2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
株式会社オーイズミ(証券コード:6428)
2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日–2025年6月30日)決算短信 要約
※不明な項目は「–」としています。投資助言は行いません。
基本情報
- 企業名:株式会社オーイズミ
- 主要事業分野:アミューズメント(遊技機等)、食品・EC事業、不動産事業、電気事業(太陽光等)
- 代表者:代表取締役社長 大泉 秀治
- 問合せ先:取締役 管理部長 北村 稔(TEL 046-297-2111)
- URL:https://www.oizumi.co.jp
- 報告概要:
- 提出日:2025年8月8日
- 対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日(第1四半期累計)
- 決算説明資料の作成:無
- 決算説明会の開催:無
- セグメント(報告セグメント)
- 食品・EC事業:自社ブランド商品・OEM、EC販売(国内外含む)等
- アミューズメント事業:遊技機(開発・販売)、周辺機器等(連結子会社含む)
- 不動産事業:賃貸物件の保有・管理等
- 電気事業:太陽光発電設備等による電気事業(発電・売電等)
- 発行済株式等
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):22,500,000株
- 期末自己株式数:4,822株
- 期中平均株式数(四半期累計):22,495,178株(当第1四半期)
- 時価総額:–(本資料に記載なし)
- 今後の予定
財務指標(要点)
(単位:百万円、増減率は前年同期比)
– 連結経営成績(第1四半期累計:2025/4/1–2025/6/30)
– 売上高:4,820(△16.1%)
– 営業利益:180(△70.0%)
– 経常利益:165(△72.5%)
– 親会社株主に帰属する四半期純利益:371(△36.4%)
– 1株当たり四半期純利益:16.53円
– 連結財政状態(当第1四半期末)
– 総資産:39,432(百万円)
– 純資産(自己資本):18,413(百万円)
– 自己資本比率:46.7%
– キャッシュ・資金・借入金(B/S項目より)
– 現金及び預金:7,983(百万円)
– 短期借入金:2,473(百万円)
– 1年内返済予定の長期借入金:3,470(百万円)
– 長期借入金:9,778(百万円)
– 有利子負債合計(借入金合計):約15,721(百万円)
– ネット有利子負債(有利子負債-現金):約7,738(百万円)
– 流動性・安全性
– 流動資産:19,009(百万円)/流動負債:8,896(百万円)
– 流動比率(流動資産/流動負債):約214%(19,009 / 8,896)
– 自己資本比率:46.7%(資料記載値)
– 利益率・効率性(第1四半期)
– 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):約3.7%(180 / 4,820)
– 総資産回転率(売上高 / 総資産):約0.122(4,820 / 39,432)
– 備考:前年同期は営業利益率約10.5%(602 / 5,744)と比較して低下。
– 特記事項(損益)
– 当期は固定資産売却益を計上(特別利益 383百万円)があり、税引前利益を押上げている(税金等調整前四半期純利益は548,988千円)。
セグメント別(第1四半期、対前年同四半期)
(単位:百万円・四捨五入)
– 売上高(外部)構成(当第1Q)
– 食品・EC事業:2,266(47.0%) ← 前年同期 2,325(微減)
– アミューズメント事業:2,047(42.4%) ← 前年同期 2,912(大幅減)
– 不動産事業:207(4.3%) ← 前年同期 219(小幅減)
– 電気事業:301(6.3%) ← 前年同期 288(微増)
– セグメント利益(当第1Q)
– 食品・EC事業:81(前年同期比△23.0%)
– アミューズメント事業:△73(前年同期は330の利益 → 大幅悪化)
– 不動産事業:108(前年同期比△5.8%)
– 電気事業:203(前年同期比+11.9%)
– セグメント合計(営業利益ベースの合計):318(調整額△137を差し引き、営業利益180)
– セグメント動向(定性)
