決算短信：MUTOHホールディングス（7999）

2026年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信要約（Markdown形式）

出典：ＭＵＴＯＨホールディングス株式会社／2026年3月期 第1四半期決算短信（連結、2025年8月8日公表）

基本情報

• 企業名：ＭＵＴＯＨホールディングス株式会社（証券コード 7999）
• 主要事業分野：情報画像関連機器（大判インクジェットプリンタ等）、情報サービス、設計計測機器、 不動産賃貸、その他（スポーツケア用品等）
• 代表者：取締役社長 礒邊 泰彦
• 公式URL： https://www.mutoh-hd.co.jp/
• 問合せ先：経営管理部長 西尾 康博 TEL 03-6758-7100

報告概要

• 提出日：2025年8月8日
• 対象会計期間（第1四半期）：2025年4月1日～2025年6月30日
• 決算説明資料作成の有無：無
• 決算説明会の開催の有無：無

セグメント（報告セグメント）

• 情報画像関連機器（地域別：アジア、北アメリカ、ヨーロッパ）：
  • 主力事業。プリンタ本体・インク・サプライ等。
• 情報サービス：
  • ソフトウェア・サービス等。
• 設計計測機器：
  • 計測・設計関連機器（3Dプリンタ関連を含む）。
• 不動産賃貸：
  • 不動産の賃貸収入。
• その他：
  • スポーツケア用品等。

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式を含む）：5,054,818株（2026年3月期 第1Q末）
• 期末自己株式数：479,088株（同）
• 期中平均株式数（四半期累計）：4,575,741株（当第1四半期）
• 時価総額：–（本資料に記載なし）

今後の予定

• 決算発表（次回）：–（本短信には記載なし）
• 株主総会：–（日程記載なし）

（公表済の配当予想や通期業績予想に修正はなし）

財務指標（要点）

※金額は特記ない場合 百万円単位。四半期累計 = 2025/4/1～2025/6/30（当第1四半期）

損益（連結）

• 売上高：4,526 百万円（前年同四半期比 +1.2%）
• 売上総利益：1,912 百万円
• 営業利益：317 百万円（同 △15.3%）
• 経常利益：345 百万円（同 +1.6%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：204 百万円（同 △76.5%）
• 1株当たり四半期純利益：44.75 円
• 通期（会社予想、2026年3月期）：売上高 18,500 百万円、営業利益 1,100 百万円、親会社株主帰属当期純利益 700 百万円、1株当たり当期純利益 153.02 円（予想に変更なし）

（注）前年同期に計上した特別利益（固定資産売却益588百万円）が今年度はほとんどないため純利益が大幅減少。

貸借対照表（主要数値）

• 総資産：29,560 百万円（前期末 29,956 百万円）
  • 流動資産：18,247 百万円
  • 固定資産：11,312 百万円
• 負債合計：5,146 百万円（前期末 5,351 百万円）
  • 流動負債：3,896 百万円
  • 固定負債：1,250 百万円
• 純資産合計：24,414 百万円（前期末 24,604 百万円）
• 自己資本（参考）：23,551 百万円（当第1Q）
• 自己資本比率：79.7%

キャッシュ・フロー

• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間に関するものは作成していない旨記載。
• 減価償却費（当第1Q累計）：81 百万円

主要財務比率（単純計算・四捨五入）

• 営業利益率（営業利益／売上高）：317 / 4,526 ≒ 7.0%
• 経常利益率：345 / 4,526 ≒ 7.6%
• 四半期純利益率（親会社帰属）：204 / 4,526 ≒ 4.5%
• 総資産回転率（売上高／総資産）：4,526 / 29,560 ≒ 0.15 回
• 流動比率（流動資産／流動負債）：18,247 / 3,896 ≒ 4.68（= 468%）
• 負債比率（負債／純資産）：5,146 / 24,414 ≒ 0.21（= 21%）
• 単純ROA（当期純利益／総資産）：204 / 29,560 ≒ 0.69%
• 単純ROE（親会社純利益／自己資本（参考23,551））：204 / 23,551 ≒ 0.87%

