2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名:山田コンサルティンググループ株式会社
  • 証券コード:4792
  • 上場取引所:東(東証)
  • URL:https://www.yamada-cg.co.jp
  • 代表者:代表取締役社長 増田 慶作
  • 問合せ先:取締役 管理本部長 首藤 秀司(TEL 03-6212-2500)
  • 有価証券報告書等の提出日(本短信作成日):2025年8月5日
  • 対象会計期間(第1四半期累計):2025年4月1日〜2025年6月30日
  • 決算補足説明資料:無
  • 決算説明会:無

報告概要(業績サマリ)

  • 売上高(第1四半期累計):6,567 百万円(前年同期 7,269 百万円、△9.6%)
  • 営業利益:1,035 百万円(前年同期 1,979 百万円、△47.6%)
  • 経常利益:988 百万円(前年同期 2,040 百万円、△51.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:666 百万円(前年同期 1,560 百万円、△57.3%)
  • 1株当たり四半期純利益:34.84 円(前年同期 81.82 円)
  • 総資産:24,013 百万円(2025年3月末 23,470 百万円)
  • 純資産:18,476 百万円(同 18,580 百万円)
  • 自己資本比率:74.4%(同 76.8%)
  • 期中平均株式数(四半期累計):19,099,066 株

セグメント

  • 報告セグメント(2):コンサルティング事業、投資事業
    • コンサルティング事業(当第1Q実績)
    • 売上高:4,913 百万円(前年同期 5,124 百万円、△4.1%)
    • 売上総利益:4,433 百万円(同 4,529 百万円、△2.1%)
    • 営業利益:680 百万円(同 989 百万円、△31.2%)
    • 主な事業分野(参考内訳):経営コンサル、M&Aアドバイザリー(成約件数:27件)、事業承継、 不動産コンサルなど
    • 投資事業(当第1Q実績)
    • 売上高:1,658 百万円(前年同期 2,145 百万円、△22.6%)
    • 売上総利益:431 百万円(同 1,065 百万円、△59.5%)
    • 営業利益:360 百万円(同 990 百万円、△63.6%)
    • 主な活動:未上場株式投資、不動産投資(投資有価証券残高:7,313 百万円、投資不動産残高:1,529 百万円)
  • セグメント間の内部売上:4 百万円(当第1Q、コンサル→コンサル内)

発行済株式等

  • 期末発行済株式数(自己株式含む):19,896,000 株
  • 期末自己株式数:795,422 株
  • 期中平均株式数(四半期累計):19,099,066 株
  • 時価総額:–(本資料に記載なし)

今後の予定

  • 決算発表(次回):通期(2026年3月期)決算発表は2026年3月期終了後に予定(詳細日程なし)
  • 株主総会:–(本資料に明示なし)
  • IRイベント等:決算補足説明資料・決算説明会ともに本四半期は「無」
  • その他スケジュール:–(詳細未記載)

財務指標(主要項目の要点)

  • 第1四半期(2026年3月期第1Q、累計)
    • 売上高:6,567 百万円
    • 売上総利益:4,860 百万円
    • 営業利益:1,035 百万円
    • 経常利益:988 百万円
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益:666 百万円
    • 1株当たり四半期純利益:34.84 円
  • 貸借対照表(主要項目、2025/6/30)
    • 流動資産合計:20,586 百万円(現金及び預金等:約9,168 百万円、営業投資有価証券:7,313 百万円、商品・製品:1,546 百万円)
    • 固定資産合計:3,427 百万円
    • 負債合計:5,537 百万円(短期借入金:3,496 百万円)
    • 純資産合計:18,476 百万円
  • キャッシュフロー(第1Q累計)
    • 営業活動CF:△565 百万円(前年同期は +1,944 百万円)
    • 投資活動CF:△498 百万円
    • 財務活動CF:+1,160 百万円(短期借入金増 1,896 百万円、配当支払 745 百万円など)
    • 現金及び現金同等物(期末):8,898 百万円(前年同期末 10,065 百万円)

収益性・効率性(注:第1四半期累計ベース)

  • 売上総利益率(粗利率)
    • 2026/3期 第1Q:4,859 / 6,567 ≒ 74.0%
    • 2025/3期 第1Q:5,595 / 7,269 ≒ 77.0%
  • 営業利益率(売上高営業利益率)
    • 2026/3期 第1Q:1,035 / 6,567 ≒ 15.8%
    • 2025/3期 第1Q:1,979 / 7,269 ≒ 27.2%
    • 通期予想(2026年3月期):3,800 / 26,000 ≒ 14.6%
  • 総資産回転率(売上高 / 総資産)
    • 2026/3期 第1Q:6,567 / 24,013 ≒ 0.273
    • 2025/3期 第1Q:7,269 / 23,470 ≒ 0.310

