決算短信：モロゾフ（2217）

2026年１月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

モロゾフ株式会社（証券コード：2217）

第2四半期（中間期）決算短信（日本基準・連結）要約
提出日：2025年9月11日（対象期間：2025年2月1日～2025年7月31日）

基本情報

• 企業名：モロゾフ株式会社
• 主要事業分野：洋菓子の製造販売、喫茶・レストラン事業
• 代表者名：代表取締役社長 山口 信二
• 連絡先（問合せ責任者）：取締役 経営統括本部長 磯野 健治／TEL 078-822-5000
• 公式URL：https://www.morozoff.co.jp

報告概要

• 提出日：2025年9月11日
• 対象会計期間（中間期）：2025年2月1日～2025年7月31日
• 半期報告書提出予定日：2025年9月12日
• 配当支払開始予定日：2025年10月7日
• 決算説明資料作成：有（決算説明会は開催無し）
• 注記：2025年2月1日付で普通株式1株を3株に分割（記載の1株当たり数値は分割後で算定）／本中間短信は監査（レビュー）対象外

セグメント

• セグメント名称・概要（報告セグメント）
  • 洋菓子製造販売事業：干菓子（チョコレート、クッキー等）、洋生菓子（チルドデザート、ケーキ等）、その他菓子
  • 喫茶・レストラン事業：店舗での飲食提供
• セグメント別売上（中間期）
  • 洋菓子製造販売事業合計：15,191百万円（内訳：干菓子群 10,889百万円、洋生菓子群 3,898百万円、その他菓子群 405百万円）
  • 喫茶・レストラン事業：1,001百万円

（セグメント別の営業利益等の明細は開示なし → –）

発行済株式

• 期末発行済普通株式数（自己株式含む）：21,265,356株（期末）
• 期末自己株式数：1,047,484株
• 期中平均株式数（中間期）：20,213,697株
• 時価総額：–（開示無し）

※株式分割：2025年2月1日付で普通株式1株につき3株の株式分割を実施（本短信は分割後の前提で1株当たり数値を算定）

今後の予定

• 半期報告書提出予定日：2025年9月12日
• 配当支払開始予定日：2025年10月7日
• 決算説明会：開催無し（補足資料は同日ホームページ掲載）
• その他IRイベント：–（開示無し）

主要財務指標（連結・中間累計）

• 売上高：16,192百万円（前年同期 16,471百万円、△1.7%）
• 営業利益：424百万円（前年同期 728百万円、△41.7%）
• 経常利益：469百万円（前年同期 749百万円、△37.4%）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：271百万円（前年同期 486百万円、△44.2%）
• 1株当たり中間純利益（潜在株式調整後）：13.43円（前年同期換算 23.43円）
• 包括利益（中間）：287百万円（前年同期 704百万円、△59.1%）

財政状態（中間期末）
– 総資産：26,068百万円（前期末 25,591百万円）
– 負債合計：6,601百万円（前期末 6,108百万円）
– 純資産合計：19,467百万円（前期末 19,483百万円）
– 自己資本比率：74.7%（前期末 76.1%）

キャッシュ・フロー（中間期）
– 営業CF：+3,471百万円（前年同中間期 +1,569百万円）
– 投資CF：▲1,550百万円（前年同中間期 ▲1,675百万円）
– 財務CF：▲324百万円（前年同中間期 ▲685百万円）
– 現金及び現金同等物残高（中間期末）：5,177百万円（前期末 3,595百万円）

財務安全性・効率性指標（計算値・中間期）
– 流動比率（流動資産／流動負債）：約235%（流動資産 13,648百万円 / 流動負債 5,810百万円）
– 負債比率（負債／純資産）：約34.0%（6,601 / 19,467）
– 総資産回転率（売上高÷総資産）：約0.62（16,193 / 26,068）
– 売上高営業利益率（営業利益÷売上高）：約2.6%（424 / 16,193）
– （参考）前年同期の営業利益率：約4.4%

（注）上記計算は中間累計（期間売上高）を期末残高等で割っているため、年率比較等とは性質が異なります。

財務の解説（会社の説明を要約）

• 市況：雇用・所得環境の改善はあるものの、物価上昇と実質賃金のマイナスが続き、消費者の節約志向が強まっている。バレンタイン商戦の前倒し傾向も影響。
• 売上：焼菓子（クッキー等）は好調だが、洋生菓子の買い控えやバレンタイン商戦の前倒し、香港子会社の春節売上の期ずれ等により減収。
• 利益：原材料（カカオ等）の高騰、賃金上昇、輸送費増、物流委託に伴う費用等で減益。人員体制最適化や一部価格改定を実施。
• 特別損益：有価証券売却益21.9百万円、特別損失合計9.97百万円を計上。

配当

• 直近の配当実績（2025年1月期実績、注：株式分割前表示）：第2四半期末 35.00円、期末 47.00円、年間合計 82.00円（分割前）
• 2026年1月期（予想、分割後表示）：中間配当（第2四半期末） 6.00円、期末 8.00円、年間合計 14.00円
• 特別配当：無し（開示無し）
• 備考：2025年2月1日の株式分割（1:3）により、比較表示に注意が必要

セグメント別情報（要点）

• 洋菓子製造販売事業：売上 15,191百万円（前年同期比△2.0%）
  • 干菓子：10,889百万円（クッキーやチョコの一部は好調）
  • 洋生菓子：3,898百万円（前年の記念商品反動や節約志向で減少）
• 喫茶・レストラン事業：売上 1,001百万円（前年同期比＋3.2%、メニュー改定等で増収）

中長期計画との整合性

• 会社は2026年1月期の通期業績予想（2025年2月1日～2026年1月31日）を2025年7月30日に公表しており、今回の中間決算で予想修正は無し。
• 中期経営計画の進捗や詳細目標に関する記載：–（本短信にて明確な中期計画進捗表は記載無し）

競合状況や市場動向（会社説明の要約）

• 消費者の節約志向が強まり、商品の選別が厳しくなる環境。原材料価格上昇・賃金上昇・物流費増が業績に影響。
• 競合他社との比較データや市場シェアの具体数値：–（開示無し）

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想（通期、会社公表）：売上高 35,920百万円（△0.3%）、営業利益 1,030百万円（△50.0%）、経常利益 1,060百万円（△49.5%）、親会社株主に帰属する当期純利益 580百万円（△59.0%）、1株当たり当期純利益（予想） 28.69円
• 会社が想定する主なリスク要因（記載分）：原材料（特にカカオ）価格動向、賃金の上昇、輸送費等の費用増、消費者需要の変動、海外子会社の計上時期等
• 業績予想の修正：現時点で修正なし。今後の環境変化に応じて見直しの可能性あり。

重要な注記・会計方針

• 会計方針変更：2022年改正会計基準（法人税等に関する会計基準）を当中間連結会計期間期首より適用（当該変更による中間連結財務諸表への影響は無し）
• 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し
• 連結範囲の重要な変更：無し
• その他重要事項：本短信は公認会計士または監査法人のレビュー対象外

以上。
（注）不明な項目や資料に記載のない事項は「–」としています。投資判断に関する助言は行いません。必要であれば、特定項目（例：通期業績の詳細、セグメント別損益、マーケットデータ等）を追加で抽出してまとめます。必要な場合は指示ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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