2026年2月期第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
株式会社MS&Consulting — 2026年2月期 第1四半期決算短信(IFRS・連結)要約(2025/03/01–2025/05/31)
※出典:会社提出の決算短信(2025年7月11日)に基づく整理。投資助言は行いません。不明項目は“–”と表記。
基本情報
- 企業名:株式会社MS&Consulting
- 上場コード/市場:6555 / 東(東証)
- 主要事業分野:ミステリーショッピングリサーチ(MSR)を中核とする調査・SaaS・コンサルティング等(グループは単一セグメント:MSR事業)
- 代表者:代表取締役社長 辻 秀敏
- 問合せ先:代表取締役会長兼経営管理本部長 並木 昭憲 TEL 03-5649-1185
- 会社URL: https://www.msandc.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日:2025年7月11日
- 対象会計期間(四半期累計):2025年3月1日〜2025年5月31日
- 決算補足説明資料:作成あり(TDnetで同日開示)
- 決算説明会:開催なし
- 公認会計士等による四半期レビュー:なし
- セグメント:
- 単一セグメント(ミステリーショッピングリサーチ事業)。SaaS・コンサル等の事業活動は同一セグメント内で記載。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式含む):4,597,400株(2026年2月期1Q)
- 期末自己株式数:348,601株(2026年2月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):4,107,969株(2026年2月期1Q)
- 時価総額:–(記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表:本四半期開示は2025/7/11。通期業績予想は2025/4/14公表分から変更なし。
- IRイベント:決算補足資料(TDnet)あり。決算説明会は実施なし。
- 配当支払開始予定日:―(当該四半期での支払予定なし)
財務指標(ハイライト、単位:千円/円)
- 売上収益(四半期累計):496,048(前年同期426,709、+16.2%)
- 売上原価:399,743(前年同期381,012)
- 売上総利益:96,305(前年同期45,697、+110.7%)
- 売上総利益率:約19.4%(96,305 / 496,048)
- 営業利益(損失):△72,291(前年同期△123,374)→ 営業損失が縮小
- 営業利益率:約△14.6%
- 税引前四半期損失:△72,895(前年同期△123,765)
- 親会社の所有者に帰属する四半期損失:△42,743(前年同期△72,801)
- 基本的1株当たり四半期損失:△10.40円(前年同期△18.08円)
- 連結財政状態(2025/05/31)
- 資産合計:3,375,033千円(前期末3,378,277千円)
- 負債合計:770,886千円(前期末826,397千円)
- 親会社所有者帰属持分:2,640,504千円
- 親会社所有者帰属持分比率(自己資本比率):78.2%(前期末76.6%)
- 流動比率(概算):
- 流動資産 1,063,995 ÷ 流動負債 729,841 ≒ 145.8%
- 負債比率(概算):
- 負債/自己資本 = 770,886 ÷ 2,640,504 ≒ 29.2%
- キャッシュ・フロー(四半期累計)
- 営業活動によるCF:+98,976千円(前年同期178,094千円)
- 投資活動によるCF:△25,010千円(前年同期△37,527千円)
- 財務活動によるCF:+52,362千円(前年同期△51,034千円)
- 現金および現金同等物(期末):705,908千円(前期末578,930千円)
セグメント別(会社開示)
- セグメント:単一(ミステリーショッピングリサーチ事業)のため、セグメント別数値は省略。
- 事業内訳(四半期の説明より):
- MSR(ミステリーショッピングリサーチ):売上収益は前年同期比で増加(通常調査、海外関連、送客+調査型が増加)
- SaaS:全体で減少(外食日次決算システム「bino」のサービス終了が影響)。ただし従業員エンゲージメント「チームアンケート」は+14.1%
- コンサルティング・その他:回復傾向(通常コンサル+18.7%、補助金・助成金支援も回復)
業績の背景・財務の解説(会社コメントの要約)
- マクロ面:家計消費の伸び悩み、物価や人件費上昇等が顧客(外食・小売等サービス業)を取り巻く不確実性に影響。
- 収益改善要因:MSR売上増に加え、収益性改善施策(価格・条件交渉、AI活用によるレポートチェックコスト削減、LINEやモニターサイト改善によるアサインコスト低減、IT構成見直し等)により原価率が改善(前第1Q 89.3% → 当第1Q 80.6%)。
- 受注・受注残:第1Qの受注高は前第1Q比で10.6%減(受注タイミングの期ズレやbino終了が要因)。「第1Q売上+第2Q計上予定受注残」による上半期充足率は79.5%。
- 生産性・投資:1レポートあたりの生産性改善継続、東アジア・東南アジアでのモニター基盤・オペレーション構築を推進。
- 費用動向:原価はモニター謝礼増で総額増加するも、労務費・外注費・賃借料は低減。販管費は人件費増がある一方で旅費交通費や接待費等を削減。
配当
- 当第1四半期末(2025/05/31):中間配当・期末配当ともに0.00円
- 会社予想(2026年2月期通期):配当予想 0.00円(中間0.00、期末0.00、年間0.00)
- 直近での配当予想修正:なし
- 特別配当:なし(記載なし)
業績予想(会社公表、2025/03/01–2026/02/28、単位:百万円)
- 第2四半期累計(通期前半):
- 売上収益:1,198(+8.0%)
- 営業利益:△8
- 税引前利益:△9
- 親会社帰属当期利益:3(基本EPS 0.66円)
- 通期(会社予想、変更なし):
- 売上収益:2,746(+7.6%)
- 営業利益:247
- 税引前利益:245
- 親会社帰属当期利益:151(基本EPS 35.52円)
中長期計画との整合性
- 通期業績予想に対する変更はなし(2025/4/14公表の見通しから変更なし)。
- 中期経営計画の詳細・進捗に関する記載:–(該当記載なし)。ただし会社は「全社収益性改善」施策を継続して実施中と表明。
競合状況・市場動向(開示内容の要約)
- 会社コメント:国内経済の不透明感、物価上昇・賃金停滞等が外食・小売等を中心に内需型サービス産業を圧迫。
- 当社の競争優位・市場シェアに関する記載:–(該当記載なし)
- 同業他社比較:–(該当記載なし)
今後の見通し・リスク要因(会社記載の主な点)
- 業績変動要因(会社言及):
- 外部要因:消費動向、物価・人件費上昇、国際貿易政策(例:関税)等
- 事業要因:受注タイミング(期ズレ)、主要SaaSサービスの終了等
- その他留意点:業績予想は会社の現時点の前提に基づく見通しであり、実績は様々な要因で変動する可能性あり(会社注記)。
- 会計上の変更や見積り変更:なし
重要な注記
- 会計方針の変更:該当なし
- 連結範囲の変更:なし
- 四半期連結財務諸表に対する監査レビュー:無し
- セグメント情報:単一セグメントのため省略
必要に応じて、より詳細な数値(BS・PL・CFの勘定別内訳、前年同期比較の増減率、期中の資本取引明細など)も抽出可能です。どの項目を詳しく見たいか指示ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 6555 |
| 企業名 | MS&Consulting |
| URL | https://www.msandc.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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