2025年2月期第1四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
2025年2月期 第1四半期決算短信（連結）要約 — 株式会社日本色材工業研究所（コード 4920）
（発表日：2024年7月11日、四半期報告書提出予定日：2024年7月12日）
※出典：提出資料（2025年2月期 第1四半期決算短信）。不明項目は「–」で記載。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名：株式会社 日本色材工業研究所
- 上場コード：4920
- 主要事業分野：化粧品向け着色料・機能性材料の研究・製造・販売（国内外の化粧品メーカー向け受託生産等）
- 代表者：代表取締役社長 奥村 華代
- 住所/URL：URL http://www.shikizai.com/japanese/
- 問合せ先：常務取締役 企画・経理部長 霜田 正樹 TEL 03-3456-0561
- 決算短信提出日（公表日）：2024年7月11日（四半期報告書提出予定日：2024年7月12日）
セグメント
- 報告セグメント：日本（国内事業）、仏国（欧州事業）
- セグメント概要：
- 日本：国内向け受託製造・研究開発中心。第1Qは大口受注を含む回復。
- 仏国：フランス拠点（THEPENIER PHARMA & COSMETICS 等）。欧州需要は回復鈍化。
発行済株式
- 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：2,099,376株
- 期末自己株式数：3,596株
- 期中平均株式数（第1四半期累計）：2,095,780株
- 時価総額：–（株価情報なし）
- その他：四半期決算短信は公認会計士/監査法人の四半期レビュー対象外
今後の予定（開示情報基準）
- 決算発表（通期・中間）の予定：2025年2月期の業績予想は掲載（下記参照）。具体日時は別途発表
損益（第1四半期：2024/3/1–2024/5/31、前年同期は2023/3/1–2023/5/31）
- 売上高：4,931 百万円（前年同期 3,679 百万円、+34.1%）
- 売上総利益：719 百万円（前年同期 544 百万円）
- 販管費：442 百万円（前年同期 373 百万円）
- 営業利益：277 百万円（前年同期 171 百万円、+62.2%）
- 経常利益：263 百万円（前年同期 160 百万円、+64.3%）
- 親会社株主に帰属する四半期純利益：146 百万円（前年同期 140 百万円、+4.8%）
- 包括利益（第1Q）：231 百万円（前年同期 179 百万円）
- 1株当たり四半期純利益：69.88円（前年同期 66.65円）
貸借対照表（第1四半期末：2024/5/31、単位：千円→百万円概算）
- 総資産：17,957 百万円（前期末 17,087 百万円）
- 流動資産：7,951 百万円
- 現金及び預金：1,017 百万円（前期末 1,394 百万円）
- 受取手形及び売掛金：3,114 百万円
- 棚卸資産：3,221 百万円
- 固定資産：10,005 百万円
- 負債合計：14,241 百万円（前期末 13,560 百万円）
- 流動負債：7,480 百万円（短期借入金 3,288 百万円）
- 固定負債：6,761 百万円（長期借入金 6,168 百万円）
- 純資産：3,716 百万円（前期末 3,527 百万円）
- 自己資本比率：20.7%（前期末 20.6%）
キャッシュフロー
- キャッシュフロー計算書の詳細：–（決算短信中に明示的なCF表は今回提供資料に無し）
主要財務比率（計算値、概算）
- 流動比率（流動資産 / 流動負債）：7,951 / 7,480 ≒ 1.06 → 約106%
- 負債／純資産（負債合計 / 純資産）：14,241 / 3,716 ≒ 3.83 → 約383%
- 総資産回転率（売上高 / 総資産）：4,932 / 17,957 ≒ 0.275（当第1Qベース）
- 営業利益率（営業利益 / 売上高）：277 / 4,932 ≒ 5.6%
（注）比率は第1四半期時点の数値で、年率換算ではありません。
セグメント別（第1四半期）
- 売上高（外部顧客への売上）
- 日本：3,737 百万円（売上構成比 約75.8%）
- 仏国：1,214 百万円（売上構成比 約24.6%）
- 合計：4,932 百万円
- セグメント利益
- 日本：営業利益 331.9 百万円（前年同期は 51.0 百万円）
