2026年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

決算短信(要約・Markdown版)

対象資料:2026年3月期 第1四半期決算短信(日本基準、非連結)
提出日:2025年8月7日(公表日)
対象会計期間:2025年4月1日~2025年6月30日

基本情報
  • 企業名: 株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ(証券コード 5726)
  • 主要事業分野: チタン事業、高機能材料事業(四塩化チタン等を含む)
  • 代表者: 代表取締役社長 川福 純司
  • IR 問合せ先: 理事 経営企画部長 所 聡(TEL: 06-6413-3310)
  • 上場取引所: –(資料に明記なし)
  • 公式URL: https://www.osaka-ti.co.jp/
報告概要
  • 提出日(公表日): 2025/08/07
  • 対象会計期間: 2025/04/01 – 2025/06/30(第1四半期累計)

発行済株式
– 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む): 36,800,000 株
– 期末自己株式数: 1,519 株
– 期中平均株式数(四半期累計): 36,798,481 株
– 時価総額: –(資料に記載なし)

セグメント
  • 報告セグメント(変更あり、当第1四半期より適用):
    • チタン事業: スポンジチタン等(ただし従来「チタン事業」に含めていた四塩化チタン等は当四半期より「高機能材料事業」へ組替え)
    • 高機能材料事業: 四塩化チタン、四塩化チタン水溶液、高純度チタン等(半導体/電子材料向け等)
損益(第1四半期累計 2025/4/1–6/30)
  • 売上高: 12,106(前年同期 12,466、△2.9%)
  • 営業利益: 684(前年同期 3,091、△77.9%)
  • 経常利益: 444(前年同期 3,729、△88.1%)
  • 四半期純利益: 194(前年同期 2,568、△92.4%)
  • 1株当たり四半期純利益(EPS): 5.29 円(前年同期 69.81 円)
  • 売上原価: 9,723(前年同期 7,892)
  • 営業外(主な項目): 為替差損 317 等

計算ベースの要率:
– 営業利益率: 約 5.7%(684 / 12,106)
– 四半期純利益率: 約 1.6%(194 / 12,106)

貸借対照表(2025/6/30)
  • 総資産: 100,469(前期末 100,925、△456)
    • 流動資産合計: 60,624
    • 固定資産合計: 39,845
  • 負債合計: 58,356(前期末 58,087、+269)
    • 流動負債: 30,620(内 短期借入金 20,900)
    • 固定負債: 27,735(内 長期借入金 24,100)
  • 純資産: 42,113(前期末 42,838、△725)
  • 自己資本比率: 41.9%

財務安全性指標(概算)
– 流動比率(流動資産 / 流動負債): 約 1.98(60,624 / 30,620)
– 負債/純資産比(総負債 ÷ 純資産): 約 1.39(58,356 / 42,113)
– 有利子負債(短期借入金+長期借入金): 45,000
– ネット有利子負債概算(有利子負債 − 現金預金): 約 40,547(45,000 − 4,453)

