2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

大同メタル工業株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約(Markdown形式)

免責:以下は提供資料に基づく情報整理です。投資助言は行いません。不明な項目は「–」と記載しています。

基本情報
  • 企業名:大同メタル工業株式会社
  • 主要事業分野:軸受(ベアリング)および金属製品等の製造・販売(セグメント:パワートレイン、マリン・エネルギー、ライフ、フロンティア、その他)
  • 代表者:代表取締役会長兼CEO 判治 誠吾
  • コーポレートURL:https://www.daidometal.com/jp/
  • 問合せ先:執行役員 経営企画ユニット長 籠原 幸彦(TEL 052-205-1400)
  • 提出日:2025年8月7日
報告概要
  • 対象会計期間(当第1四半期連結累計期間):2025年4月1日~2025年6月30日
  • 決算補足説明資料:TDnetで開示(決算補足資料の有無:あり/決算説明会の有無:あり の表記なし→資料で補足説明は開示済)
  • 会計基準:日本基準(四半期連結財務諸表)
セグメント(名称変更あり)

(当第1四半期より名称変更:従来の名称→新名称。名称変更のみでセグメント区分の実質的変更はなし)
– パワートレイン事業(旧:自動車用エンジン軸受)
– 自動車向け軸受(国内・海外)等
– マリン・エネルギー事業(旧:非自動車用軸受)
– 大型船舶、中小型船舶、産業用発電機、電力・産業向け軸受等
– ライフ事業(旧:自動車用エンジン以外軸受)
– 自動車周辺部品向け軸受、空調・家電向け等
– フロンティア事業(旧:自動車用軸受以外部品)
– アルミダイカスト製品、精密金属加工部品等
– その他
– 金属系無潤滑軸受、ポンプ関連製品、電気二重層キャパシタ用電極シート等

発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式を含む):47,520,253株(2026年3月期1Q)
  • 期末自己株式数:670,556株(2026年3月期1Q)
  • 期中平均株式数(四半期累計):47,024,103株(2026年3月期1Q)
  • 時価総額:–(株価情報の記載なしのため省略)
  • その他:業績連動型株式報酬(信託)により信託保有分を自己株式として控除して算定
今後の予定
  • 当四半期短信と同日、決算補足説明資料をTDnetで開示(詳細はTDnet参照)
  • 決算発表(通期・四半期の予定日等):–(本資料に記載なし)
  • 株主総会:–(期日等の記載なし)
  • IRイベント:決算説明会の開催有無は資料中示唆あり。詳細日時はTDnet/IRページ参照
連結経営成績(累計・第1四半期:2025/4/1–2025/6/30)
  • 売上高:33,516(百万円、前年同期比 +0.9%)
  • 営業利益:1,832(百万円、前年同期比 +31.9%)
  • 経常利益:1,467(百万円、前年同期比 +8.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:592(百万円、前年同期比 +26.8%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS):12.60円(前年同期 9.91円)
連結業績予想(通期:2025/4/1–2026/3/31、2025年5月13日公表の予想から変更なし)
  • 売上高(通期):134,000(百万円、前期比 +1.7%)
  • 営業利益(通期):8,000(百万円、前期比 +12.8%)
  • 経常利益(通期):7,000(百万円、前期比 +2.6%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益(通期):3,500(百万円、前期比 +28.7%)
  • 1株当たり当期純利益(通期予想):74.42円
  • 前提為替:1USD=143円、1EUR=165円
連結財政状態(貸借対照表)

(当第1四半期 2025/6/30)
– 総資産:195,989(百万円) ← 前期末 196,656(百万円)
– 純資産:80,881(百万円) ← 前期末 82,095(百万円)
– 自己資本(注記ベース):71,838(百万円)
– 自己資本比率:36.7%(前期末 37.0%)

主要科目(比較:前連結年度末→当第1Q)
– 現金及び預金:29,147 → 28,875
– 受取手形及び売掛金:29,788 → 30,151
– 商品及び製品:18,830 → 17,538
– 有形固定資産(純額):60,692 → 60,742
– 長期借入金:30,715 → 30,365
– 短期借入金:28,194 → 28,263
– 現金及び現金同等物(期末):25,019 → 25,608(当第1Q)

キャッシュ・フロー(第1四半期累計)
  • 営業活動CF:+2,560(百万円)
  • 投資活動CF:△1,495(百万円) (有形固定資産取得 1,955)
  • 財務活動CF:△179(百万円) (長期借入 3,200 / 長期返済 2,974 等)
  • 現金及び現金同等物の増減:+589(百万円)
  • 期末現金同等物残高:25,608(百万円)
収益性・効率性・安全性(計算値を含む)

