2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
カッパ・クリエイト株式会社(7421)
2025年3月期 第3四半期 決算短信(連結)まとめ(作成日:2025年2月7日開示)
注意:以下は開示資料を元にした整理です。投資助言は行いません。不明箇所は「–」と表記しています。
基本情報
- 企業名:カッパ・クリエイト株式会社
- 主要事業分野:回転寿司事業、デリカ事業(加工食品等)
- 代表者:代表取締役社長 山角 豪
- URL: https://www.kappa-create.co.jp
- 問合せ先:経理部長 武井 伸夫(TEL 045-224-7095)
報告概要
- 提出日:2025年2月7日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2024年12月31日(第3四半期累計)
- 決算説明資料作成の有無:無
- 決算説明会開催の有無:無
セグメント
- 回転寿司事業:直営・FC店舗による飲食事業(店舗運営、メニュー開発、DX施策等)
- デリカ事業:加工食品・デザート等の製造販売(主要取引先向けの供給等)
発行済株式
- 期末発行済株式数(自己株式含む):49,414,578株(2025年3月期3Q)
- 期末自己株式数:65,642株
- 四半期累計平均株式数:49,346,186株
- 時価総額:–(開示資料に記載なし)
今後の予定
- 四半期決算短信のレビュー報告書添付(レビュー完了予定日):2025年2月14日(予定)
- IRイベント:なし(本ディスクロージャで決算説明会は無)
主要財務指標(第3四半期累計:2024/4/1–2024/12/31、単位:百万円)
- 売上高:55,025(前年同期比 +1.6%)
- 売上原価:26,373
- 売上総利益:28,652
- 販管費:27,895
- 営業利益:757(同 △22.2%)
- 経常利益:789(同 △22.4%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:709(同 △12.1%)
- 包括利益:722(△9.3%)
- 1株当たり四半期純利益:14.37円(前年16.35円)
- 総資産:32,921百万円(前末 30,191)
- 純資産:10,594百万円(前末 10,108)
- 自己資本比率:32.0%(前期 33.2%)
- 現金及び預金:8,658百万円
(通期予想:売上高74,061百万円、営業利益1,832百万円、経常利益1,827百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,410百万円、1株当たり当期純利益28.58円。※公表値に変更なし)
財務諸表要点(要約)
- 貸借対照表(2024/12/31)
- 流動資産計:14,607(現金・預金 8,658)
- 固定資産計:18,311(有形固定資産 12,868)
- 流動負債:12,288(買掛金 4,004、1年内返済予定長期借入金 2,480)
- 固定負債:10,038(長期借入金 5,900、資産除去債務 1,648)
- 純資産合計:10,594
- 損益計算書(第3四半期累計)
- 売上高 55,025、営業利益 757、経常利益 789、四半期純利益(親会社)709
- 特別損失に訴訟関連損失(30百万円)計上(東京高裁で罰金判決に基づく処理)
- キャッシュフロー:
- 四半期累計の連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)
収益性(注:第3四半期累計ベース)
- 売上総利益率 = 28,652 / 55,025 = 約52.1%
- 営業利益率 = 757 / 55,025 = 約1.38%(前年同期:約1.80%)
- 経常利益率 = 789 / 55,025 = 約1.43%(前年同期:約1.88%)
- 親会社株主純利益率 = 709 / 55,025 = 約1.29%(前年同期:約1.49%)
(注)会社は回転寿司事業で原材料価格高騰の影響により売上総利益率が低下したと説明(回転寿司事業で前年同期比0.1%の低下と記載)。
財務安全性
- 自己資本比率:32.0%(前年同期末 33.2%)
- 負債合計:22,326百万円、純資産:10,594百万円 → 負債/純資産比(D/E) ≈ 2.11(211%)
- 流動比率(流動資産/流動負債) = 14,607 / 12,288 ≈ 1.19(119%)
効率性
- 総資産回転率(売上高/総資産) = 55,025 / 32,921 ≈ 1.67回
