2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社テクノメディカ(6678) 2025年3月期 決算短信(要約)
提出日: 2025年5月9日(日本基準・非連結)
※不明項目は「–」で記載しています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社 テクノメディカ
- 証券コード:6678
- URL:https://www.TechnoMedica.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 實吉 政知
- 問合せ先:取締役 経営管理本部長 中原 志郎(TEL 045-948-1961)
- 報告提出日:2025年5月9日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期)
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月24日
- 定時株主総会予定日:2025年6月26日
- 配当支払開始予定日:2025年6月27日
- 決算説明会等:アナリスト向け説明会を2025年5月27日に開催予定(資料はTDnetで開示予定)
- その他:決算短信は公認会計士・監査法人の監査対象外
事業セグメント
- 報告セグメント構成:単一セグメント(医療機器およびそれに使用する消耗品の製造販売)
- 製品群(社内管理上の区分/品目別売上)
- 採血管準備装置・システム
- 検体検査装置
- 消耗品等
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):8,760,000株
- 期末自己株式数:1,831,712株(2025年3月期)
- 期中平均株式数(EPS算定ベース):6,924,523株(2025年3月期)
- 時価総額:–(資料に明示なし)
主要財務指標(要点)
(単位:千円、%は対前期増減率。小数は概算)
– 売上高:9,905,864(△3.7%)
– 売上総利益:4,928,362(△4.3%)
– 販売費及び一般管理費:3,627,973(+9.5%)
– 営業利益:1,300,389(△29.3%)
– 経常利益:1,303,692(△30.3%)
– 税引前当期純利益:1,319,692
– 当期純利益:1,004,583(△25.5%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):145.08円(期中平均株式数ベース)
– 総資産:17,938,618(+504,744)
– 純資産(自己資本):14,389,063(+570,474)
– 自己資本比率:80.2%(前期79.3%)
– 現金及び現金同等物(期末):9,061,387(+475,027)
キャッシュフロー(当期)
– 営業活動によるCF:977,535(千円)[前期 1,142,703]
– 投資活動によるCF:△32,343(千円)
– 財務活動によるCF:△470,164(千円)
主要比率(当期算出)
– 売上高営業利益率(営業利益/売上高):約13.1%(資料記載と整合)
– 総資産経常利益率(経常利益/総資産):約7.3%
– 当期純利益率(当期純利益/売上高):約10.1%
(注)比率は資料数値または資料数値からの計算値
セグメント別(品目別)業績
(当事業年度:2024/4/1~2025/3/31、千円)
– 採血管準備装置・システム:3,636,434(前期比△15.4%) → 売上構成比:約36.7%
– 国内:3,237,325(△21.9%)/海外:399,108(+156.2%)
– 検体検査装置:621,770(+3.8%) → 構成比:約6.3%
– 国内:392,644(△2.9%)/海外:229,125(+17.7%)
– 消耗品等:5,647,659(+4.9%) → 構成比:約57.0%
– 国内:4,913,393(+2.8%)/海外:734,266(+21.4%)
地域別(輸出先:合計 1,362,500 千円、輸出比率 13.8%)
– アジア:1,093,767(輸出比率内:80.3%)
– ヨーロッパ:108,349(8.0%)
– 中南米:108,264(7.9%)
– その他:52,119(3.8%)
– 国内売上高:8,543,363千円
セグメント戦略(決算短信記載の概要)
– 採血管準備装置・システムの機能拡充とラインナップ拡大、検査装置はハンディ/デスクトップなど顧客ニーズに応じた提案、消耗品は安定供給。セルフモニタリング製品の開発・販売強化。海外(東南アジア・中国・中南米等)での販売拡大に注力。
配当(実績・予想)
- 2025年3月期(実績)
- 年間配当(1株当たり):68円(通期)
- 配当金総額:約470,164千円
- 配当性向:約46.9%(当期純利益ベース)
- 特別配当:なし
- 2026年3月期(会社予想)
- 予想年間配当(1株当たり):68円(据え置き)
- 特別配当:なし(記載なし)
(注)期中の発表形式に若干の表記差異があるため、配当総額・配当性向は決算短信の配当総額と当期純利益から整合的に記載しています。
中長期計画との整合性・進捗
- 決算短信では中期経営計画の詳細数値は示されていないが、記載方針として:
- 採血管準備装置の大型案件の販売時期変更により当期売上が減少した点は「一時的要因」として説明。翌期(2026年3月期)は大型案件の着実な受注回復を見込み増収を見込む計画(会社予想:売上高 10,600,000千円、営業利益 1,480,000千円)。
- 研究開発投資(採血管準備装置関連)や海外拡販を継続している点は中期成長の方向性と整合。
市場動向・競合(決算短信からの要旨)
- 市場環境(会社コメント)
- 世界経済:地政学リスク、金融引き締め等で先行き不透明。
- 国内医療業界:医師の働き方改革、診療報酬改定、人手不足により検査業務の効率化・DXのニーズが高まっている。
- 競合他社との比較:決算短信に同業比較データは記載なし → 比較は資料外(記載なし/–)
今後の見通し(会社の業績予想)
(2026年3月期:2025/4/1~2026/3/31、通期)
– 売上高:10,600,000千円(+7.0%)
– 営業利益:1,480,000千円(+13.8%)
– 経常利益:1,480,000千円(+13.5%)
– 当期純利益:1,100,000千円(+9.5%)
– 1株当たり当期純利益(予想EPS):158.86円
(注)会社は前提およびリスクについて添付資料(「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」)を参照するよう明記
主なリスク要因(決算短信の言及含む)
- 大型案件の販売時期の変動(受注→売上計上の時期変動)
- 為替・原材料価格の変動(原材料費高止まりの影響)
- 地政学リスク・世界経済の不確実性
- 人件費の増加等による販管費の上昇
- 医療制度(診療報酬等)の改定や医療現場の人員不足による需要変化
重要な注記・会計関連
- 会計基準:日本基準を適用(IFRS適用は検討中)
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:該当事項なし
- 決算短信は監査報告の対象外(監査未実施)
- 関連会社・持分法適用会社:なし(持分法損益該当なし)
- 有形固定資産の90%超が国内所在のため有形固定資産の地域開示は省略
財務の解説(決算短信要旨より)
- 売上は主力の採血管準備装置・システムで国内の大型案件販売時期変更の影響により減少した。一方で海外(東南アジア・中国等)で大型装置受注が回復し海外比率は拡大(総売上に占める海外比率 13.8%)。
- 消耗品は国内・海外とも堅調で増収。
- 研究開発投資や賃上げによる人件費増等で販管費が増加し、営業利益等は減少。
- 流動資産の増加(現金・商品・仕掛品等)により総資産は増加、自己資本比率は高水準(80%)を維持。現金残高は期末で9,061百万円と増加。
重要な補足・注意
– 本要約は提供された決算短信(非連結)に基づく抜粋・整理です。記載の数値は決算短信本文の数値を使用していますが、より詳細な注記や前提については原文(有価証券報告書や決算説明資料)をご参照ください。
– 不明項目・同業比較など資料に記載のない事項は「–」としてあります。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6678 |
| 企業名 | テクノメディカ |
| URL | http://www.technomedica.co.jp/t01/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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