、出店 8、撤退 11)
- 新規展開例:グアム Donki 内店舗オープン等
- 国内子会社(例)
- 大黒屋(成吉思汗):店舗数10、売上高 7億98百万円(前年同期比 +32.9%)
- 麺屋たけ井:店舗数13、売上高 6億30百万円(前年同期比 +44.5%)
- 博多もつ鍋前田屋:売上 4億95百万円(前年同期比 +16.7%)
- らーめん小僧等:売上 1億33百万円、店舗数7
中長期計画との整合性
- 会社は通期予想の見直しは行っておらず、現時点で公表済みの通期計画との整合性は維持(通期業績予想は2025年4月4日公表分から変更なし)。
- 企業結合関連:2023年12月末のLFD JAPANとの企業結合に係る暫定会計処理の確定を反映済み(前期比較は確定後の数値を用いる)。
競合状況や市場動向(会社説明からの要点)
- 市場要因として、食材価格(米等)、人件費、物流費の上昇がコスト面での影響要因。
- 価格改定により客単価は上昇したが、客数は下押し(回復施策を実施中)。
- 海外は地域差あり(英国は堅調、中国・台湾等は低迷)。為替影響は既に注記あり(海外既存店比較は為替影響を除いて算出)。
今後の見通し
- 会社見通し:通期予想に変更なし(売上 67,300、営業利益 5,400、純利益 3,300 百万円)
- 想定されるリスク要因(開示内容に基づく代表的要因)
- 食材価格・原材料市況の変動
- 人件費・物流費の増減
- 為替変動(海外事業の業績に影響)
- 店舗損益の悪化による減損リスク
- 規制・感染症等の外部ショック
- 会社は将来見通しの前提や留意事項を添付資料(P.3等)で示しており、実際の業績は変動する旨を注記
重要な注記
- 会計方針:2022年改正「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当中間連結会計期間の期首から適用。中間連結財務諸表への影響は無いと記載。
- 中間連結財務諸表は公認会計士・監査法人のレビュー対象外。
- 当中間期における連結範囲の重要な変更:無し
- 会計方針の変更に関する注記:有(上記税効果会計関連の改正適用)
- その他特記事項:本部ソフトウェア入替等に伴う固定資産除却損、店舗減損が中間純利益に影響
以上。
(注)本要約は提供資料に基づく事実の整理です。投資判断に関する助言や評価は行っていません。不明な項目は“–”で記載しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7630 |
| 企業名 | 壱番屋 |
| URL | http://www.ichibanya.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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