2024年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

株式会社オーイズミ(証券コード:6428) 2024年3月期 第3四半期決算短信(連結)まとめ

(注)数値は特記ない限り百万円単位。参考として千円表記の原表を基に算出した値を記載した箇所は明記します。四半期決算短信を基に作成。投資助言は行いません。不明項目は「–」と表記。

基本情報
  • 企業名:株式会社オーイズミ
  • 上場:東証
  • URL:https://oizumi.co.jp
  • 主要事業分野:遊技機・周辺機器等のアミューズメント事業、不動産事業、電気事業、食品・EC事業
  • 代表者:代表取締役社長 大泉 秀治
  • 問合せ先:取締役 管理部長 北村 稔(TEL 046-297-2111)
  • 報告書提出日:2024年2月13日(四半期報告書提出予定日:2024年2月14日)
  • 対象会計期間:2023年4月1日~2023年12月31日(2024年3月期 第3四半期累計)
  • 四半期決算補足説明資料:無
  • 四半期決算説明会:無
セグメント(報告区分は第1四半期より変更)
  • 報告セグメント(4区分)
    • アミューズメント事業:遊技機(パチンコ・パチスロ等)および周辺機器の企画・製造・販売
    • 不動産事業:賃貸等不動産の保有・管理
    • 電気事業:太陽光発電等による電力供給
    • 食品・EC事業:健康食品、化粧品、食品製造販売、EC・OEM事業 等
発行済株式等
  • 期末発行済株式数(自己株式含む):22,500,000株
  • 期末自己株式数:4,772株
  • 期中平均株式数(四半期累計):22,495,275株
  • 時価総額:–(株価情報は決算短信に記載なし)
  • 1株当たり指標:第3四半期累計 1株当たり四半期純利益 19.35円、通期予想EPS 27.56円(通期)
今後の予定(開示記載分)
  • 四半期報告書提出予定日:2024年2月14日
  • 配当支払開始予定日:―
  • 四半期決算説明資料・説明会:本短信時点では「無」
  • その他IRイベント等:–(本資料に記載なし)
損益(連結・累計)
  • 売上高(第3四半期累計、2023/4–12):16,017百万円(前年同期 10,980百万円、+45.9%)
  • 売上総利益:5,405百万円(前年同期 3,468百万円)
  • 販管費:4,534百万円(前年同期 2,905百万円)
  • 営業利益:871百万円(前年同期 562百万円、+55.0%)
  • 経常利益:866百万円(前年同期 558百万円、+55.2%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益:435百万円(前年同期 273百万円、+59.3%)
  • 四半期包括利益:288百万円(前年同期 411百万円、前年同期比 △30.0%)

(参考:営業外・特別損益)
– 特別利益に固定資産売却益 64,874千円を計上
– 特別損失に固定資産除却損等 120,156千円、会員権解約損 18,498千円等を計上

資産・負債・純資産(連結、2023/12/31)
  • 総資産:41,270百万円(前期末 43,754百万円、△2,482百万円)
  • 負債合計:23,006百万円(前期末 25,507百万円、△2,500百万円)
  • 純資産合計:18,264百万円(前期末 18,247百万円、+17百万円)
  • 自己資本比率:44.3%(前期末 41.7%、+2.6ポイント)

(資金動向)
– 現金及び預金:6,863百万円(前期末 7,866百万円、△1,002百万円)
– 流動負債の減少が主因で負債全体は減少。一方で長期借入金は増加(内訳は貸借対照表参照)。

