2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
丸全昭和運輸株式会社 — 2026年3月期 第1四半期決算短信(連結)要約
(出所:当該決算短信 2025年8月12日公表資料)
基本情報
- 企業名:丸全昭和運輸株式会社
- 主要事業分野:総合物流(貨物自動車運送、港湾運送、倉庫業、鉄道利用運送)、構内作業・機械荷役、その他(建設、警備、産廃、不動産等)
- 代表者名:代表取締役社長 岡田 廣次
- URL:https://www.maruzenshowa.co.jp/
- 問合せ先:経理部長 伊藤 孝明(TEL 045-671-5979)
報告概要
- 提出日:2025年8月12日
- 対象会計期間(当第1四半期):2025年4月1日~2025年6月30日
- 決算説明資料作成:無
- 決算説明会開催:無
セグメント(報告セグメント)
- 物流事業:貨物自動車運送、港湾運送、倉庫業、鉄道利用運送、物流附帯サービス等
- 構内作業及び機械荷役事業:発電設備・電力機器等の構内作業・荷役業務
- その他事業:建設業、警備業、産業廃棄物処理、不動産、保険代理、自動車整備等
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):20,618,244株(2026年3月期1Q)
- 期末自己株式数:1,094,740株(2026年3月期1Q)
- 期中平均株式数(四半期累計):19,523,618株(当期)
- 時価総額:–(資料に記載なし)
今後の予定
- 次回決算発表(四半期・通期):–(資料に具体日付なし。通期業績予想は2025年5月12日公表分から変更なし)
- IRイベント:決算説明会は当期は「無」だが、必要に応じて変更時は速やかに公表すると明記
財務指標(要点)
※単位は原則 百万円。比較は前年同四半期(2025年3月期第1四半期)対比で記載。
連結経営成績(累計:2025/4/1–2025/6/30)
- 売上高:35,847(+2.0%)
- 営業利益:3,620(+10.4%)
- 経常利益:4,072(+10.2%)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益:2,868(+11.4%)
- 1株当たり四半期純利益(EPS):146.91円(前年 128.44円)
- 包括利益:2,548(△36.9%:前年同期 4,040)
連結財政状態(2025/6/30)
- 総資産:191,080(前期末 192,088 → △1,007)
- 流動資産:70,853(現金及び預金 19,368、有価証券 17,697、受取手形等 27,272)
- 固定資産:120,227(建設仮勘定増等)
- 流動負債:33,308(賞与引当金減少等)
- 固定負債:24,917(長期借入金減少)
- 純資産:132,854(前期末比 +703)
- 自己資本(参考):130,787(2026年3月期1Q)
- 自己資本比率:68.4%(前年同四半期 67.7%)
キャッシュ・フロー
- 第1四半期の四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していない(注記)。
- 減価償却費(第1四半期累計):1,149
収益性・効率性指標(計算値)
- 売上高営業利益率(営業利益 / 売上高):
- 当第1四半期:3,620 / 35,847 = 約 10.1%
- 前年同四半期:3,278 / 35,143 = 約 9.3%
- 総資産回転率(売上高 / 総資産:四半期売上高÷期末資産の単純比):
- 当第1四半期:35,847 / 191,080 = 約 0.188
- 前年同四半期:35,143 / 192,088 = 約 0.183
(注:簡易指標。年間化や平均資産ベースではない点に留意)
– 負債比率(総負債 / 純資産):
– 当期:58,225 / 132,854 = 約 0.44(約44%)
– 流動比率(流動資産 / 流動負債):
– 当期:70,853 / 33,308 = 約 212.6%
セグメント別(第1四半期:2025/4/1–6/30)
- 物流事業
- 売上高:31,124(前年同期比 +1.8%)
- セグメント利益(営業利益):3,157(前年同期比 +11.1%)
- 売上構成比:約 86.8%(31,124 / 35,847)
