2026年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

アウンコンサルティング株式会社(証券コード:2459)

出典:2026年5月期 第1四半期決算短信(連結)/提出日:2025年10月10日

基本情報
  • 企業名:アウンコンサルティング株式会社
  • 上場コード:2459
  • URL:https://www.auncon.co.jp/
  • 主要事業分野:マーケティング事業(グローバルマーケティングを主力)
  • 代表者:代表取締役CEO 信太 明
  • 問合せ先:取締役 高橋 重行 / TEL 0570-05-2459
  • その他:2025年7月1日付でクラサポ株式会社より損害保険申請サポート「ミエルモ」を譲受(メディア系事業の譲受を積極推進)
報告概要
  • 提出日:2025年10月10日
  • 対象会計期間(第1四半期連結累計期間):2025年6月1日〜2025年8月31日
  • 決算短信の範囲:日本基準(連結)
  • 監査:添付の四半期連結財務諸表に対して公認会計士による期中レビュー(結論:重要な点において適正と信じさせる事項は認められなかった)
セグメント
  • セグメント数:単一セグメント(マーケティング事業)
  • セグメント概要:主力はグローバルマーケティング。メディア取得・運営(例:「ミエルモ」譲受)によりメディアマーケティング強化を図る方針。
発行済株式
  • 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):7,502,800株(期中平均株式数:7,502,800株)
  • 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定
  • 当四半期以降の連結業績予想:現時点では未定(合理的な算出が困難のため、算出可能となった時点で公表)

(注)会社は業績見通しの前提や注意事項を別添で提示しており、状況を慎重に見極めるとしている。

財務指標(要点)

注記:金額は原資料の単位(千円)を使用。比較は前第1四半期(2024/6/1〜2024/8/31)対当第1四半期(2025/6/1〜2025/8/31)。

損益計算書(第1四半期累計)
  • 売上高:49,660千円(前期 62,256千円、前年同期比 -20.2%)
  • 売上原価:7,635千円(前期 16,522千円)
  • 売上総利益:42,024千円(前期 45,734千円)
  • 販売費及び一般管理費:65,056千円(前期 62,754千円)
  • 営業損失:△23,031千円(前期 △17,019千円)
  • 営業外収益:907千円(前期 2,923千円)
  • 営業外費用:1,615千円(前期 10,106千円)
  • 経常損失:△23,739千円(前期 △24,202千円)
  • 税金等調整前四半期純損失:△23,739千円
  • 四半期純損失(親会社株主に帰属):△23,854千円(前期 △24,274千円)
  • 四半期包括利益:△25,524千円(前期 △22,902千円)

※ のれん償却:当第1四半期でのれん償却額588千円を計上。減価償却費(のれん除く)295千円。

貸借対照表(2025/8/31)
  • 総資産:703,987千円(前期末 760,108千円)
    • 流動資産:558,031千円(同 629,324千円)
    • 現金及び預金:388,806千円(同 442,955千円)
    • 売掛金等:87,596千円(同 102,056千円)
    • 固定資産:145,956千円(同 130,783千円)
    • のれん:17,054千円(新規計上;「ミエルモ」譲受に関連)
    • 投資有価証券:91,568千円
  • 負債合計:394,878千円(前期末 425,474千円)
    • 流動負債:181,586千円(同 207,231千円)
    • 固定負債:213,291千円(同 218,243千円)
    • 長期借入金:203,156千円(同 208,686千円)
  • 純資産合計:309,109千円(前期末 334,633千円)
  • 自己資本(参考):309,109千円(自己資本比率:43.9%、前期末 44.0%)
キャッシュフロー
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない(本決算短信では添付なし)。
  • 期末現金及び預金:388,806千円。会社は当面の運転資金・投資資金を賄えると判断しており、資金繰りに関する重大な懸念はないと記載。

主要財務比率・効率性指標(計算値)

