2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
株式会社オートウェーブ — 2025年3月期 決算短信(日本基準・非連結)要約
※本資料は提供された決算短信に基づき整理したものです。投資助言は行いません。不明項目は「–」としています。
基本情報
- 企業名:株式会社オートウェーブ(証券コード 2666)
- 上場取引所:東(東証)
- 主要事業分野:カー関連(カー用品販売、車検・整備、新車・中古車販売等)、業務スーパー事業(冷凍・加工食品販売)
- 代表者:代表取締役社長 廣岡 大介
- 連絡先責任者:取締役 宮内 和也(TEL 043-250-2669)
- URL:https://www.auto-wave.co.jp/
- 決算短信種別:非連結
報告概要
- 提出日(決算短信):2025年5月9日
- 対象会計期間:2024年4月1日~2025年3月31日
- 決算補足説明資料:無
- 決算説明会:無
今後の予定(提出資料より)
- 定時株主総会:2025年6月20日(開催予定)
- 期末配当支払開始予定日:2025年6月23日
- 有価証券報告書提出予定日:2025年6月20日
- その他IRイベント:決算説明会等は開催予定なし(当期)
発行済株式等
- 期末発行済株式数(自己株式含む):14,451,000株
- 期末自己株式数:211株
- 期中平均株式数:14,450,789株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
セグメント
- 報告セグメント:車関連事業、業務スーパー事業(当事業年度より区分を変更)
- セグメント別(2025年3月期・非連結)
- 車関連事業:売上高 6,213,493 千円、セグメント利益 533,097 千円
- 概要:車検・整備、新車/中古車販売、カー用品など。アプリ刷新や整備品質向上に取り組み。
- 業務スーパー事業:売上高 2,657,850 千円、セグメント利益 33,290 千円
- 概要:冷凍・加工食品販売。2024年6月・2025年2月に出店し店舗数は8店に拡大。成長フェーズで出店コスト発生。
- セグメント利益合計:566,388 千円(セグメント間調整・全社費用 △291,924 千円を控除し、営業利益 274,463 千円)
財務指標(要点・対前期比較)
(単位:百万円、増減は対前期比)
– 売上高:8,871(+5.3%)
– 営業利益:274(△17.8%)
– 経常利益:411(△3.6%)
– 当期純利益:269(+2.1%)
– 1株当たり当期純利益(EPS):18.60円
– 総資産:7,520 百万円
– 純資産:4,139 百万円
– 自己資本比率:55.0%
– ROE(自己資本当期純利益率):6.7%
– 営業利益率:約3.1%(274/8,871)
– 経常利益率:約4.6%(411/8,871)
– 流動資産:1,825 百万円、流動負債:1,682 百万円、流動比率(流動資産/流動負債):約108.6%
– 有利子負債(短期借入 500 + 1年内返済予定長期 200 + 長期借入 880)=1,580 百万円(貸借対照表上)
– 現金及び現金同等物:529 百万円(期末)
– ネット有利子負債(単純計算):約1,051 百万円(1,580 − 529)
損益(主な内訳)
- 売上総利益:2,785 百万円(売上高 8,871 − 売上原価 6,087)
- 販管費:2,510 百万円
- 減価償却費(損益計算書ベース):234 百万円
- 特別損失:35,994 千円(当期、訴訟関連損失 33,000 千円含む)
- 税引前利益:375,121 千円
- 法人税等合計:106,372 千円(法人税等調整額 △50,199 千円を含む)
キャッシュ・フロー(千円)
- 営業CF:325,095
- 投資CF:△203,261(主に有形固定資産取得188,332千円等)
- 財務CF:△242,839(長期借入金返済200,000千円、配当支払42,839千円等)
- 現金及び現金同等物期末:529,690 千円
配当
- 2025年3月期(実績・非連結):期末 3円、年間合計 3円(中間配当 0円)
- 配当総額:43 百万円
- 配当性向:16.1%
- 2026年3月期(予想):期末配当 3円(年間合計 3円)
- 特別配当:無し(当期および予想)
セグメント別状況・戦略(短評)
- 車関連事業
- 売上高は前期比ほぼ横ばい(+0.5%)で、セグメント利益は減少(△6.8%)。整備品質向上、アプリ刷新で予約拡大・業務効率化を図る施策を実行。
- 業務スーパー事業
- 売上高は大幅増(+18.8%)だが、出店費用増でセグメント利益は減少(△11.7%)。店舗数拡大を継続中で、今後も積極出店を見込む(神戸物産等との連携)。
中長期計画との整合性
- 事業転換:従来のカー用品小売中心から、車検・整備を軸とした総合カーディーラー化を推進。車検を起点とした顧客接点構築→新車/中古車販売や用品販売への連携を図る方針。
- 多角化:業務スーパー、自転車販売、コインランドリー等の異業種融合により地域の「総合ライフパートナー」化を目指す。
- 進捗:業務スーパーの出店増加やアプリ改修といった投資を実行。投資負担が一時的に営業利益を圧迫しているが、成長投資として位置づけられている(会社説明の記述に基づく)。
競合状況・市場動向(決算短信記載の要旨)
- マクロ動向:企業収益・雇用の改善に伴う個人消費の持ち直し、インバウンド増加は追い風。ただし原材料高騰・円安による物価上昇など下振れリスクも指摘。
- 自動車市場:消費節約志向や若者のクルマ離れ等により市場縮小傾向が続くとの見解あり。
- 競合他社との比較・市場シェア:決算短信に具体的な競合比較や市場シェアは記載なし(→ –)。
今後の見通し(会社予想:2026年3月期・非連結)
- 業績予想(通期)
- 売上高:9,571 百万円(前期比 +7.9%)
- 営業利益:342 百万円(前期比 +24.8%)
- 経常利益:458 百万円(前期比 +11.4%)
- 当期純利益:285 百万円(前期比 +6.3%)
- 前提・留意点:市場縮小などの外部リスクは存在。業績予想は会社が合理的と判断する前提に基づくもので、結果を保証するものではないと明記。
リスク要因(決算短信からの主要項目)
- マクロ要因:消費動向、為替(円安)、原材料価格上昇
- 業界構造:若者のクルマ離れやカー用品需要の減少
- 事業リスク:出店コスト・投資の回収、在庫管理、遊休スペース活用の実行リスク
- 法的・偶発事項:当期に訴訟関連損失33,000千円計上(今後の訴訟リスク等)
- 資金面:投資拡大や借入返済スケジュール、キャッシュポジション
重要な注記・会計上の事項
- 決算短信は公認会計士/監査法人の監査対象外(未監査)
- 会計方針の変更:なし
- 会計上の見積りの変更:なし
- 持分法適用関連:関連会社なし(持分法関連損益なし)
- その他重要事象:記載なし(重要な後発事象無し)
補足(資料に基づく確認ポイント)
- 非連結の数字である点に留意(連結決算ではない)
- セグメント間の全社費用(調整額 △291,924 千円)が営業利益に影響している
- 業務スーパーは成長投資フェーズであるため短期的な利益率悪化が生じている点は開示済み
- 資金面では営業CFはプラスだが投資・財務CFで減少し、期末現金は前期比で減少
(不明項目)
以上。追加で「特定の数値の計算(例:ネット有利子負債の詳細)」「表形式での整理」「連結ベースの資料があるか確認」などが必要であれば指示ください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2666 |
| 企業名 | オートウェーブ |
| URL | http://www.auto-wave.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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