決算短信：ハマキョウレックス（9037）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信（要約）

出典：株式会社ハマキョウレックス 2026年3月期 第1四半期決算短信（日本基準・連結）
作成日：2025年7月30日

基本情報

• 企業名：株式会社ハマキョウレックス
• 主要事業分野：物流センター事業、貨物自動車運送事業（連結セグメント）
• 代表者：代表取締役社長 大須賀 秀徳
• 問合せ先責任者：執行役員 管理本部長 兼 経営企画室長 竹内 義之（TEL 053-444-0054）
• 上場取引所・コード：東証（コード 9037）
• 会社URL：https://www.hamakyorex.co.jp

報告概要

• 提出日：2025年7月30日
• 対象会計期間（当第1四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日
• 決算説明資料の作成：無
• 決算説明会の開催：無

セグメント（報告セグメント）

• 物流センター事業：顧客向け物流センターの運営・受託（センター数：191）
• 貨物自動車運送事業：トラック輸送等（グループ内外向け輸送サービス）

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：76,048,000株（2026年3月期1Q時点）
• 期末自己株式数：2,040,400株
• 期中平均株式数（四半期累計）：74,007,600株（当第1四半期）
• 時価総額：–（本資料に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（通期・四半期等の今後の日程）：–（本資料に期日記載なし）
• IRイベント：決算補足説明資料作成・決算説明会ともに「無」と記載

財務指標（要点・百万円単位）

• 売上高（連結・当第1四半期累計）：37,392（前年同期：35,744、前年同期比 +4.6%）
• 営業利益：3,594（前年同期：3,278、+9.6%）
• 経常利益：3,943（前年同期：3,567、+10.5%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：2,489（前年同期：2,152、+15.6%）
• 1株当たり四半期純利益（潜在株式調整後）：33.63円（当期、株式分割調整済）
• 総資産：160,707（前連結会計年度末：159,446、増加12,61百万円）
• 純資産：103,157（前連結会計年度末：101,896、増加）
• 自己資本比率：56.5%（前連結会計年度末 56.2%）
• 減価償却費（当第1四半期累計）：1,561
• のれん償却額（当第1四半期累計）：42

（注）四半期連結キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期では作成されていない。

損益の要点（対前年同四半期の増減要因）

• 増収要因：物流センター事業での新規受託・既存センターの稼働拡大、2025年2月のリケン(株)の子会社化などが寄与。
• 貨物自動車運送事業は運賃改定の寄与で増収だが、外注費等コスト増やM&Aに伴う取得手数料で営業利益は減少。

貸借対照表の要点

• 資産面：固定資産の増加（設備投資）、連結子会社の増加により流動・固定資産とも増加。現金預金は23,643→21,645に減少。
• 負債面：総負債は概ね同額（57,549）。長期借入金は増加（9,776→11,408）。未払法人税等は減少（2,568→1,510）。
• 純資産：四半期純利益計上（2,489）と配当支払いによる剰余金の減少（約1,387）を反映し、利益剰余金は77,599→78,700に増加。結果、自己資本比率は上昇。

配当

• 直近の配当予想の修正：無（発表時点）
• 2025年3月期（実績）：
  • 第2四半期（期中）：65.00円（株式分割前の額。株式分割（2024/10/1：1→4）換算後は第2四半期=16.25円、年間=35.00円相当と注記）
• 2026年3月期（予想）：
  • 第2四半期（中間）：18.75円（予想）
  • 期末：20.00円（予想）
  • 年間合計（予想）：38.75円
• 特別配当：無（記載なし）

セグメント別情報（当第1四半期：2025/4/1〜2025/6/30、百万円）

• 物流センター事業（外部顧客への営業収益）：24,175
  • セグメント利益：3,277
  • 主な状況：物流センター運営の充実、新規受託センターの寄与、2025年2月のリケン(株)子会社化が貢献。新規受託は計4社（既存含め5社のうち3社が稼働、残り2社は第2四半期以降稼働予定）。総センター数191。
• 貨物自動車運送事業（外部顧客への営業収益）：13,217
  • セグメント利益：306
  • 主な状況：運賃値上げ等で増収。営業利益は外注費等コスト増やM&A関連の取得手数料で減益。負ののれん（石丸運輸株取得に伴う）発生益36が当四半期で計上されている。
• 連結調整後（内部取引消去等）を反映した連結営業利益：3,594（各セグメント合計3,584に調整額10を加算）

セグメント別マージン（当第1四半期、おおよそ）：
– 物流センター事業：3,277 / 24,175 ≒ 13.6%（高い収益貢献）
– 貨物自動車運送事業：306 / 13,217 ≒ 2.3%

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の詳細・進捗に関する記載：–（本資料に詳細記載なし）
• 当期の施策関連：センター受託拡大、M&A（子会社化、持分取得による連結範囲拡大）などが成長施策として言及されている。

競合状況・市場動向（開示情報より）

• マクロ環境：雇用・所得の改善やインバウンド需要の回復がある一方、資源・原材料価格高騰、米国の関税政策等による先行き不透明感あり。業界は原油価格高騰・人手不足等で厳しい。
• 市場リスク指標：軽油単価の変動感応度は、軽油単価1円/Lの変動で年間約40百万円の影響と開示。

（競合他社との比較や市場シェア等の詳細は本資料に記載なし）

今後の見通し（業績予想：通期 2025/4/1〜2026/3/31、百万円）

• 売上高：1,530,000（百万円）＝1,530億円（前期比 +4.3%）
• 営業利益：139,000（百万円）＝139億円（+5.2%）
• 経常利益：150,000（百万円）＝150億円（+5.0%）
• 親会社株主に帰属する当期純利益：94,000（百万円）＝94億円（+5.2%）
• 1株当たり当期純利益（通期予想）：126.43円

（注）業績予想は開示時点の情報に基づく前提。経済・顧客の業況等により修正の可能性あり。軽油単価の感応度は上記参照。

リスク要因（開示内容に基づく主な留意点）

• 原油・軽油価格変動、労働力不足、外注費等コスト増加の影響
• 顧客需要・景気動向の変化によるセンター稼働率や輸送物量の変動
• M&A・事業拡大に伴う一時費用（取得手数料等）や統合作業の不確実性
• 為替・関税等の外部政策リスク（海外取引等に関連する場合）

重要な注記（会計等）

• 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用：無
• 会計方針の変更・見積り変更・修正再表示：無
• 連結範囲の重要な変更：無（ただし当期に子会社化・持分取得があり連結子会社数の変化あり）
• 負ののれん：貨物自動車運送事業にて石丸運輸（株）取得に伴う負ののれん発生益36百万円を計上
• 添付の四半期連結財務諸表に対する公認会計士等のレビュー：無

（注）本資料のまとめは開示情報を整理したものであり、投資助言・推奨を行うものではありません。不明な項目は「–」としています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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