2026年1月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
決算短信サマリー(Markdown形式)
出典:株式会社鎌倉新書 2026年1月期 第2四半期(中間期)決算短信(提出日:2025年9月11日)
基本情報
- 企業名:株式会社鎌倉新書(証券コード 6184)
- 主要事業分野:終活関連事業(葬儀・お墓・仏壇、相続・不動産のアセットマネジメント、介護、官民協働事業 等)
- 代表者:代表取締役社長 COO 小林 史生
- 問合せ先:常務執行役員 安保 一覚(TEL 03-6262-3521)
- 公式URL:https://www.kamakura-net.co.jp/
- 報告提出日:2025年9月11日
- 対象会計期間(中間期):2025年2月1日~2025年7月31日
- 決算補足説明資料:作成あり/決算説明会:開催(機関投資家・アナリスト向け)
セグメント
- 単一セグメント:終活事業(同社グループは終活事業の単一セグメントのため、セグメント別開示は省略)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):39,063,600株(2026年1月期中間期)
- 期末自己株式数:1,988,126株
- 期中平均株式数(中間期):37,075,474株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
- 半期報告書提出予定日:2025年9月12日
- 配当支払開始予定日:―
- 決算説明会(機関投資家・アナリスト向け):実施(詳細は同社発表)
財務指標(中間累計:2025年2月1日〜2025年7月31日)
- 単位:千円(注記がない限り千円)
主要業績(対前年同期比)
– 売上高:4,017,221千円(+25.9%)
– 調整後EBITDA:726,000百万円表記→ 決算短信表記は「726」百万円(=726,000千円)※表の単位は百万円のため注意。換算して中間期ベース726,000千円相当
– 営業利益:590,724千円(+58.0%)
– 経常利益:590,017千円(+59.1%)
– 親会社株主に帰属する中間純利益:384,036千円(+67.8%)
– 1株当たり中間純利益(EPS):10.36円(潜在株式調整後:―)
連結予想(通期:2025年2月1日~2026年1月31日)
– 売上高(通期予想):8,600百万円(=8,600,000千円)(+21.8%)
– 調整後EBITDA(通期予想):1,440百万円
– 営業利益(通期予想):1,150百万円
– 親会社株主に帰属する当期純利益(通期予想):770百万円
– 1株当たり当期純利益(通期予想):20.78円
– 予想修正の有無:無(既公表の予想からの修正はなし)
連結財政状態(中間期末:2025年7月31日)
– 総資産:5,033,073千円(前期末 5,384,184千円)
– 純資産:3,410,299千円(前期末 3,768,578千円)
– 自己資本比率:66.2%(前期末 68.5%)
– 自己資本(参考):3,331,565千円
キャッシュ・フロー(中間累計)
– 営業活動CF:+663,010千円(前年同期 294,039千円)
– 投資活動CF:-513,417千円(前年同期 -221,777千円)※主な支出:事業譲受 306,920千円、無形固定資産取得等
– 財務活動CF:-748,091千円(前年同期 -151,438千円)※主な支出:配当金支払 741,509千円
– 現金及び現金同等物の期末残高:1,474,659千円(期首 2,074,218千円。中間期で約599,558千円減少)
貸借対照表主要項目(中間期末)
– 流動資産合計:2,745,017千円
– 固定資産合計:2,287,985千円(無形資産の増加、のれん289,967千円含む)
– 流動負債合計:1,197,425千円
– 固定負債合計:425,347千円
– 負債合計:1,622,773千円
財務安全性・効率性(計算値)
– 流動比率(流動資産/流動負債):2,745,017 / 1,197,425 ≒ 2.29(約229%)
– 負債比率(負債/純資産):1,622,773 / 3,410,299 ≒ 0.48(約48%)
– 総資産回転率(期間売上高 / 総資産):4,017,221 / 5,033,073 ≒ 0.80(中間期ベース)
– 営業利益率(営業利益/売上高):590,724 / 4,017,221 ≒ 14.7%(前年中間期は約11.7% → 改善)
セグメント別
– 単一セグメントのため、全社業績が事業別業績に相当
