2024年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社オーイズミ — 2024年3月期 第2四半期決算短信(要約)
以下は、提出された決算短信(2023年11月13日付、対象期間:2023年4月1日〜2023年9月30日)を基に個人投資家向けに整理した要点です。出典に基づく事実の整理であり、投資助言・価値判断は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社オーイズミ
- 上場取引所・コード:東証 6428
- URL: https://www.oizumi.co.jp
- 代表者:代表取締役社長 大泉 秀治
- 問合せ先:取締役 管理部長 北村 稔(TEL: 046-297-2111)
- 報告作成日:2023年11月13日
- 対象会計期間:2023年4月1日〜2023年9月30日(2024年3月期 第2四半期)
- 四半期決算説明会:有(機関投資家・アナリスト向け)
- 四半期報告書提出予定日:2023年11月14日
セグメント(報告区分)
第1四半期より区分見直し(従来の6区分 → 現行4区分)
– アミューズメント事業:遊技機(パチンコ・パチスロ)および周辺機器等の企画・製造・販売
– 不動産事業:賃貸等不動産の保守・賃貸収入
– 電気事業:太陽光発電設備運営等の発電・販売
– 食品・EC事業:健康食品/EC販売、OEM、ペットフードなど
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):22,500,000 株
- 期末自己株式数:4,722 株
- 期中平均株式数(四半期累計):22,495,278 株
- 時価総額:–(決算短信内に記載なし)
今後の予定(記載による)
- 四半期報告書提出予定日:2023/11/14
- 四半期決算説明会:開催(機関投資家・アナリスト向け、日程は別途)
- 株主総会、その他IRイベント:–(本資料内の明記はなし)
主要財務指標(連結、百万単位は決算表の千円を換算)
対象期間(2023/4/1〜2023/9/30、第2四半期累計)
– 売上高:11,681 百万円(前年同期比 +59.4%)
– 営業利益:906 百万円(前年同期比 +83.4%)
– 経常利益:893 百万円(前年同期比 +80.3%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:554 百万円(前年同期比 +150.6%)
– 1株当たり四半期純利益:24.66 円
通期業績予想(変更なし)
– 売上高:21,800 百万円(前期比 +20.3%)
– 営業利益:1,100 百万円(前期比 +3.7%)
– 経常利益:1,050 百万円(前期比 -0.4%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:620 百万円(前期比 -60.3%)
– 1株当たり当期純利益(通期予想):27.56 円
損益率・効率性(計算)
(いずれも第2四半期累計の数値より算出)
– 売上総利益率(Gross margin) = 4,096 / 11,681 ≒ 35.1%
– 営業利益率 = 906 / 11,681 ≒ 7.8%
– 経常利益率 = 893 / 11,681 ≒ 7.6%
– 純利益率 = 555 / 11,681 ≒ 4.8%
– 総資産回転率(売上高 / 総資産) = 11,681 / 41,359 ≒ 0.28 回
(過去比較)
– 前年同期間の営業利益率(2023年2Q累計) ≒ 494 / 7,327 ≒ 6.7% → 今回は改善
財政状態(連結、期末)
- 総資産:41,359 百万円(前連結会計年度末 43,753 百万円 → 減少)
- 純資産:18,538 百万円(前連結会計年度末 18,259 百万円 → 増加)
- 自己資本比率:44.8%(前期末 41.7%)
- 現金及び現金同等物:6,827 百万円(期末)
キャッシュ・フロー(第2四半期累計)
- 営業活動によるCF:△522 百万円(前年同期は +1,025 百万円)
- 投資活動によるCF:+466 百万円(主に有形固定資産売却収入)
- 財務活動によるCF:△981 百万円
- 現金及び現金同等物の増減:△1,038 百万円 → 期末残高 6,827 百万円
セグメント別(第2四半期累計、千円表記より換算)
(売上高 / セグメント利益 / セグメント利益率)
– アミューズメント事業
– 売上高:6,852 百万円(構成比 約58.7%)
– セグメント利益:547 百万円
– セグメント利益率:約 8.0%
– 要点:遊技機の増販(既存タイトルと連結子会社(高尾)による新機種投入)。大型タイトルは第4四半期に予定。
– 不動産事業
– 売上高:446 百万円(約3.8%)
– セグメント利益:235 百万円
– セグメント利益率:約 52.7%
– 要点:賃貸物件の収益性維持・良質物件の確保に注力。
– 電気事業
– 売上高:561 百万円(約4.8%)
– セグメント利益:333 百万円
– セグメント利益率:約 59.3%
– 要点:太陽光発電設備の保守・稼働により安定収益。
– 食品・EC事業
– 売上高:3,821 百万円(約32.7%)
– セグメント利益:50 百万円
– セグメント利益率:約 1.3%
– 要点:武内製薬等の連結子会社によるプロテイン等のEC販売、OEM好調。ペットフード(Delichien)等ブランド展開。
備考:セグメント利益合計は1,166 百万円だが、管理部門費用等の調整(△259 百万円)を差し引き、営業利益906 百万円となる。
配当
- 2023年3月期(実績):年間 12.0 円(第2四半期末 無、期末 12.0 円)
- 2024年3月期(会社予想):年間 12.0 円(中間 0、期末 12.0 円)
- 直近の配当予想修正:なし
- 特別配当:なし(今回の短信に記載なし)
中長期計画との整合性・進捗
- 文面上:食品・EC事業を「今後の新たな中核事業」と位置づけ、製品開発・EC販売の強化、グループ内シナジー創出を掲げている。
- アミューズメント事業では子会社(高尾)との連携強化によるシェア拡大を明記。
- 具体的な中期数値目標やKPIは本資料に明示されていないため、定量的な進捗判断は不可 → 詳細は「–」。
市場動向・競合(資料記載分)
- マクロ:コロナ5類移行で経済活動は回復傾向。ただしエネルギー・原材料高騰、円安による物価上昇で個人消費に下押しリスクあり。
- 遊技場市場:遊技人口の減少や集客低迷・閉店増加が続く一方で、スマートパチスロ/スマートパチンコ導入に伴う集客回復と設備更新需要拡大が見込まれる。
- 競合比較:同業他社との比較データは本短信に記載なし(→ –)。
今後の見通し(決算短信記載の留意点)
- 通期業績予想は前回公表値から修正なし(2024年3月期通期予想は上記のとおり)。
- 業績予想は合理的な前提に基づくが、実際の業績は多様な要因で変動し得る旨の注意書きあり。詳細前提は添付資料参照。
主なリスク要因(短信に示された/示唆された事項)
- マクロ環境:原材料価格・エネルギー価格の高騰、円安、個人消費の低下
- 市場構造:遊技人口減少、規則改正、業界再編による競争環境の変化
- 事業別リスク:設備稼働や販売時期の偏り(大型タイトルの発表タイミング等)
(その他、詳細は有価証券報告書等で確認を推奨)
重要な注記(会計・開示面)
- 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理:なし
- 会計方針の変更・見積りの変更・修正再表示:なし
- 四半期決算短信は四半期レビュー(公認会計士・監査法人)の対象外である旨の注記あり
- 表示方法の変更:一部子会社の食品・EC事業で費用表示を売上原価→販売費及び一般管理費へ変更(営業利益への影響はなし)
- セグメント区分の変更(第1四半期より):従来の区分を縮約して現在の4区分へ変更
必要な補足・確認ポイント(資料に記載がなく省略した項目)
免責:上記は提出資料に基づく要約です。投資判断を行う場合は、原文資料および有価証券報告書、その他開示資料を必ずご確認ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6428 |
| 企業名 | オーイズミ |
| URL | http://www.oizumi.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。