決算短信：カッパ・クリエイト（7421）

2025年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

決算短信サマリ（Markdown形式）

対象資料：カッパ・クリエイト株式会社（コード 7421） 2025年3月期 第1四半期決算短信（日本基準・連結）
提出日：2024年8月8日

基本情報

• 企業名：カッパ・クリエイト株式会社
• 上場取引所：東（コード 7421）
• URL：https://www.kappa-create.co.jp
• 主要事業分野：回転寿司事業、デリカ事業（工場・デリカ製造販売）
• 代表者：代表取締役社長 山角 豪
• 問合せ先：経理部長 武井 伸夫（TEL 045-224-7095）
• 決算短信作成資料・決算説明会：資料作成無し、決算説明会無し

報告概要

• 提出日：2024年8月8日
• 対象会計期間：2024年4月1日〜2024年6月30日（2025年3月期 第1四半期）
• 会計方針の変更：無し
• 四半期連結財務諸表に対する監査（レビュー）：未完了（レビュー報告書を添付して開示予定：2024年8月13日）

セグメント

• 回転寿司事業：店舗運営（回転寿司チェーン）。第1四半期売上高 14,622 百万円、セグメント利益 116 百万円。
• デリカ事業：工場での惣菜・デザート等の製造販売。第1四半期売上高 3,203 百万円、セグメント損失 △30 百万円。
• セグメント合計（第1四半期）：売上高 17,826 百万円、セグメント合計利益 86 百万円（調整等で営業利益は102 百万円）。

発行済株式

• 期末発行済株式数（自己株含む）：49,414,578 株（2025年3月期 第1Q）
• 期末自己株式数：71,597 株
• 期中平均株式数（四半期累計）：49,342,981 株
• 時価総額：–（資料に記載なし）

今後の予定（開示資料より）

• 四半期レビュー報告書の添付（開示予定）：2024年8月13日
• 決算発表（通期等）：直近公表の通期予想に変更なし（追加日程は資料に記載なし）
• 株主総会・IRイベント：–（資料に記載なし）

財務指標（主要数値／第1四半期累計：2024/4/1–2024/6/30、単位：百万円）

• 売上高：17,826（前年同期比 +1.5%）
• 売上原価：8,496
• 売上総利益：9,330
• 販売費及び一般管理費：9,228
• 営業利益：102（前年同期 136、△24.7%）
• 経常利益：144（前年同期 182、△20.9%）
• 親会社株主に帰属する四半期純利益：152（前年同期 108、+40.5%）
• 1株当たり四半期純利益：3.09 円
• 第1四半期包括利益：162 百万円

貸借対照表（2024/6/30）
– 総資産：30,283
– 総負債：20,259
– 純資産（株主資本ベース）：10,024
– 自己資本（資料参照値）：9,950
– 自己資本比率：32.9%

キャッシュ・フロー
– 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は未作成（当該四半期は作成していない旨の注記）
– 減価償却費（第1四半期累計）：555 百万円

代表的な財務比率（計算値）

• 売上総利益率（Gross margin）＝ 9,330 / 17,826 ≒ 52.4%
• 営業利益率＝ 102 / 17,826 ≒ 0.57%
• 経常利益率＝ 144 / 17,826 ≒ 0.81%
• 純利益率（親会社株主帰属）＝ 152 / 17,826 ≒ 0.85%
• 総資産回転率＝ 17,826 / 30,283 ≒ 0.59 回
• ROA（総資産当期純利益率）＝ 152 / 30,283 ≒ 0.50%
• ROE（自己資本当期純利益率）＝ 152 / 9,950 ≒ 1.53%
• 流動比率＝ 流動資産 13,083 / 流動負債 11,449 ≒ 114%
• 負債比率（負債/資産）＝ 20,259 / 30,283 ≒ 66.9%
• 負債/自己資本＝ 20,259 / 9,950 ≒ 2.04