(第1四半期期間ベース。比率は小数第2位を概数で表示)
– 売上総利益率(売上総利益 / 売上高):42,024 / 49,660 = 約84.6%
– 営業利益率(営業利益 / 売上高):△23,031 / 49,660 = 約△46.4%
– 経常利益率:△23,739 / 49,660 = 約△47.8%
– 当期純利益率(親会社株主帰属):△23,854 / 49,660 = 約△48.0%
– 総資産回転率(売上高 / 総資産):49,660 / 703,987 = 約0.0706(前期:62,256 / 760,108 ≒ 0.0819) → 減少
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):558,031 / 181,586 = 約307%
– 負債比率(負債 / 純資産):394,878 / 309,109 = 約127.7%
– 1株当たり四半期純利益(希薄化後):△3.18円(当第1四半期、前期 △3.24円)

セグメント別情報

  • セグメント数:単一(マーケティング事業)により、セグメント別明細は省略。
  • セグメント戦略・状況:
    • 主力のグローバルマーケティングで営業活動を強化し、問い合わせ件数増・新規顧客獲得・既存顧客との関係強化が進行中。
    • ただし売上に反映されるまで時間を要しており、第1四半期は利益拡大に至っていない。
    • 事業譲受(「ミエルモ」)により新収益源を確保し、SEO・広告運用ノウハウで効率的運営・収益性向上を目指す。今後もメディア系事業の譲受を積極化。

配当

  • 2025年5月期(実績):期末等すべて0.00円
  • 2026年5月期(予想):中間・期末とも0.00円(修正の有無:現時点で修正なし)
  • 特別配当:なし(記載なし)

中長期計画との整合性

  • 明確な中期数値目標の記載:–(決算短信内に具体的な中期経営計画の数値進捗や目標達成確度の記載はなし)
  • 方針:メディア系事業譲受による事業多角化・メディアマーケティング強化を掲げ、営業強化・コスト削減で収益基盤の安定化を図る旨。

競合状況・市場動向(決算短信記載に基づく要点)

  • マクロ動向(会社記載):雇用改善や賃上げの動きがある一方、物価高による消費者マインド抑制、政治・地政学的リスクにより先行き不透明。
  • 市場ニーズ(会社視点):日本は自然災害が多く、損害保険申請支援サービスの需要は今後増加すると想定。
  • 競合他社との比較:–(決算短信に比較データは記載なし)
  • 競争優位性の主張:SEO・広告運用ノウハウを活かしたメディア系事業運営とシナジー創出を期待すると記載。

今後の見通し・リスク要因

  • 業績予想:連結業績予想は「未定」(合理的に予測可能となった時点で公表)
  • 会社が挙げるリスク要因(文中含意):
    • 売上が営業活動の成果として反映されるまでのタイムラグ
    • マクロ経済・消費動向の不確実性(物価高等)
    • 政治・地政学リスクの高まり
    • 資金面の変動・借入金の返済負担(長期借入金残高あり)
  • 会社の資金判断:期末現金預金388,806千円で当面の運転・投資資金は賄えるとしており、現時点で資金繰りに関する重大な懸念はないと判断している。

重要な注記

  • 継続企業の前提:重要事象はあるが、会社は(現状の対策・現金保有等から)重要な不確実性は認められないと判断。
  • 会計方針:会計基準等の改正に伴う会計方針の変更に関する一般的な言及あり(詳細の個別記載はなし)。税金費用は見積実効税率を用いる旨の注記あり。
  • のれん:当期にのれん17,054千円を計上(のれん償却 588千円を計上)。
  • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書:当第1四半期累計期間の作成はなし。
  • 監査人のレビュー:けやき監査法人による期中レビューの結論は「重要な点において不適正と信じさせる事項は認められなかった」。

注意事項(決算短信記載の留意点)
– 会社は将来予測に関して現在入手している情報と前提に基づく記述を行っており、実際の業績は様々な要因で異なる可能性がある旨が記載されています。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 2459
企業名 アウンコンサルティング
URL http://www.auncon.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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By シャーロット

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