主要比率(計算値)
  • 売上高営業利益率(第3Q累計):約5.44%(870.9 / 16,017.7)
  • 総資産回転率(第3Q累計):約0.39回(16,017.7 / 41,270.8)
  • 流動比率:流動資産19,193 / 流動負債8,629 ≒ 222%(千円表より計算)
  • 負債比率(負債 / 純資産):23,006 / 18,264 ≒ 1.26倍
セグメント別(第3四半期累計:2023/4–12、単位:百万円)
  • アミューズメント事業
    • 売上高:8,869 百万円(前年同期 5,941 百万円、+49.3%)
    • セグメント利益:452 百万円(前年同期 412 百万円、+9.6%)
    • コメント:前期に市場投入した製品の増販、連結子会社(高尾)による製品投入などで増収。周辺機器(自動サービス機器)の受注・出荷も好調。
  • 不動産事業
    • 売上高:669 百万円(前年同期 674 百万円、△0.7%)
    • セグメント利益:353 百万円(前年同期 368 百万円、△4.0%)
    • コメント:収益性の高い物件確保、保守管理を継続。
  • 電気事業
    • 売上高:751 百万円(前年同期 718 百万円、+4.6%)
    • セグメント利益:396 百万円(前年同期 356 百万円、+11.1%)
    • コメント:太陽光発電設備の保守・管理により安定稼働・収益確保。
  • 食品・EC事業
    • 売上高:5,729 百万円(前年同期 3,649 百万円、+57.0%)
    • セグメント利益:51 百万円(前年同期は75百万円の損失 → 黒字化)
    • コメント:連結子会社(武内製薬等)のEC中心の新商品投入、OEM、越境EC強化、自社ブランド展開等により増収。前年に連結化した子会社の期間比較影響あり。

(セグメント合計)
– セグメント利益合計:1,252 百万円(調整後営業利益 871 百万円:管理部門等の調整差額あり)

配当
  • 2023年3月期(実績):年間 12円(期末12円、原資:利益剰余金)
  • 2024年3月期(予想):年間 12円(中間 -、期末 12円)
  • 直近公表の配当予想からの修正:無
中長期計画との整合性
  • 文中:食品・EC事業を今後の新たな中核事業として位置づけ、OEM・ECノウハウを活用し事業拡大・シナジーを追求すると表明。
  • 企業結合(株式会社高尾、2023年1月5日)に伴うシナジー創出や製品開発強化を進めている旨の記載あり。
  • 具体的な中期数値目標や進捗KPIは本短信には明示されていないため、定量的評価は不可(–)。
競合状況・市場動向(記載内容の要約)
  • 遊技場市場:遊技人口減少やレジャー多様化で厳しい環境が続く一方、スマートパチスロ/スマートパチンコ市場導入による集客回復の兆し、設備更新需要の拡大期待(例:新紙幣発行に伴う設備更新需要)。
  • マクロ要因:海外の金融引締め、中国経済の先行き、物価上昇、中東情勢、金融市場の変動等が下振れリスクとして挙げられている。
  • 同業他社との比較:本短信に同業他社と比較した定量情報は記載なし(–)。
今後の見通し(業績予想・リスク)
  • 2024年3月期 通期業績予想(2023/4–2024/3、連結)
    • 売上高:21,800 百万円(前期比 +20.3%)
    • 営業利益:1,100 百万円(+3.7%)
    • 経常利益:1,050 百万円(△0.4%)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益:620 百万円(△59.9%)
    • 1株当たり当期純利益:27.56円
  • 予想の修正:直近公表値からの修正はなし
  • 想定リスク(短信記載)
    • マクロ経済下振れ(海外景気、中国経済等)
    • 物価上昇、金融市場変動、中東情勢等
    • 業界特有では遊技人口動向、規則改正、設備更新需要の変動 等
重要な注記・会計上の変更等
  • セグメント区分を第1四半期から変更(旧6区分 → 新4区分)。前期比較数値は変更後区分で作成済み。
  • 一部連結子会社の表示変更:食品・EC事業に係る一部費用を従来の売上原価から販売費及び一般管理費へ表示方法を変更(前期分売上原価 294,912千円減少、販管費増加。営業利益への影響なし)。
  • 企業結合(株式会社高尾)に関する暫定的会計処理の確定:前連結会計年度の比較数値に影響あり(取得原価再配分の反映)。
  • 四半期決算短信は四半期レビューの対象外(公認会計士等のレビュー対象外)である旨注記。

要点まとめ(短く)
– 第3四半期累計は売上16,017百万円、営業利益871百万円、当期純利益435百万円で前年同期比で増収増益。
– 主要要因はアミューズメント事業と食品・EC事業の売上増、電気事業の安定収益。
– 自己資本比率は44.3%に上昇。長期借入金は増加しているが負債合計は減少。
– 通期業績見通しは変更なし。配当予想は年間12円(期末のみ)を見込む。
– セグメント区分変更、表示方法変更、企業結合会計の確定等、会計上の注記あり。

(補足)本まとめは提出された決算短信の内容に基づく事実の整理であり、投資判断助言は行いません。


上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6428
企業名 オーイズミ
URL http://www.oizumi.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 機械 – 機械

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By シャーロット

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