(注:四半期数値で簡便に算出。年率換算等は明示がない限り四半期ベースの参考値)
– 売上高営業利益率(当第1Q):1,832 / 33,516 = 約5.47%(前年同四半期は約4.18% → 改善)
– 総資産回転率(当第1Q):33,516 / 195,989 = 約0.171(前年同四半期:約0.169)
– 自己資本比率:36.7%(資料記載)
– 負債総額:115,107(百万円) → 負債比率(負債/自己資本)=115,107 / 71,838 ≒ 1.60(160%)※自己資本は注記の71,838百万円を使用
– ネットデット(簡易)=有利子負債(短期+長期借入)58,628 − 現金同等物25,608 = 約33,020(百万円)
– ROE(四半期実績を年率換算せず四半期ベース)=親会社株主純利益592 / 自己資本71,838 ≒ 0.82%(参考:年率換算約3.3%)

(注)上は簡易計算。厳密な指標算出は開示基準・定義により差異が出るため参考値として提示。

セグメント別(当第1四半期:外部顧客売上高・セグメント利益)

(単位:百万円)
– パワートレイン事業
– 売上高:17,443
– セグメント利益:2,337
– 概要:国内は増収(国内新車販売の増加)、海外は欧州EV化の影響等で減収。全体で売上微減、利益は改善。
– マリン・エネルギー事業
– 売上高:4,571
– セグメント利益:928
– 概要:大型船舶の手持ち工事高はやや減少だが需要は高止まり。補用品や中高速エンジン用の需要が堅調。
– ライフ事業
– 売上高:5,518
– セグメント利益:857
– 概要:車両認証不正の反動・値上げ効果、北米・中国での需要好調。値上げにより利益率改善。
– フロンティア事業
– 売上高:5,520
– セグメント損失:△303
– 概要:アルミダイカスト等で生産終了やEV需要減の影響により減収。損失は改善方向だが一時的な生産性低下や設備故障の費用発生あり。
– その他
– 売上高:463
– セグメント利益:107
– セグメント合計(報告セグメント計):売上高 33,053、セグメント利益合計 3,819
– 全社費用等(調整):△2,100 → 連結営業利益 1,832(百万円)

配当
  • 2025年3月期(実績):年間 18.00円(第2四半期末 7.00円 / 期末 11.00円)
  • 2026年3月期(会社予想):年間 24.00円(第2四半期末 12.00円 / 期末 12.00円)
  • 特別配当:なし記載(特別配当の記載なし)
  • 参考:通期EPS予想 74.42円に対する予想配当(24円)は配当性向の目安として約32.2%(簡易計算)
中長期計画との整合性
  • 中期経営計画の進捗状況:–(本資料では中期計画の具体的な進捗指標・数値は記載なし)
  • 備考:当第1四半期はセグメント名変更(戦略明確化のため)を実施。名称変更は情報提供上の整理であり、セグメント内容への影響なしと注記。
競合状況・市場動向(資料中の言及)
  • 市場動向(定性的)
    • 世界経済は緩やかな回復だが地政学リスク(ウクライナ・中東)などで不安定。
    • 米国は設備投資増・個人消費は堅調一方、中国・欧州は低迷。
    • 日本は緩やかな回復。設備投資は底堅いが関税、為替、物価上昇などで先行き不透明。
  • 競合比較:–(同業他社との直接比較データは本資料に記載なし)
  • 競争優位性・市場シェア:–(資料に具体的記載なし)
今後の見通し・リスク要因
  • 会社見通し:通期予想に変更なし(2025年5月13日公表予想を維持)
  • 主なリスク要因(資料より)
    • 為替変動(USD/EURレートの影響を前提に業績予想)
    • 米国の関税、地政学的リスク
    • 原材料価格・運賃等の変動
    • 中国・欧州等地域の需要動向(例:欧州のEV化による需要構造変化)
    • 突発的な設備故障や生産性低下(フロンティア事業で言及)
  • 注記:将来見通しは現時点の情報と一定の前提に基づくもので、実績は変動し得る旨の注意書きあり。
重要な注記・会計上の取扱い
  • 会計方針の変更:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更あり(詳細は注記だが、具体的な影響額等の記載は本資料抜粋では限定的)
  • セグメントの名称変更:当第1四半期より名称変更(実質的な区分変更はなし)
  • 継続企業の前提:該当事項なし
  • 四半期財務諸表に対する監査レビュー:–(明示的なレビューの有無記載なし)
  • その他重要告知:決算補足説明資料はTDnetで開示

必要な追加情報(資料外/未記載のため省略)
– 時価総額(株価情報)
– 今後の具体的なIRスケジュール(日時)
– 中期経営計画の具体数値・KPI進捗
– 競合比較の数値データ

(以上)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7245
企業名 大同メタル工業
URL http://www.daidometal.com/
市場区分 プライム市場
業種 自動車・輸送機 – 輸送用機器

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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