- 売上高営業利益率の推移:前年同期 1.80% → 当期 1.38%(低下)
セグメント別(第3四半期累計)
- 回転寿司事業
- 売上高:44,848百万円(構成比 約81.5%)
- セグメント利益:779百万円
- 主な取り組み:既存店強化(プロモーション、食材・フェア、アプリ訴求)、設備改装(注文高速レーン・スマホオーダー等)、新規出店(駅前・ドミナント戦略)、DX導入(自動案内・セルフレジ)
- 店舗数:294店舗(期末)
- デリカ事業
- 売上高:10,177百万円(構成比 約18.5%)
- セグメント損益:△70百万円(赤字)
- 備考:食材価格上昇により一部売上減。デザート事業は堅調(第3四半期で前年同月比回復傾向)/全工場FSSC22000認証
(セグメント利益合計 709百万円、セグメント間取引消去等調整ありで営業利益 757百万円)
配当
- 2024年3月期(実績):年間 5.00円(中間 0.00、期末 5.00)
- 2025年3月期:中間配当 0.00円(開示)、期末および通期は未定(現時点で未定・予想なし)
- 直近公表の配当予想からの修正:なし
中長期計画との整合性(開示情報)
- 中期的な経営戦略の柱:①強い既存店づくり、②成長投資、③サステナビリティ
- 進捗事例(本第3四半期での取組):
- 既存店強化:キャンペーン、ブランド米配布、NPS向上施策、切付・サービス教育
- 成長投資:都市部駅前出店、店舗整備(改装22店舗)、DX導入(自動案内281店舗合計、セルフレジ239店舗合計)
- サステナビリティ:サステナメニュー、EV充電設置、省エネ設備導入、人材投資・DEI推進
競合状況・市場動向(開示内容の要旨)
- マクロ環境:インバウンド回復や消費改善による回復基調。ただし円安・地政学リスクに伴う原材料・エネルギー高騰、賃金上昇により外食業界はコスト上昇圧力が継続。
- 競合他社比較:開示資料に具体的な競合比較指標は記載なし(競合名や市場シェアの数値:–)。
今後の見通し(会社の説明)
- 連結業績予想(通期)に変更はなし(同社公表の通期見通しを維持)。
- 会社は原材料高等のコスト上昇を踏まえつつ、既存店強化と成長投資で通期目標達成を目指すと説明。詳細前提・修正は添付資料参照。
リスク要因(開示・注記より)
- 原材料価格・エネルギー価格の上昇、為替変動(円安)、人手不足による人件費上昇等
- 訴訟リスク:株式会社はま寿司による損害賠償請求訴訟(請求額 511百万円)が提起されており、今後の推移によって業績に影響する可能性があるが、影響額を合理的に見積るのは困難と注記。
- 過去の訴訟処理に伴う特別損失(罰金 30百万円)を計上済み。
- その他:地政学的リスク、消費者マインドの変化等
重要な注記・会計方針
- 連結範囲の重要な変更:有(新規連結1社:カッパ・クリエイトコリア株式会社)
- 会計方針の変更:なし
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:なし
- 四半期連結財務諸表に対する監査レビュー:未完了(レビュー報告書は2025年2月14日添付予定)
まとめポイント(事実の整理、表現は中立)
- 売上高は前年同期比で増加(+1.6%)しているが、原材料高等により営業利益・経常利益は大幅に減少(営業利益 △22.2%)。
- 回転寿司事業が売上の約8割を占め、利益の主たる源泉。デリカ事業は売上回復の兆しがあるものの、当期はセグメント損失を計上。
- 総資産・借入金が増加し、自己資本比率は若干低下。流動比率は約119%で短期の支払余力は確保されている水準。
- 訴訟・過去の法的処分に関するリスクが注記されており、今後の判決や係争の推移が業績に影響する可能性あり。
- 配当は現時点で期末・通期未定。通期業績予想は変更なしで公表されている。
必要であれば、以下を追加で作成します(ご指定ください):
– 指標の年次比較表(過去3期分)
– セグメント別利益率の詳しい算出・グラフ(数値化)
– キャッシュフロー(過去開示分からの推定)
(不明点は「–」で記載しています。追加のデータをいただければ、より詳細に整理します。)
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 7421 |
| 企業名 | カッパ・クリエイト |
| URL | http://www.kappa-create.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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