2024年12月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

2024年12月期 第3四半期決算短信(連結)概要 — 株式会社テクノフレックス(証券コード 3449)

(開示日:2024年11月13日、対象期間:2024年1月1日〜2024年9月30日)

基本情報
  • 企業名:株式会社テクノフレックス
  • 主要事業分野:継手(継手事業)、防災・工事事業、自動車・ロボット事業、介護事業、不動産賃貸(その他)
  • 代表者名:代表取締役社長兼社長執行役員 前島 岳
  • 問合せ先:取締役兼専務執行役員 管理本部長 川上 展生(TEL 03-5822-3211)
  • 提出日(開示日):2024年11月13日
  • 対象会計期間:2024年1月1日〜2024年9月30日(第3四半期累計)
  • 決算説明資料:作成あり(決算説明会は開催なし)
  • 決算短信に関する監査:四半期レビュー実施(期中レビュー報告書あり)
セグメント(報告セグメント)
  • 継手事業:継手製品の製造・販売(海外含む)
  • 防災・工事事業:防災関連機器・工事の請負等
  • 自動車・ロボット事業:自動車関連部品、ロボット関連事業
  • 介護事業:介護関連サービス・製品
  • その他:不動産賃貸事業 など
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):21,360,000株(2024年12月期3Q)
  • 期末自己株式数:3,036,886株(同)
  • 期中平均株式数(第3四半期累計):18,321,939株
  • 時価総額:–(開示資料に記載なし)
今後の予定
  • 決算発表(通期予想は2024年3月29日公表分から修正なし):通期決算期末(2024年12月31日)に向けた最終報告は年度末に開示予定(具体日程:–)
  • 株主総会:–(本短信に記載なし)
  • IRイベント:決算補足資料はTDnetおよび会社HPで開示。決算説明会開催はなし。
財務指標(要点)

(単位:百万円、特記なき場合は第3四半期累計 2024年1月1日〜9月30日)
– 売上高:16,020(前年同期 15,594、前期比 +2.7%)
– 営業利益:1,574(前年同期 1,083、+45.4%)
– 経常利益:1,557(前年同期 1,033、+50.7%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:1,038(前年同期 646、+60.7%)
– 1株当たり四半期純利益(基本):56.67円
– 総資産:34,391(百万円)
– 純資産:22,586(百万円)
– 自己資本比率:65.7%

主要比率(第3四半期累計ベース、四捨五入)
– 売上総利益率(粗利率)= 売上総利益 4,888 / 売上高 16,020 ≒ 30.5%
– 営業利益率 = 1,574 / 16,020 ≒ 9.8%
– 経常利益率 = 1,557 / 16,020 ≒ 9.7%
– 純利益率 = 1,038 / 16,020 ≒ 6.5%
– 総資産回転率 = 売上高 16,020 / 総資産 34,391 ≒ 0.47回
– 流動比率 = 流動資産 15,220 / 流動負債 5,657 ≒ 269%
– 負債比率(負債/純資産)= 11,806 / 22,586 ≒ 52.3%
– 金利負担等(支払利息):第3Q累計で47,110千円(前年同期36,242千円)

キャッシュ・資本関連(所見)
– 現金及び預金:4,512百万円(前期末比増加 490百万円)
– 有形固定資産(建物及び構築物)は増加(建物等純額 9,609百万円、前期末 4,927百万円)→ 大型投資または資産計上の変動あり
– 短期借入金:2,200百万円(前期末 300百万円、増加)
– 長期借入金:5,016百万円(前期末 4,699百万円、増加)
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は添付なし(注記あり)

財務諸表要点(簡潔)
– 貸借対照表:総資産は1,940百万円増(主に現金預金増、固定資産増加)
– 損益計算書:売上高増に加え販売費及び一般管理費の増加はあるが、売上総利益の増加で営業利益大幅増
– キャッシュフロー:四半期CFは作成されていないが、設備投資(建物増)と借入増が確認できる

