決算短信：モロゾフ（2217）

2026年１月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

モロゾフ株式会社 — 2026年1月期 第1四半期決算短信（連結）要約（Markdown）

以下は、提供された決算短信（提出日：2025年6月10日、対象期間：2025年2月1日〜2025年4月30日）を整理したものです。出典は同短信の内容です。不明な項目は「–」で表示しています。

基本情報

• 企業名：モロゾフ株式会社
• 上場取引所／コード：東（東証） 2217
• URL： https://www.morozoff.co.jp
• 代表者：代表取締役社長 山口 信二
• 問合せ先：取締役 経営統括本部長 磯野 健治（TEL 078-822-5000）
• 提出日：2025年6月10日
• 対象会計期間（当第1四半期連結累計期間）：2025年2月1日〜2025年4月30日
• 決算説明資料作成の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント

• 報告セグメント（2セグメント）
  • 洋菓子製造販売事業
  • 主な商品群：干菓子（チョコレート・クッキー等）、洋生菓子（チーズケーキ、チルドデザート等）、その他（焼きたてクッキー等）
  • 喫茶・レストラン事業
  • 店舗での飲食・喫茶サービス等

発行済株式等

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：21,265,356 株（2026年1月期1Q）
• 期末自己株式数：1,054,719 株（2026年1月期1Q）
• 期中平均株式数（四半期累計）：20,210,679 株（2026年1月期1Q）
• 時価総額：–（株価情報は短信に未掲載のため）
• 注記：2025年2月1日付で普通株式1株につき3株の株式分割を実施。期・1株当たり数値は分割後基準で算定。

今後の予定

• 決算発表（次回）：–（短信上に個別日程の記載なし）
• IRイベント：決算説明会・補足資料とも「無」と記載（当四半期は開催予定なし）
• その他：業績予想の変更が必要と判断した場合は速やかに公表する旨の記載あり

財務指標（要点）

※単位は原則「百万円」。（短信の表記に基づく）

四半期（2026年1月期 第1四半期：2025/2/1〜2025/4/30）実績

• 売上高：8,998 百万円（前年同期 9,310 百万円、△3.3%）
• 営業利益：421 百万円（前年同期 728 百万円、△42.1%）
• 経常利益：431 百万円（前年同期 732 百万円、△41.0%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：264 百万円（前年同期 500 百万円、△47.2%）
• 1株当たり四半期純利益（潜在株式調整後）：13.06 円（前年同期 24.10 円、株式分割考慮）
• 包括利益：186 百万円（前年同期 596 百万円、△68.8%）

連結財政状態（2025/4/30時点）

• 総資産：26,548 百万円（前連結年度末 25,591 百万円、増加）
• 負債合計：7,196 百万円（前連結年度末 6,108 百万円、増加）
• 純資産：19,353 百万円（前連結年度末 19,483 百万円、減少）
• 自己資本比率：72.9%（前連結年度末 76.1%）

主要貸借対照表項目の動き（主な増減要因）

• 現金及び預金：9,681 百万円（前期末 4,595 百万円、+5,086 百万円）
• 受取手形及び売掛金：2,081 百万円（前期末 6,892 百万円、−4,811 百万円）
• 商品及び製品：831 百万円（前期末 2,372 百万円、−1,541 百万円）
• 有形固定資産の増加（主に）：有形固定資産合計 8,377 百万円（前期末 7,104 百万円、+1,273 百万円）

キャッシュ・フロー

• 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない（短信記載）

収益性・効率性（要旨）

• 売上高営業利益率（第1四半期）：421 / 8,998 ≒ 4.7%
• 前年同期比で売上高はやや減少、営業利益率は低下（営業利益が大幅減）
• 総資産回転率やその他の詳細な推移は短信に簡潔な記載のみのため、主要比率の過去推移は –（詳細データ不足）

