2026年3月期 第1四半期決算短信[日本基準](連結)

田辺工業株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約(Markdown)

(注)以下は公表資料に基づく整理です。投資助言や価値判断は含めていません。不明な項目は「–」としています。

基本情報
  • 企業名:田辺工業株式会社
  • 上場取引所:東証(コード 1828)
  • 主要事業分野:設備工事事業、表面処理事業、その他(鋳造用工業炉 等)
  • 代表者:代表取締役社長 水澤 文雄
  • 問合せ先:取締役兼常務執行役員 権守 勇一(TEL: 025-545-6500)
  • URL:https://www.tanabe-ind.co.jp/
報告概要
  • 提出日:2025年8月8日
  • 対象会計期間:2025年4月1日〜2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
  • 決算説明資料作成:無
  • 決算説明会開催:無
セグメント(報告セグメント)
  • 設備工事事業:産業プラント設備工事、設備保全工事、電気計装工事、メカトロニクス、送電工事、管工事 等
  • 表面処理事業:タイで展開する表面処理(自動車部品、HDD、EV向け等)
  • その他:鋳造用工業炉 等
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株含む):10,728,000株(2026年3月期 第1Q)
  • 期末自己株式数:236,450株(同)
  • 期中平均株式数(四半期累計):10,491,593株(当第1Q)
  • 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表(本資料):2025年8月8日(第1四半期)
  • IRイベント:決算説明会は無し(本四半期)
財務指標(主要数値:百万円単位、割合は前年同四半期比)
  • 売上高:11,654(△4.3%)
  • 売上総利益:2,085
  • 販管費:1,272
  • 営業利益:812(△7.4%)
  • 経常利益:837(△7.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:559(+4.2%)
  • 包括利益:515(△17.5%)
  • 1株当たり四半期純利益(希薄化後なし):53.30円

(参考・通期予想:売上高53,000 / 営業利益4,000 / 経常利益4,050 / 親会社株主に帰属する当期純利益2,700 / 1株当たり当期純利益257.35円。なお業績予想の修正は無い)

連結貸借対照表(要点)
  • 総資産:45,017 百万円(前期末 45,976、△958)
    • 流動資産:34,110(うち現金預金 9,808)
    • 固定資産:10,907
  • 負債合計:20,427(流動負債 18,618、固定負債 1,809)
  • 純資産:24,591(前期末 24,988、△397)
  • 自己資本比率:54.6%(前期末 54.3%)
キャッシュ・フロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。第1四半期末の現金及び預金は9,808百万円(前期末 10,849百万円)。
主要比率・効率性(当該四半期ベース)
  • 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):812 / 11,654 = 約7.0%
  • 経常利益率:837 / 11,654 = 約7.2%
  • 純利益率(親会社帰属):559 / 11,654 = 約4.8%
  • 総資産回転率(売上高 / 総資産):11,654 / 45,017 = 約0.26(四半期ベース)
  • 流動比率(流動資産 / 流動負債):34,110 / 18,618 = 約1.83(約183%)
  • 負債比(負債合計 / 純資産):20,427 / 24,591 = 約0.83(約83%)

(注)上記は四半期数値ベースの簡易計算であり、年率化等はしていません。

セグメント別(当第1四半期:2025/4/1–6/30)
  • 設備工事事業
    • 受注高:12,826 百万円(△2.9%)
    • 売上高:11,278 百万円(△4.4%)
    • セグメント利益:1,230 百万円(+6.3%)
  • 表面処理事業(主にタイ)
    • 受注高/売上高:348 百万円(+1.5%)
    • セグメント利益:19 百万円(△25.1%)
  • その他(鋳造用工業炉等)
    • 受注高:24 百万円(△19.4%)
    • 売上高:27 百万円(△35.8%)
    • セグメント利益:7 百万円(前期は2百万円の損失 → 黒字化)

セグメント計:売上合計 11,654 百万円、セグメント利益合計 1,249.9 百万円(全社費用等で調整後、営業利益 812 百万円)。

財務の解説(会社記載の要点を中立的に整理)
  • 国内経済は緩やかな回復基調だが、地政学リスクや米国通商政策、物価上昇など先行き不透明な要因があると記載。
  • 設備工事業界では公共投資は底堅い一方、民間は持ち直しつつも原材料高等で受注・価格競争が厳しい。
  • 当社は受注確保のため提案活動を継続。化学業界向け(半導体関連プラント等)の受注はあるが、一部顧客で投資慎重な動きがあり、全体の受注高・売上高は前年同四半期を下回った。
  • 施工効率改善・原価管理の効果により売上総利益率は改善。一方で売上高減少や販管費増加により営業利益は減少。前年同四半期に特別損失があった反動で四半期純利益は増加。
配当
  • 直近実績(2025年3月期):年間配当 87.00円(期末 87.00円)
  • 2026年3月期予想:中間 0.00円、期末 92.00円、年間合計 92.00円(配当予想の修正は無いと記載)
セグメント別の詳細状況・戦略(資料記載のポイント)
  • 設備工事:
    • 産業プラント設備工事は半導体関連の案件など受注はあるが前年割れ。売上は当四半期以降の進捗案件が多く、前年同四半期を下回る。
    • 設備保全工事は定期修繕中心で売上増。
    • メカトロニクス、送電工事は受注・売上ともに増加。管工事は受注減だが売上は増加。
  • 表面処理:タイ拠点でEV向け部品は堅調。売上・受注は微増だがセグメント利益は減少。
  • その他:鋳造用工業炉は受注・売上ともに減少。

(注)各セグメントの受注残高等詳細は資料の「受注及び売上の状況」に記載あり。

中長期計画との整合性
  • 決算短信では、2025年5月13日公表の通期業績予想(売上53,000 / 営業利益4,000 等)からの修正は無いと明記。中期経営計画の進捗状況の詳細は本資料に限定的記載のため、進捗判断は資料外の計画資料等参照が必要。
  • 当第1Qの業績は通期見通しに対して現時点での修正は無い。
競合状況・市場動向(資料に基づく記載)
  • 市場動向(資料):公共投資は底堅く、民間設備投資は持ち直し。ただし原材料価格上昇や海外景気、不透明な政策リスクがあり、受注競争は厳しい。
  • 競合比較:同業他社との比較データは本資料に記載なし(→ “–”)。競合上の相対位置づけは資料のみでは特定できない。
今後の見通し・リスク要因
  • 業績予想:公表の通期予想に変更は無し(売上高53,000 百万円、営業利益4,000 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,700 百万円)。
  • 主なリスク要因(資料で言及):地政学リスク、米国通商政策、為替・原材料価格、国内外景気、受注・案件の進捗遅延 等。
  • 会社注記:業績予想は公表時点の入手可能情報に基づくものであり、実際の業績は変動する可能性がある。
重要な注記(会計・監査等)
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有(詳細は添付資料 p.8 を参照)
  • 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示:無
  • 四半期連結財務諸表に対する監査レビュー:無(注記あり)
  • 四半期に関するキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
  • 税金費用の計算については連結年度の見積実効税率に基づく按分計算を採用

必要であれば、次の追加出力を用意します(いずれも資料の範囲内で中立的に算出・整理します):
– 指標の年率化・推移表(営業利益率、自己資本比率の年次比較)
– セグメント別の売上・受注・受注残の表(数値抜粋)
– 財務安全性の詳細計算(短期借入・長期借入の内訳を含む比率)

どれを作成しますか?


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 1828
企業名 田辺工業
URL http://www.tanabe-ind.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 建設業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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