（注）一部比率は資料中の数値や「自己資本」9,950 百万円を用いて計算。

財務の解説（会社による記載の要旨）

• 経済環境：国内消費は回復基調だが、円安・地政学リスク等で原材料・エネルギー価格や賃金の上昇が続き、外食業界はコストアップ・人手不足等で厳しい環境。
• 業績：売上は増加したが販管費増等で営業利益は減少。親会社株主に帰属する純利益は増加（税効果等の影響含む）。
• 貸借対照表：現金預金は1,119百万円減少、売掛金減少、固定資産（機械・工具等）が増加し総資産は小幅増加。負債は未払金等の増加により増加。純資産は配当支払（246百万円）等で減少。
• キャッシュ・フロー明細書：第1四半期は作成していないため詳細CFは未提示。減価償却費は555百万円。

セグメント別情報（詳細）

• 回転寿司事業（第1Q）
  • 売上高：14,622 百万円（前年同期比 +3.6%）
  • セグメント利益：116 百万円
  • 施策：既存店強化（商品フェア、優待拡充、接客技術向上）、新規顧客獲得施策（価格訴求フェア、コラボ商品、広告）、設備改装（16店舗）、DX導入（自動案内6店追加、セルフレジ等）、出店動向（出店契約6件、閉店6件、期末店舗数287店）
  • サステナビリティ施策：サステナメニュー導入、空調設備改善による省エネ、人的資本投資（6%賃上げ、研修充実）
• デリカ事業（第1Q）
  • 売上高：3,203 百万円（前年同期比 △7.1%）
  • セグメント損失：△30 百万円
  • 状況：原材料・人件費の価格転嫁を実施。ただし消費者の節約志向で売上は低迷。デザートは新規顧客で大幅伸長（前年同期比 +30%）。生産性は省人化等で改善。

配当

• 2024年3月期（実績）：年間合計 5.00 円（中間 0.00、期末 5.00）
• 2025年3月期（今期）：現時点で未定（資料：配当は現在未定、直近公表配当予想から修正なし）
• 特別配当：無し（資料に特別配当の記載なし）

中長期計画との整合性

• 中期施策の柱：①強い既存店づくり、②成長投資（出店・設備・DX）、③サステナビリティ
• 第1四半期の進捗：既存店施策、改装投資、DX導入、出店・閉店の実施、賃上げ・研修強化など、計画の主要施策は実行段階（会社コメント）
• 連結業績予想：2024年5月9日公表の通期予想（売上 74,061 百万円、営業利益 1,832 百万円、経常利益 1,827 百万円、親会社株主に帰属する当期純利益 1,410 百万円、EPS 28.58 円）は変更なし

競合状況や市場動向

• 決算短信内の言及：外食市場全体の回復基調とコスト上昇・人手不足・消費者の節約志向について記載あり
• 競合他社との比較：資料内に具体的な他社比較は記載なし → 競合との相対比較に関する情報は「–」

今後の見通し・リスク要因

• 業績予想：通期予想は据え置き（前掲）。第1四半期は売上微増だが営業利益は減少。
• 主なリスク（会社記載含む）
  • 原材料・エネルギー価格の上昇、円安、地政学リスク（ウクライナ情勢、イスラエル情勢等）
  • 人件費上昇・人手不足
  • 消費者の節約志向や生活様式の変化
  • 訴訟リスク（下記参照）
• 訴訟・偶発債務
  • 元役員・使用人による不正競争防止法違反の件で会社に罰金30百万円等の有罪判決（東京地裁）→ 会社は控訴中。将来の連結業績に影響を与える可能性があるが影響額は合理的見積困難で連結財務諸表へは反映していない。
  • 株式会社はま寿司による損害賠償請求（5億11百万円）等の民事訴訟が提起されている。影響額は現時点で合理的見積困難のため未反映。

重要な注記

• 会計方針の変更：無し
• 四半期作成特有の会計処理：無し
• 四半期連結キャッシュフロー計算書は作成していない（当四半期）
• 減価償却費：第1四半期で555 百万円（前年同期 515 百万円）
• 監査・レビュー：四半期レビューは未完了（8/13にレビュー報告書添付予定）

（注記）
– 本資料は開示資料に基づき要約したものであり、投資助言は行いません。記載のない項目は「–」と表記しています。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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