セグメント別（第1四半期）

• 洋菓子製造販売事業
  • 売上高：8,510 百万円（前年同期比 △3.7%）
  • セグメント利益：759.8 百万円（千円表記のため約760 百万円）
  • 商品群内訳（当第1Q）：干菓子群 6,458 百万円、洋生菓子群 1,935 百万円、その他 116 百万円
  • コメント：新業態「CUSTA」（銀座三越：2024年10月、 日本橋三越：2025年4月）による売上貢献、焼菓子は概ね堅調。一方で土産・テーマパーク向けなど一部減少、バレンタイン前倒しの影響、香港子会社の春節売上タイミングの影響で前年同期下回る。
• 喫茶・レストラン事業
  • 売上高：488 百万円（前年同期比 +2.6%）
  • セグメント利益：7.9 百万円（約8 百万円）
  • コメント：メニュー改定等により売上拡大

（セグメント利益の合計 767.7 百万円から全社費用（調整額）約△345.9 百万円を差し引き、連結営業利益 421.7 百万円）

財務の解説（短信による経営判断の背景）

• 売上：焼菓子は堅調だが、バレンタイン商戦の前倒しや洋生菓子の買い控え、香港子会社の季節要因で減収。
• 費用・利益：減収に加えて原材料（特にカカオ）価格上昇、賃金上昇、人件費増、輸送費上昇、船橋物流センターの外部委託費計上などが利益を圧迫。
• 財政面：現金預金の大幅増加を確認。ただし受取手形・売掛金や在庫の減少がある点は注記あり。
• 業績予想：2026年1月期の通期業績予想に修正はなし（2025年3月14日公表の予想から変更なし）。必要が生じれば速やかに公表する旨。

配当

• 直近実績（2025年1月期）
  • 第1四半期末：―、第2四半期（中間）：35.00 円、期末：47.00 円、合計：82.00 円（表記は株式分割前の実額）
• 2026年1月期（会社予想、株式分割後表記）
  • 第2四半期（中間）：6.00 円、期末：8.00 円、合計：14.00 円
• 特記事項：2025年2月1日の株式分割（1→3）により比較表記が異なる。直近公表配当予想からの修正は無。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画の具体的目標や進捗に関する記載：–（短信には中期計画関連の具体記載なし）
• 事業施策としては新業態出店（CUSTA）等の拡大が継続的な施策として確認できる

競合状況・市場動向（短信記載に基づく観点）

• 市場動向（短信より）
  • 国内：雇用・所得環境の改善により個人消費は持ち直しの動き。ただし物価上昇（食品価格）の影響で下振れリスクあり。
  • 外部環境リスク：米国の関税政策等による景気後退懸念など、先行き不透明。
• 競合他社との比較：–（短信に競合比較の記載なし）

今後の見通し・業績予想（短信に記載の会社予想）

• 2026年1月期 連結業績予想（通期：2025/2/1〜2026/1/31）
  • 売上高：36,050 百万円（前期比 +0.1%）
  • 営業利益：1,020 百万円（△50.5%）
  • 経常利益：1,070 百万円（△49.0%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：570 百万円（△59.7%）
  • 1株当たり当期純利益（通期予想）：28.20 円
• 第2四半期（累計）見通し
  • 売上高：16,300 百万円（△1.0%）、営業利益：330 百万円（△54.6%）、親会社株主に帰属する当期純利益：140 百万円（△71.2%）
• 注：上場会社は現時点の入手可能な情報で予想を開示。経営環境変化により見直す場合は公表する旨。

リスク要因（短信で示された主な要因）

• 原材料価格上昇（特にカカオ）によるコスト増
• 人件費（賃金）上昇
• 輸送費・外部委託費の増加（物流コスト）
• 消費者の買い控え（物価上昇の影響）
• 季節性・販促の前倒し（バレンタイン商戦の動向）、海外子会社の季節売上タイミング
• マクロリスク：米国の関税政策等による景気下振れリスク
• 会計・税制等の変更リスク（短信では会計基準変更を適用済みで影響なしと記載）

重要な注記・会計方針

• 会計方針の変更：2022年改正会計基準（「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等）を当第1四半期の期首から適用。四半期連結財務諸表への影響は無。
• 株式分割：2025年2月1日付で普通株式1株につき3株の株式分割を実施（期中の表記は分割後仮定で算定）。
• 四半期連結財務諸表に対する監査・レビュー：添付財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューは無。

補足：
– 本要約は提出された決算短信の記載に基づいて整理したものです。投資助言・評価・推奨は行っておらず、数値は短信記載の数値を要約しています。不明な点や追加の分析が必要でしたら対象箇所を指定してご依頼ください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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