- 主な動向:関東で精密機器・住宅資材が減少する一方、酒類・工作機械増、中部はプラント設備増、関西は電力機器関連増。倉庫・港湾とも増収。ただし鉄道利用運送は減収。物流附帯は減収。
- 構内作業及び機械荷役事業
- 売上高:4,130(前年同期比 +2.7%)
- セグメント利益:337(前年同期比 +5.7%)
- 売上構成比:約 11.5%
- 主な動向:電力機器関連取扱い増が寄与
- その他事業
- 売上高:591(前年同期比 +6.7%)
- セグメント利益:125(前年同期比 +8.0%)
- 主な動向:国内設備移設案件の増加
(セグメント利益合計は連結営業利益と一致)
配当
- 2025年3月期(実績):中間 80円・期末 90円 合計 170円/株
- 2026年3月期(会社予想、修正有):中間 90円・期末 90円 合計 180円/株(注:直近公表の配当予想から修正あり)
- 特別配当:当期に関する特別配当の記載なし(特別配当はなし)
中長期計画との整合性
- 第9次中期経営計画(3か年、2025年度開始)を策定・実施中。重点施策:
- 3PL・グローバル物流での売上拡大
- 倉庫・車両の自社保有拡大、国内外物流拠点強化(事業競争力強化)
- 次期基幹システム稼働を活用した構造改革(意思決定の迅速化、M&A等)
- 人材確保・教育、DX推進、サステナビリティ対応(企業基盤変革)
- 第1四半期の業績は増収増益であり、同計画下での初期段階の進捗として言及(ただし計画達成見通しの詳細数値的評価は資料内に限定的記載)。
競合状況・市場動向(開示内容の要旨)
- マクロ・外部環境(資料記載):
- 国内は雇用・所得環境改善やインバウンド堅調で緩やかな回復。ただしエネルギー・原材料・食料価格上昇が消費を下押しするリスク。
- 国際面では地政学リスク(ウクライナ・中東等)、米国の関税政策、中国経済の低迷等で不透明感。
- 物流業界特有の動き:
- 国際貨物は建設機械・産業機械、自動車関連等で荷動き鈍化。ただし航空貨物で半導体関連(AI関連)需要は増加。
- 国内貨物は消費・生産関連が低調で建設関連も減少。ドライバー不足、価格競争、燃料高止まりが懸念材料。
- 競合他社との比較:資料に同業他社との定量比較は記載なし → 比較評価は資料上は「–」
今後の見通し(開示)
- 2026年3月期 業績予想(通期)
- 売上高:153,000(+5.8%)
- 営業利益:16,000(+9.2%)
- 経常利益:16,500(+4.6%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益:12,000(+22.4%)
- 1株当たり当期純利益(通期予想):614.64円
- 第2四半期累計(会社予想)
- 売上高:76,500(+7.4%)、営業利益:8,000(+16.3%)、親会社株主に帰属する当期純利益:5,900(+0.1%)
- 現時点で当第1四半期後に通期見通しの修正はなし。修正が必要となった場合は速やかに公表する旨。
リスク要因(主な外部要因として資料に言及)
- 国際・国内景気動向の悪化(需要減)
- 地政学リスクや関税・貿易政策の変化
- 原油価格・燃料費や原材料価格の上昇
- ドライバー不足・人件費上昇、同業他社との価格競争
- 為替変動(開示中に具体影響の表現あり)
(上記は資料に記載されたリスク要因の要旨)
重要な注記(会計方針等)
- 連結範囲の重要な変更:無
- 四半期連結財務諸表作成に特有の会計処理の適用:無
- 会計方針の変更:無(改正対応含め)
- 四半期連結財務諸表に対する期中レビュー:独立監査人(EY新日本有限責任監査法人)による期中レビュー報告書あり。期中レビューの結論において重要な点は認められなかった旨。
- 四半期キャッシュ・フロー計算書は当第1四半期で作成していない旨の注記あり。
(注)
– 資料中に明示がない事項は「–」と表記しています。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9068 |
| 企業名 | 丸全昭和運輸 |
| URL | http://www.maruzenshowa.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 運輸・物流 – 陸運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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