キャッシュフロー
  • 第1四半期累計のキャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記あり)。
  • 減価償却費(第1四半期累計): 714
セグメント別(第1四半期累計)
  • 売上高構成(当第1四半期)
    • チタン事業: 10,477(全体比 約 86.5%)
    • 国内: 1,431(前年同期比 △45.1%)
    • 輸出: 9,045(前年同期比 +15.3%)
    • 高機能材料事業: 1,628(全体比 約 13.5%、前年同期比 △19.1%)
    • 合計: 12,106(前年同期比 △2.9%)
  • セグメント利益(営業利益ベース)
    • チタン事業: 572(全体利益比 約 83.6%、前年同期 2,745、△79.2%)
    • 高機能材料事業: 112(約 16.4%、前年同期 346、△67.6%)
    • 合計: 684(前年同期 3,091、△77.9%)
  • セグメント動向(開示内容の要点)
    • チタン事業: 輸出(特にエンジンMRO需要やエアバス向け)堅調で輸出売上は増加。一方、国内(一般産業向け)は需要低迷・在庫調整で大幅減。原料価格下落効果はあるが、海外契約未決着、国内減産、インフレや円高影響で利益は大幅減少。
    • 高機能材料事業: 半導体/電子材料市場の調整で高純度製品の販売量が減少、売上・利益ともに減少。
配当
  • 2025年3月期(実績): 年間 50.00 円(中間 25.00、期末 25.00)
  • 2026年3月期(会社予想): 年間 15.00 円(中間 5.00、期末 10.00)
    • 注記: 予想は公表値に基づく。直近の修正有無は資料中に明確記載なし。
2026年3月期 業績予想(修正後、通期: 2025/4/1–2026/3/31、単位: 百万円)
  • 第2四半期累計(通期の中間時点)
    • 売上高: 26,000(前年同期比 +0.9%)
    • 営業利益: 2,500(+60.2%)
    • 経常利益: 2,000(+60.2%)
    • 四半期純利益: 1,300(+63.1%)
    • 1株当たり当期純利益(中間): 35.33 円
  • 通期(修正後)
    • 売上高: 52,000(前回 51,000 → 今回修正 +1,000、対前期 +0.2%)
    • 営業利益: 4,500(前回 4,000 → +500、対前期 +55.4%)
    • 経常利益: 4,200(対前期 +53.7%)
    • 当期純利益: 2,000(対前期 +71.8%)
    • 1株当たり当期純利益(通期): 54.35 円
  • 前提・修正理由(会社開示)
    • 修正理由: 国内外におけるスポンジチタン販売数量の増加等により通期で増収・増益見込みのため前回予想を上方修正。
    • 為替前提: 2026年3月期第2四半期以降は 1US$ = 145 円 を前提。
中長期計画との整合性
  • 開示内容: 本短信では第1四半期における業績と通期予想の修正について記載(通期見通しは販売数量増加を反映して修正)。
  • 中期経営計画(具体目標・数値)は本資料に記載なし → 進捗評価については –(資料に詳細な中計進捗は記載されていない)。
競合状況・市場動向(会社開示による要点)
  • 市場動向(開示)
    • 世界的に航空機需要は成長軌道に戻りつつあるが、ボーイングの品質問題やストライキの影響が一時的に残る。チタンのサプライチェーン再編が進む中でスポンジチタン需要は堅調。
    • 半導体・電子材料市場は調整局面が継続しており、高機能材料向けの需要に下押し圧力あり。
    • 地政学リスク(ウクライナ・中東等)、為替・インフレ、米国の関税政策等が景気先行きの不確実性要因。なお、米国相互関税の対象外品目リストにチタン製品が含まれており、現時点で直接的影響はない旨を開示。
  • 競合他社との比較: 資料に同業比較は記載なし(→ –)
今後の見通し・リスク要因(会社開示)
  • 今後の見通し(要旨)
    • 第1四半期は売上横ばいに近い水準だが、利益は大幅減。通期は販売数量増加等を織り込み前回予想を修正・上方。為替前提は 1USD=145円(第2四半期以降)。
  • 主なリスク要因(開示・注記)
    • 為替変動、原燃料・原材料価格の変動、顧客の在庫調整、地政学的リスク、顧客契約の未決着や納期変動、半導体市況の弱含み、政策・関税等の外的要因。
重要な注記・会計上の取り扱い
  • セグメントの変更: 当第1四半期より「四塩化チタン」「四塩化チタン水溶液」を従来のチタン事業から高機能材料事業へ組替え。比較数値は変更後区分に基づき再集計して開示。
  • 四半期財務諸表の作成に関する特有の会計処理: 税効果会計について年度ベースの見積実効税率を用いて四半期の税金を算定する方式を適用(注記あり)。
  • 監査・レビュー: 添付される四半期財務諸表に対する公認会計士・監査法人によるレビューの記載: –(資料に明示なし)
  • 継続企業の前提: 該当事項なし
  • 偶発債務: 従業員の住宅資金借入に係る連帯保証債務等あり(注記)
補足(データ活用時の注意)
  • 本要約は公表された決算短信に基づく整理であり、投資助言・推奨を行うものではありません。
  • 不明項目は「–」で示しています。原資料の本文・注記を参照のうえ、詳細や最新情報は会社公表資料・開示(IRページ)で確認してください。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5726
企業名 大阪チタニウムテクノロジーズ
URL http://www.osaka-ti.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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