2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)(公認会計士等による期中レビューの完了)
基本情報
- 企業名:カッパ・クリエイト株式会社(カッパ・クリエイト (株))
- 上場コード:7421(東証プライム)
- 代表者:代表取締役社長 山角 豪
- 主要事業分野:回転寿司事業、デリカ事業(関連事業含む、国内外での店舗展開・食品供給等)
- 問合せ先:
- 経営戦略本部長:福谷 史郎(TEL 045-224-7095)
- 経理部長(IR窓口):武井 伸夫(TEL 045-224-7095)
- 提出日(開示日):2025年8月13日(注:同社は2025年8月7日付で開示済の短信についての期中レビュー完了を報告)
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期連結累計期間)
セグメント
- 回転寿司事業:店舗運営(国内外)、メニュー改廃、店舗改装、DX導入、販促施策等
- デリカ事業:惣菜・米飯等の製造・供給(回転寿司向け食材供給や外販等)
- セグメントの範囲に重要な変更:無
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):49,414,578株(2026年3月期1Q末)
- 期末自己株式数:65,702株
- 期中平均株式数(四半期累計):49,348,876株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 決算説明会:無(第1四半期:決算補足資料作成 無/説明会 無)
- 株主総会:–(期日未記載)
- IRイベント等:–(資料に記載なし)
連結業績(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:18,189(+2.0%)
- 売上総利益:9,564
- 販売費及び一般管理費:9,242
- 営業利益:322(+214.5%)
- 経常利益:363(+151.5%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:331(+117.0%)
- 包括利益:301(+85.7%)
- 1株当たり四半期純利益:6.71円
- 通期予想(変更なし、当期通期予想):売上高 80,118/営業利益 1,951/経常利益 1,901/当期純利益 1,445(1株当たり当期純利益 29.28円)
財政状態(2025/6/30)
- 総資産:31,318
- 純資産:10,944
- 自己資本比率:34.8%
- 1株当たり純資産:220.99円
流動性・借入等(注記より)
- 流動資産合計:13,207
- 流動負債合計:12,127
- 流動比率(概算):約109%(13,207 / 12,127)
- 短期借入金(1年内返済予定の長期借入金):2,490
- 1年内償還予定の社債:100
- 長期借入金:4,650
- 現金及び預金:8,007
- 参考(概算)有利子負債合計(短期・長期借入・社債の合計):約7,240
- ネットキャッシュ(概算):約 +767(現金8,007 − 有利子負債7,240)
効率性等
- 売上総利益率(粗利率):9,564 / 18,189 = 約52.6%(前期は約52.3%、前期比 +0.3pp と開示)
- 営業利益率:約1.77%(322 / 18,189)
- 総資産回転率(概算):売上高 / 総資産 = 18,189 / 31,318 ≒ 0.58
キャッシュフロー
- 第1四半期累計の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)
- 減価償却費(第1四半期累計):573百万円
セグメント別(第1四半期累計)
- 回転寿司事業
- 売上高(外部顧客):14,830(前年同期比 +1.4%)
- セグメント利益:334(前年同四半期比 +187.4%)
- 店舗数:期末で296店舗(当第1四半期連結累計期間末)
- 主要施策:既存店強化、メニュー・価格調整、店舗改装(第1Qで16店改装)、DX導入(自動案内284店、セルフレジ246店等)、販促・地域フェア実施、成長投資(新規出店:富山 黒瀬市等)、海外(韓国・インドネシア)展開
- デリカ事業
- 売上高(外部顧客):3,359(前年同四半期比 +4.8%)
- セグメント損失:△28(前年同四半期△30)
- トピック:販売チャネル拡充、常温調理パンが堅調、設備投資による省人化・生産性向上、販管費削減
配当
- 2025年3月期(前期)実績:年間配当 合計 5.00円(第2四半期末 0.00円、期末 5.00円)
- 2026年3月期(当期):現時点で未定(資料:現在、未定)
- 配当予想の修正:直近公表の配当予想からの修正は無
中長期計画との整合性 / 取り組みの進捗(資料記載分)
- 中期的経営戦略の柱:①強い既存店づくり、②成長投資、③サステナビリティ、④関連事業拡大
- 第1四半期の主な進捗(事実ベース):
- 既存店施策:価格帯拡大(55円〜)、フェア開催、販促(TV・SNS)、接客技術向上(マイスター育成)
- 成長投資:店舗改装16店、新規出店あり(期末店舗数296店)、DX/AI導入の拡大(自動案内・セルフレジ・AIシフト等)
- サステナビリティ:省エネ設備投資、食品ロス削減施策、人材のDEI推進等
- 関連事業:デリカ事業との連携強化、海外展開(インドネシア好調、韓国収益構造改善)
競合状況・市場動向(資料の記載を中心に整理)
- マクロ環境:インバウンド回復や雇用・所得改善で外食は回復基調だが、原材料・エネルギー価格高騰、労働力不足、物価高による消費者の節約志向など不確実性が継続
- 業界トピック(資料記載):原材料(特に米等)価格高騰への対応(メニュー改廃・プライシング)に注力
- 競合比較:同業他社との比較データは資料に記載なし(–)
今後の見通し・リスク要因
- 業績予想:通期の連結業績予想は既に公表済(2025年5月9日発表)で今回の第1四半期開示時点で修正なし
- 通期(2026年3月期)予想:売上高 80,118 / 営業利益 1,951 / 経常利益 1,901 / 親会社株主に帰属する当期純利益 1,445
- 主なリスク要因(資料中の記載に基づく)
- 原材料・エネルギー価格の上昇、賃金上昇
- 人手不足・人件費の増加
- 地政学的リスク等による景況感の悪化
- 訴訟等の偶発事象(下記「重要な注記」を参照)
- 為替影響等(海外事業の拡大に伴う可能性)
- 将来予測に関する注意:業績見通しは現時点の情報および合理的な前提に基づくものであり、様々な要因で実績が異なる可能性があると注記あり
重要な注記
- 監査・レビュー:四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる期中レビューが完了しており、レビュー報告書において重大な点は認められなかった旨の結論(無限定的見解相当)
- 会計方針等の変更:なし(会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示 無)
- 継続企業の前提:該当事項なし
- 訴訟(偶発債務):当社が被告として、株式会社はま寿司から2023年12月27日付で東京地裁に5億11百万円の損害賠償請求訴訟が提起されている。今後の推移により将来の連結業績に影響を及ぼす可能性があるが、現時点で合理的な影響額の算定が困難なため連結財務諸表には反映していない(注記あり)。
以上
(出典:カッパ・クリエイト株式会社「2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の添付資料に基づき要約)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7421 |
| 企業名 | カッパ・クリエイト |
| URL | http://www.kappa-create.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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