2024年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社NFKホールディングス(証券コード:6494)
2024年3月期 第2四半期決算短信(連結)要約
基本情報
- 企業名:株式会社NFKホールディングス
- 上場市場:東(東証)
- 証券コード:6494
- URL:http://www.nfk-hd.co.jp/
- 代表者:代表取締役社長 豊田 悦章
- 問合せ先:取締役 神戸 英昭 TEL 03(6419)7197
報告概要
- 提出日:2023年11月14日
- 対象会計期間(第2四半期累計):2023年4月1日~2023年9月30日
- 四半期決算補足説明資料:無
- 四半期決算説明会:無
- 四半期報告書提出予定日:2023年11月14日
セグメント(報告セグメント)
- 工業炉燃焼装置関連:工業炉や燃焼装置の設計・製造・販売等(主営業)
- その他:子会社による不動産賃貸収入、経営指導料等
発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):44,051,274株
- 期末自己株式数:419株
- 期中平均株式数(四半期累計):44,050,855株
- 時価総額:–(資料に記載なし)
- 1株当たり四半期純利益(当第2四半期累計):14.66円
- 通期1株当たり当期純利益予想(通期予想):15.21円
今後の予定
- 次回決算発表(通期):通期業績予想は公表済(通期:2024年3月期)
- IRイベント:四半期説明会 無
財務指標(主要数値:千円単位、または注記)
※(注)表記は決算短信記載の金額を基に要約
損益(第2四半期累計:2023/4/1〜2023/9/30)
- 売上高:1,106,120 千円(前年同期比 +5.2%)
- 売上総利益:222,356 千円
- 販売費及び一般管理費:235,448 千円
- 営業利益:△13,092 千円(営業損失) ←前年同期は営業利益54,395千円
- 経常利益:5,415 千円(前年同期 74,709千円)
- 特別利益:固定資産売却益 531,496 千円(旧本社跡地の譲渡益)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:645,655 千円(前年同期 68,609千円)
- 四半期包括利益:600,697 千円
貸借対照表(2023/9/30時点)
- 総資産:5,719,320 千円(前期末 5,399,701千円)
- 流動資産:3,618,867 千円(前期末 2,594,304千円)
- 固定資産:2,100,452 千円(前期末 2,805,397千円)
- 流動負債:600,225 千円(前期末 671,928千円)
- 固定負債:171,502 千円(前期末 380,878千円)
- 純資産:4,947,591 千円(前期末 4,346,894千円)
- 自己資本比率:86.5%(前期末 80.5%)
キャッシュフロー
- キャッシュフロー計算書の明細は提示画像中に明示的なCF表は無し。ただし現金及び預金は前期末1,385,086千円 → 当期2,338,072千円(増加約952,986千円)。(理由は後述)
収益性・効率性指標(第2四半期累計ベース)
- 売上高営業利益率(営業利益/売上高):△1.18%(第2四半期累計)
- 総資産回転率(売上高/総資産):約0.19(半年累計での単純計算)
- 負債比率(負債/純資産):約15.6%(771,728 / 4,947,591)
セグメント別(当第2四半期累計)
- 工業炉燃焼装置関連
- 売上高(外部顧客):1,106,120 千円(同セグメントが主力売上)
- セグメント損失:△73,224 千円(追加原価等の発生が要因)
- その他(不動産賃貸、経営指導料等)
- 売上高:141,000 千円(短信本文では1億4,110万円)
- セグメント利益:130,665 千円(営業貢献あり)
- セグメント合計 → セグメント損益合計57,440千円、全社費用等調整額△70,533千円により営業損失に
財務の解説(要点)
- 当期純利益が大幅黒字(645,655千円)となった主因は、2023年8月に旧本社跡地等の固定資産売却で531,496千円の特別利益を計上したため。
- 本業(工業炉部門)では追加原価の発生等により営業損失を計上している。
- 流動資産(特に現金及び預金)が大幅に増加(約953百万円増)している一方、土地・建物等有形固定資産が大幅に減少(旧本社等の売却による)している。
- 流動負債・固定負債とも減少し、純資産増加で自己資本比率は上昇。
配当
- 直近の実績(2023年3月期):中間 0.00円、期末 0.00円(年間 0.00円)
- 2024年3月期(予想):中間 0.00円、期末 0.00円、年間 0.00円(修正なし)
- 特別配当:当期の決算短信に特別配当の記載なし → なし
セグメント別の詳細・戦略
- 工業炉燃焼装置関連:売上の大半を占める主力事業。ただし当第2四半期は追加原価の発生などで赤字。今後は原価管理や受注採算性が課題。
- その他:不動産賃貸収入や経営指導料等が中心で安定収益源となっている。固定資産売却益の計上も当期の純利益に寄与。
- 事業戦略(会社コメント):「事業基盤の強化」、「成長戦略を支える強固な経営基盤の構築」、「環境・社会・ガバナンスを重視した経営」の3点を経営基本方針として掲げている。進捗は四半期短信での定量的な詳細は限定的。
中長期計画との整合性
- 通期業績予想(会社公表、2024年3月期通期):
- 売上高:2,170,000 千円(前期比 +0.6%)
- 営業利益:6,500 千円(前期比 △57.4%)
- 経常利益:6,500 千円(前期比 △52.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:670,000 千円(前期比 +446.2%)(特別利益等織込)
- 第2四半期累計の売上(1,106,120千円)は通期予想に対して約51%に相当。営業面では第2四半期累計時点で営業損失となっているため、通期で営業黒字に戻せるかは工業炉部門の収益改善とコスト管理に依存。
競合状況・市場動向(会社の言及)
- マクロ要因として以下を挙げている:
- 新型コロナの影響は和らぐも、ウクライナ情勢長期化、円安、燃料・原材料高止まり、世界的金融引締め、中国不動産市場の停滞、物価上昇等により先行きは不透明。
- 同業他社との比較や市場シェア等の詳細データは本短信には記載なし。
今後の見通し・リスク要因
- 業績見通し:通期予想は上記のとおり。通期純利益の大きさは固定資産譲渡益等の特別利益を織り込んだもの。
- 主なリスク要因(会社記載および短信からの推定):
- 工業炉部門での追加原価や採算悪化、受注動向の変動
- 為替変動(円安・円高)、燃料・原材料価格の変動
- 国内外マクロ経済(金融引締め、中国市場の動向等)
- 規制・税制・会計上の変動等
- 業績予想に関する注意:業績予想は現時点の情報と前提に基づくもので達成を約束するものではないと明記。
重要な注記
- 会計方針の変更:無し
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:無し
- 重要な子会社の異動(連結範囲の変更):無し
- 四半期決算短信は監査法人による四半期レビューの対象外である旨を記載
- 重要な後発事象:無し
(注)上記は、会社が2023年11月14日に公表した「2024年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」の記載内容を要約したものです。未記載・不明事項は「–」としています。投資判断や助言は行っていません。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6494 |
| 企業名 | NFKホールディングス |
| URL | http://www.nfk-hd.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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