– 補足(文中の記載):官民協働事業 売上高 +46.7%、葬祭事業 売上高 +14.7%
財務の解説(会社の説明に基づく要点)
– 売上・利益は増加:官民協働事業の大幅伸長と葬祭事業の堅調推移により、売上・各利益が前年同期比で増加。
– 固定資産増加:ソフトウェア・のれんが増加(のれんは吸収分割に伴う取得による増加)。
– 流動資産(現金等)減少:現金及び預金が減少し、期末現金残高は1,474,659千円。投資や配当支払(大きな配当支出)等が要因。
– 営業CFは増加:税金支払はあるが、減価償却等と利益増が寄与して営業CFは拡大。
配当
- 中間配当(第2四半期末):0.00円(2026年1月期 中間実績)
- 期末配当(予想):20.00円(通期合計 20.00円/株)
- 直近公表の配当予想からの修正:無し
- 当中間期に支払った配当(実績):2025年4月決議で期末配当(期初に支払われる期末分)20円、総額741百万円(財務CFに計上)
- 特別配当:なし(現中間期に特別配当の記載なし)
セグメント別情報
- セグメント:単一(終活事業)
- 売上構成・増減(記載された主要点)
- 官民協働事業:前年同期比 +46.7%
- 葬祭事業:前年同期比 +14.7%
- セグメント戦略(開示からの要点)
- 既存の「いい葬儀」「いいお墓」「いい仏壇」「いい相続」「いい介護」等プラットフォームに加え、保険や不動産等の事業参入を進めることでシナジーを図る旨。
- 2025年6月2日に株式会社エイチームライフデザインが保有する「ライフドット(Life.)」事業(ライフエンディング総合サイト)を吸収分割により承継(対価 310,000千円)。これにより情報システム基盤・プラットフォームの強化を図る。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画の具体数値や期間は決算短信内に記載なし → 進捗の定量的評価は「–」
- 事業拡大施策の一環として、外部事業(Life.)の取得によりドメイン拡張・ビジネスモデルの統合を目指す旨を開示(のれん発生 209,668千円、5年均等償却)
競合状況や市場動向(開示に基づく記載)
- 市場環境:国内は高齢化の進展により「終活」への関心が高まっていると記載。雇用・所得等が改善する一方で、海外要因・資源価格・賃金・価格設定等の不確実性を指摘。
- 競合他社との比較:決算短信に同業他社との比較データは記載なし → 比較評価は「–」
- 競争優位性の評価:同社の方針として、複数のプラットフォームと新規事業の統合によりシナジーを目指す旨(ただし定量的優位性の記載はなし)
今後の見通し
- 通期業績予想:2025年3月13日公表の予想から変更なし(通期 売上高 8,600百万円、営業利益 1,150百万円、当期純利益 770百万円)
- 業績に影響するリスク要因(開示参照)
- 国内外の経済・物価動向、資源価格変動、企業の賃金・価格設定動向
- 規制・制度変更等の外部要因
- 事業譲受等M&Aの経営統合リスク
- 決算短信での注意:予想値は現時点の情報・仮定に基づくものであり、実際の結果は変動する可能性あり
重要な注記
- 会計方針の変更:2022年改正会計基準(法人税等に関する会計基準)を期首より適用。中間連結財務諸表への影響はないと記載。
- 中間連結財務諸表のレビュー:第2四半期決算短信は四半期レビューの対象外(公認会計士/監査法人の四半期レビュー対象外である旨)
- 企業結合(吸収分割)関連(要点)
- 取得対価(現金):310,000千円(エイチームライフデザイン「ライフドット」事業の承継)
- 取得に伴うのれん発生:209,668千円(償却期間 5年均等)
- 取得関連費用:約3,854千円(アドバイザリー報酬等)
- 連結組入期間:2025年6月2日〜2025年7月31日の業績を連結に含む
- 重要な後発事象:該当なし(決算短信記載)
- その他:当中間期における連結範囲の重要な変更なし(新規/除外ともに無)
注意事項(決算短信の記載に基づく)
– 定量値は決算短信記載の金額(千円単位)を基本に記載しています。表示単位に留意してください。
– 不明・未記載の項目は「–」としています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6184 |
| 企業名 | 鎌倉新書 |
| URL | http://www.kamakura-net.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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