セグメント別(第3四半期累計:2024/1–9) — 売上高/セグメント利益(千円)

(注:下は千円単位。総合値は連結売上高 16,020,898千円、営業利益 1,574,925千円)
– 継手事業
– 売上高:9,392,243 千円(売上構成比 約58.6%)
– セグメント利益:1,343,877 千円
– セグメント利益率:約14.3%
– コメント:海外顧客向けが好調で増収増益。ただし国内の円安は利益率に影響。
– 防災・工事事業
– 売上高:3,819,229 千円(約23.8%)
– セグメント利益:631,933 千円
– セグメント利益率:約16.6%
– コメント:前期の大型不採算案件の反動で売上減だが、今期は高利益率の大型案件が寄与し増益。
– 自動車・ロボット事業
– 売上高:1,423,384 千円(約8.9%)
– セグメント損失:△37,316 千円(前年同期は黒字)
– コメント:大口顧客の在庫調整の影響で減収・赤字。
– 介護事業
– 売上高:1,309,976 千円(約8.2%)
– セグメント利益:78,977 千円
– セグメント利益率:約6.0%
– コメント:売上微減だが販管費削減等で増益。
– その他(不動産賃貸等)
– 売上高:76,063 千円(約0.5%)
– セグメント利益:26,288 千円

(合計セグメント利益 2,043,760 千円 → 全社費用等の調整△468,834 千円で連結営業利益 1,574,925 千円となる)

配当
  • 中間配当:27.00円(支払済)
  • 期末配当(会社予想):27.00円
  • 年間配当予想:54.00円(前期から修正なし)
  • 特別配当:なし(当該短信による記載なし)
中長期計画との整合性
  • 通期業績予想(2024年通期、2024/1/1–12/31、注:3月29日公表分に変更なし)
    • 売上高:23,000 百万円
    • 営業利益:2,300 百万円
    • 経常利益:2,250 百万円
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:1,500 百万円
    • 1株当たり当期純利益(予想):81.89円
  • 進捗:第3四半期累計で売上高16,020、営業利益1,574。通期予想との比較では通期ベースでの達成可能性は今後の4Qの進捗次第(会社は予想を据え置き)。
競合状況・市場動向(開示内容ベース)
  • 開示では自社の事業別動向(海外需要、顧客の在庫調整、為替影響等)を記載。具体的競合比較や市場シェア数値は開示資料に記載なし → 「–」
  • 為替・海外景気の影響、顧客の在庫調整リスクが業績に影響を与えている旨の言及あり。
今後の見通し・リスク要因(開示ベース)
  • 今期通期予想は修正なし(2024年3月29日公表分を維持)。
  • 開示で挙げられるリスク要因(代表的なもの)
    • 海外景気の下振れリスク(中国経済含む)
    • 為替変動(円安による利益率への影響を言及)
    • 大口顧客の受発注・在庫調整(特に自動車・ロボット事業)
    • 金利・資金調達環境(短期借入の増加あり)
  • その他の留意点:将来予想には不確実性があり実績は変動し得る旨の注記
重要な注記(会計・監査等)
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用あり(詳細は添付資料参照)
  • 会計方針の変更、見積りの変更、修正表示:いずれも「無」
  • 税金費用は期中見積りの実効税率を用いて計算
  • 第3四半期の財務諸表は三優監査法人により期中レビューを受け、重要な点で不適正な事項は認められなかった旨の報告あり
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(注記あり)
  • 減価償却費(第3Q累計):671,709千円、のれん償却 42,974千円

(注)
– 本資料は開示された決算短信の内容を要約したものです。数値は会社開示資料(千円単位/百万円換算)に基づきます。四捨五入による差異が生じる場合があります。
– 不明項目または開示のない項目は「–」としています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3449
企業名 テクノフレックス
URL http://www.technoflex.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – 金属製品

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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