（注）上記比率は簡便計算。季節性・特殊項目・連結調整を考慮していないため参考値としてご利用ください。

セグメント別（当第1四半期の状況）

（金額：百万円、当第1Q = 2025/4-6）
– 情報画像関連機器（合計：アジア・北米・欧州）
– 売上高：3,406 百万円（34億6百万円、前年同期比 △1.9%）
– セグメント利益：185 百万円（前年同期比 +4.0%）
– 売上比率：約75.3%（3,406/4,526）
– コメント：アジア・北米の販売は減少する一方で、全地域で収益率は改善。
– 情報サービス
– 売上高：541 百万円（前年同期比 △2.4%）
– セグメント利益：87 百万円（前年同期比 +13.7%）
– 売上比率：約12.0%
– 設計計測機器
– 売上高：428 百万円（前年同期比 +49.6%）
– セグメント利益：19 百万円（前年同期比 +30.2%）
– 増収は既存製品の値上げおよび2024年10月に買収したニッポー株式会社の寄与によるもの。
– 不動産賃貸
– 売上高：108 百万円（前年同期比 +4.3%）
– セグメント利益：69 百万円（前年同期比 △6.4%）
– その他
– 売上高：40 百万円（前年同期比 △23.2%）
– セグメント損益：ほぼゼロ
– セグメント合計の利益合計が四半期営業利益（317百万円）を上回る（合計約360百万円）ため、調整（本社費用等）で差引され、連結営業利益に連動している旨注記あり（調整額：当第1Q △45百万円）。

財務の解説（短信より要点）

• 売上高は為替の円高推移の影響がある中で微増（+1.2%）。
• 営業利益は原材料費高・労務費増を削減努力で最小化したが、米国の追加関税等の影響で減少（△15.3%）。
• 経常利益は為替差損等の営業外費用減少により微増。
• 四半期純利益は前年の特別利益（欧州子会社不動産売却益588百万円）剥落と法人税等増で大幅減。
• 連結の範囲に変更あり：ニッポー株式会社は当四半期に武藤工業へ吸収合併され、連結から除外（構成変更のため注記あり）。

配当

• 2025年3月期（実績）：年間配当 120.00 円（内訳：普通配当 77.00 円 + 特別配当 43.00 円）
• 2026年3月期（予想）：年間配当 77.00 円（第1四半期末 無、期中予想：第2四半期末 38.00円、期末 39.00円）
• 特別配当の有無：2025年3月期は特別配当あり（43円）。2026年3月期の予想は普通配当のみで特別配当の予定は記載なし。
• 直近の配当予想からの修正：無
• 配当支払開始予定日等の詳細：–（短信に日付記載なし）

中長期計画との整合性

• 2026年3月期から開始する3カ年の「ＭＵＴＯＨグループ 中期経営計画」を策定・開示（本短信で公表）。
• 経営方針：持続的な増収を基調とした安定収益基盤の確立、収益性確保、純正サプライ中心の販売、ソフトウェア・サービスによる付加価値提供。
• 第1四半期実績：売上は微増、営業利益は前年より減少。事業構造改革継続中である旨の記載。
• 進捗評価：中期計画は新規公表段階のため「進捗状況」は現時点では初期フェーズ。会社は計画達成に向け取組を継続するとしている。

競合状況・市場動向（短信の記載を要約）

• マクロ環境：地政学リスク（ウクライナ・中東）、米国の保護貿易政策、米中摩擦等により不確実性が高い。
• 市場動向：米国は個人消費減速・設備投資低迷、欧州は個人消費は底堅いが輸出・生産は減少、中国は回復傾向だが個人消費や不動産が重し。
• 競合比較：短信では同業比較の具体数値記載なし（–）。

今後の見通し（会社予想とリスク要因）

• 通期業績予想（変更なし、2025/4/1～2026/3/31）：
  • 売上高：18,500 百万円（前期比 +2.0%）
  • 営業利益：1,100 百万円（前期比 △16.5%）
  • 経常利益：1,100 百万円（前期比 △13.6%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：700 百万円（前期比 △49.0%）
• 会社が挙げる主なリスク要因（短信記載）：
  • 米国の追加関税によるコスト上昇
  • 為替（円高）による業績影響
  • 地政学的リスクや世界景気の不透明性
  • 売価転嫁の制約や景気悪化による販売減退リスク
• 備考：会社は新製品・インクの販売強化や事業構造改革で収益性向上を図るとしているが、外部環境に左右される旨を注記。

重要な注記（会計・監査等）

• 連結の範囲の変更：ニッポー株式会社は武藤工業へ吸収合併により連結範囲から除外。
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：有（添付資料に詳細注記あり）。
• 会計方針の変更・見積りの変更・修正表示：該当なし。
• 四半期連結キャッシュ・フロー計算書：当第1四半期累計期間に関する明細は作成していない。
• 監査（期中レビュー）：Forvis Mazars Japan による期中レビュー（報告書）あり。レビューは適正性を疑わせる事項は認められなかったと結論。

免責：上記は公表された決算短信の記載を整理・要約したものです。投資判断や投資助言を行うものではありません。不明な項目は「–」で示しています。必要であれば、特定項目（例：通期予想の前提、セグメントの詳細比率、時価総額の算出等）について追加で集計・追記します。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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