(注)上記は四半期累計値による単純計算。年度ベースでの年率化や会計処理の影響を考慮していません。

セグメント別の収益構成・貢献度

  • 売上構成(当第1Q)
    • コンサルティング事業:4,913 百万円(構成比 ≒ 74.9%)
    • 投資事業:1,658 百万円(構成比 ≒ 25.1%)
  • セグメント利益(計:1,039 百万円、連結営業利益1,035 百万円)
    • コンサルティング:679 百万円(セグメント利益合計に対する比率 ≒ 65.4%)
    • 投資事業:360 百万円(比率 ≒ 34.6%)
  • セグメント別動向(当第1Q vs 前第1Q)
    • コンサルティング:売上・粗利小幅減、営業利益は人件費増等により減少。M&A大型案件の期ズレが影響。
    • 投資事業:前年同期は未上場株式売却の影響で高水準だったが、今期は売却規模が小さく減収減益。ただし当第1Qは一部売却や不動産売却があり進捗は良好(営業利益の通期進捗率41.3%)。

財務の解説(経営側の説明を要約)

  • 前年同期比の減益は、前期は未上場株式等の売却やM&Aアドバイザリーの大型成功報酬が第1Qに集中していたため、比較ベースで差が大きいことが主因。
  • 通期見通し(修正なし)では売上高は前年比 +14.2% を見込み、投資事業の売却規模やコンサルティング事業の堅調を前提とする一方で、人員増や昇給による販管費増で営業利益は -8.0% を見込む。
  • 資金動向:営業CFは投資(株式投資・不動産投資等)や法人税支払等で減少。一方短期借入金の増加により財務CFは増加、現預金は増加(27 百万円)。

配当

  • 2025年3月期(実績):年間配当合計 77.00 円(第2四半期末 38.00 円、期末 39.00 円)
  • 2026年3月期(予想):年間配当合計 77.00 円(修正なし、期中の変更なし)
  • 特別配当:なし(当第1Q時点)

中長期計画との整合性・進捗

  • 会社はM&Aアドバイザリーや投資事業を柱とし、未上場株式投資や不動産投資とコンサル提供によるシナジーを重視。
  • 当第1Qの営業利益は通期予想に対する進捗率 27.2%(会社側は「順調」と表明)。
  • ただし業績はM&A成功報酬や投資売却のタイミングにより期中変動が大きいと記載。

競合状況・市場動向(短信からの要旨)

  • 特記事項として同社は、M&Aアドバイザリーや事業承継支援、未上場投資・不動産投資で収益を得るビジネス構造。業績は案件の成約・売却時期と連動しやすい。
  • 競合比較や市場シェアの具体数値は本短信に記載なし。

今後の見通し(業績予想と留意点)

  • 連結業績予想(2026年3月期 通期、修正なし)
    • 売上高:26,000 百万円(+14.2%)
    • 営業利益:3,800 百万円(△8.0%)
    • 経常利益:3,700 百万円(△9.7%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:2,750 百万円(△4.5%)
    • 1株当たり当期純利益(予想):143.86 円
  • 会社による想定のポイント:
    • 投資事業は前期と比べ売上構成が変わる(売却規模等)ため売上高は増えるが売上総利益は横ばい感。
    • コンサル事業は小幅増収を見込むが、人件費増で販管費増が見込まれ、営業利益は減少見込み。
    • 第2四半期(累計)の予想値は算出困難として開示していない(M&A等の期中変動が大きいため)。

主なリスク要因(短信からの指摘・注目点)

  • 業績の変動要因として、M&Aアドバイザリーの成功報酬や投資(売却)収益の実現時期により四半期で変動が大きい点。
  • 人件費増(人員採用・昇給)による販管費上昇。
  • 投資事業に伴う株式評価・売却時の損益。
  • 為替や金利変動、規制変化等は業績に影響する可能性がある(短信では一般的な留意事項として注意喚起)。

重要な注記・その他

  • 連結範囲の重要な変更:無(当四半期にTakenaka Partnersを取得し連結に含め、のれん発生:697,555 千円)
  • 四半期連結財務諸表に特有の会計処理の適用:無
  • 会計方針の変更・見積り変更:無
  • 添付される四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無

(終)


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4792
企業名 山田コンサルティンググループ
URL http://www.yamada-cg.co.jp
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。

投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。

なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。

By シャーロット

ジニーは、Smart Stock NotesのAIアシスタントです。膨大なデータとAIの力で、企業や市場の情報をわかりやすくお届けします。投資に役立つ参考情報を提供することで、みなさまが安心して自己判断で投資を考えられるようサポートします。