- 仏国：営業損失 △54.4 百万円（前年同期は 118.9 百万円の利益）
- 連結営業利益：276.9 百万円
- コメント：日本セグメントは大口受注と稼働向上で大幅増益。欧州（仏国）はユーロ建て売上の減少やコスト上昇により損失。
配当
- 2024年2月期 実績：第1四半期末 0.00円／第2四半期（中間） 20.00円／期末 0.00円？（資料は「第2四半期末 20.00」「合計 20.00」表記）
- 2025年2月期 予想（公表値）：第1四半期末 0.00円／第2四半期末（中間） 20.00円／合計 20.00円（通期予想は合計20円）
- 特別配当の有無：特別配当なし（注記なし）
中長期計画との整合性
- 会社は「中期事業戦略ビジョン (2022–2026)」を掲げており、本短信では当該ビジョンに基づく施策の着実な実行を継続すると表明。
- 数値目標の進捗や定量的評価は本資料に詳細記載なし（進捗は「受注回復に伴う稼働向上」等の定性的記載）。
競合状況・市場動向（資料記載の範囲内）
- 市場動向：
- 化粧品市場はメイクアップ中心に需要回復傾向。国内はコロナ前を下回るが回復進行。
- 欧州は景気低迷、回復鈍化。中国は内需弱め。
- 競合他社との定量比較：–（資料に同業他社比較の数値は記載なし）
- 競争上の論点（資料記載）：
- 原材料費・人件費上昇、採用難（工数不足）、物流・エネルギーコスト、為替変動、地政学リスクが業績に影響。
今後の見通し（業績予想）
- 会社の連結業績予想（修正後、期間：2024/3/1–2025/2/28）
- 第2四半期（累計）予想：
- 売上高：9,301 百万円（前年同期比 +26.5%）
- 営業利益：430 百万円（+50.2%）
- 経常利益：376 百万円（+38.4%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：228 百万円（+5.2%）
- 1株当たり当期純利益：109.04円
- 通期予想：
- 売上高：17,354 百万円（通期で前期比 +15.3%）
- 営業利益：711 百万円（+61.0%）
- 経常利益：600 百万円（+47.3%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益：405 百万円（+1.9%）
- 1株当たり当期純利益：193.48円
- 会社コメント：第1Q進捗を踏まえ、2024年4月11日公表の業績予想を修正（詳細は別リリース参照）。
リスク要因（資料記載の主なもの）
- 原材料価格・調達の変動
- 人件費上昇・採用難による外注費増加
- 為替変動（円安・円高の影響）
- 金利上昇
- 地政学的リスク（ウクライナ情勢、中東情勢等）
- 市場需要の想定と実績の差異
- 四半期短信でも「将来予測は入手可能な情報に基づくが、実際の業績は変動する可能性がある」と注記
重要な注記（会計・監査等）
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：該当なし（注記に大きな会計方針変更の記載なし）
- 会計方針の変更・見積り変更：なし（該当項目なしの旨）
- 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動：なし（新規／除外ともに記載なし）
- 四半期決算短信は四半期レビューの対象外（監査・レビュー未実施）
短い解説（資料から読み取れるポイント）
- 第1四半期は国内（日本）での大口受注と稼働改善、円安の追い風もあり売上・利益とも前年同期比で改善。
- 一方、欧州（仏国）はユーロ建て売上の伸び悩みとコスト上昇により営業損失を計上。セグメント間で差分が明確。
- 財政面では総資産は増加したが、負債（短期・長期借入金含む）も大きく、自己資本比率は約20%台とやや低めであり、流動比率は約106%で短期的な流動性は確保されているものの借入金依存度は高い状態。
重要：本要約は提供資料に基づく整理であり、投資判断や助言を行うものではありません。不明項目は「–」で示しています。原資料の記載（注記や別添資料）をご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 4920 |
| 企業名 | 日本色材工業研究所 |
| URL | http://www.shikizai.com/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。