– 食品・EC:付加価値商品の開発、OEM拡大、海外向け販路増加(東南アジア・欧米等)。工場増設(2025年12月完了予定)で生産能力強化。武内製薬で販促費先行投資、卸での返品影響あり。総じて売上は横ばい〜微減だが成長投資継続。
– アミューズメント:新規機種の販売台数が想定を下回り、開発費の負担で業績悪化。周辺機器需要の低下を受け、採算性検証の上で事業縮小・リソースシフトを実施予定。市場はスマート遊技機導入で来場回復傾向あり(今後の機種導入に期待)。
– 不動産:良質物件の選定と保守管理徹底、保有資産の見直しで土地売却実施(厚木市の土地売却)。安定収益確保を継続。
– 電気:太陽光発電の安定稼働で着実に収益確保。
財務の解説(経営側の説明要約)
- 経済環境:米国の通商政策など外的リスクを注視しつつ、国内は緩やかな回復基調と見ている。物価上昇が個人消費に及ぼす影響等をリスクとして挙げている。
- 方針・投資:食品・EC事業を今後の中核事業に位置づけ、付加価値商品開発やEC・卸のノウハウ活用による拡大を推進。工場新設やOEM拡大、海外販路の拡大に注力。
- アミューズメント:市場環境の変化を踏まえ、収益性の低い事業の縮小・資源シフトを行う方針。
- 財務状況:総資産は前期末比で増加(39,432百万円)、純資産も増加。自己資本比率は若干低下(47.0% → 46.7%)。
配当
- 直近実績(2025年3月期):期末配当 12.0円(年間合計 12.0円)
- 2026年3月期(予想):中間配当 0円、期末配当 12.0円、年間合計 12.0円(修正無し)
- 配当支払開始予定日:―(未記載)
中長期計画との整合性
- 会社説明では「食品・EC事業を中核事業に位置づけ、成長投資を継続」と明記。第1四半期は投資(販促、人員増加、工場増強等)と市場環境の影響でセグメント間に差が出ているが、通期予想は据え置き(下記)。
業績予想(2026年3月期 通期:2025/4/1–2026/3/31)
(会社予想、修正なし)
– 売上高:22,600(百万円、通期 +12.4%)
– 営業利益:650(百万円、通期 +594.5%)
– 経常利益:630(百万円、通期 +772.6%)
– 親会社株主に帰属する当期純利益:670(百万円、通期 +172.0%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):29.78円
(注)第1四半期実績は通期予想と乖離があるため、通期予想は今後の四半期での回復・特別項目等を前提としている旨の注記あり。会社は通期予想に修正なしと発表。
リスク要因(決算短信に基づく記載)
- 外部環境リスク:米国の通商政策や物価上昇の継続が個人消費に影響する可能性。
- 事業固有のリスク:遊技機の販売実績が想定を下回る場合の収益悪化、卸での返品増・棚替え影響、海外販路拡大に伴う販管費増加等。
- 財務的リスク:借入金は存在し、ネット有利子負債あり(詳細はB/S参照)。その他、原材料価格や人件費・物流費の高騰等も業績に影響し得る。
重要な注記
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理:無
- 会計方針変更・見積り変更:無
- 四半期連結財務諸表に対する監査(レビュー):無(公認会計士・監査法人によるレビュー無し)
- キャッシュフロー計算書(第1四半期累計)は作成していない(注記あり)。
まとめ(要点)
– 第1四半期は売上高4,820百万円、営業利益180百万円と前年同期比で減収減益。特にアミューズメント事業の業績悪化が主要因。
– 食品・EC事業は海外展開・OEM強化・工場増設など成長投資フェーズ。電気・不動産は概ね安定。
– 通期業績予想は現時点で変更なし(会社発表)。自己資本比率は約46.7%、流動比率は約214%と流動性は確保されている一方、ネット有利子負債は存在。
– 会計上の重要な変更や連結範囲変更はなく、特別損失等の見直しもなし。第1四半期に固定資産売却益を計上している点は留意。
必要であれば(例)
– 表形式で数値を整理、または業績予想と実績の差分分析、セグメント別の詳細比率算出を行います。希望する内容をお知らせください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6428 |
| 企業名 | オーイズミ |
| URL | http://www.oizumi.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。