2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
決算短信(要約) — 株式会社オートウェーブ(コード:2666)
※出典:2024年3月期 決算短信(日本基準・非連結)/提出日 2024年5月10日
基本情報
- 企業名:株式会社オートウェーブ
- 主要事業分野:自動車用品販売、車検・整備、新車・中古車販売、業務スーパー出店等(店舗を基礎とした事業)
- 代表者:代表取締役社長 廣岡 大介
- 問合せ先:取締役 宮内 和也(TEL 043-250-2669)
- URL: https://www.auto-wave.co.jp/
報告概要
- 提出日:2024年5月10日
- 対象会計期間:2023年4月1日~2024年3月31日(2024年3月期)
- 決算説明資料の有無:無
- 決算説明会の有無:無
セグメント
- 単一セグメント:「自動車用品販売等事業」(店舗ごとを基礎とする単一セグメントのため詳細は省略)
発行済株式
- 期末発行済株式数(普通株式、自己株式含む):14,451,000株
- 期末自己株式数:211株
- 期中平均株式数:14,450,789株
- 時価総額:–(決算短信に記載なし)
今後の予定(開示済み)
- 定時株主総会開催予定日:2024年6月21日
- 配当支払開始予定日:2024年6月24日
- 有価証券報告書提出予定日:2024年6月21日
- 決算説明会:無し(補足資料も作成無し)
損益(2024年3月期実績 vs 前期)
- 売上高:8,422百万円(前期比 +5.4%)
- 売上総利益:2,728百万円
- 販売費及び一般管理費:2,394百万円
- 営業利益:333百万円(前期比 +12.7%) → 営業利益率 3.96%(約4.0%)
- 経常利益:426百万円(前期比 +4.1%) → 経常利益率 5.06%(表示値5.7%は会社公表値)
- 税引前利益:426百万円(注:短信中は425,815千円)
- 当期純利益:263百万円(前期比 +1.4%)
- 1株当たり当期純利益(EPS):18.21円(前期 17.96円)
※通期会社予想(2025年3月期):売上高8,514百万円、営業利益322百万円、経常利益443百万円、当期純利益273百万円。
貸借対照表(期末 2024/3/31、千円)
- 総資産:7,402,295千円(約7,402百万円) ← 前期比 -57百万円(-0.8%)
- 流動資産:1,741,295千円(前期比 -28百万円)
- 固定資産:5,660,999千円(前期比 -29百万円)
- 負債合計:3,488,292千円(前期比 -291百万円)
- 流動負債:1,625,789千円(前期比 +88百万円)
- 固定負債:1,862,502千円(前期比 -380百万円)
- 純資産合計:3,914,003千円(前期比 +234百万円)
キャッシュ・フロー(2024年3月期、千円)
- 営業活動によるCF:537,511千円(+)
- 投資活動によるCF:△260,968千円(-)
- 財務活動によるCF:△232,583千円(-)
- 現金及び現金同等物 期末残高:650,695千円(約650百万円、前期比 +43百万円)
主要指標(会社公表)
- 自己資本比率:52.9%(前期 49.3%)
- 1株当たり純資産(BPS):270.85円(前期 254.64円)
- ROE(自己資本当期純利益率):6.9%(前期 7.3%)
- キャッシュ・フロー対有利子負債比率:3.3年(注)
- インタレスト・カバレッジ・レシオ:25.4倍
(注)「キャッシュ・フロー対有利子負債比率」「インタレスト・カバレッジ」は短信内定義に基づく数値。
財務の解説(短信記載の要旨)
- 売上・利益は車販売部門、車検部門、業務スーパー部門を中心に堅調に推移し、売上高・営業利益・経常利益・当期純利益ともに前期比プラス。
- 流動資産は在庫(商品及び製品)減少が主因でやや減少、現金は増加。固定負債では長期借入金の減少があり、総負債は減少。純資産は利益計上により増加。
- 営業CFは税引前利益や減価償却等により増加。投資CFは有形固定資産取得等。財務CFは長期借入金返済と配当支払が主因で使用。
配当
- 2024年3月期(実績):期末配当 3円、年間合計 3円(中間配当 0円)
- 配当金総額:43百万円、配当性向:16.5%(短信記載)
- 2025年3月期(予想):期末配当 3円、年間合計見込み 3円(中間 0円)
- 特別配当:無し(短信記載なし)
セグメント別情報
- セグメントは単一(自動車用品販売等)としており、売上・利益の内訳は開示省略。
- セグメント戦略(短信の記載):
- 車検・整備を起点に新車・中古車販売へつなげる「ワンストップ」の顧客基盤化。
- 業務スーパー事業は出店を継続的に拡大(取引先の神戸物産等と連携)。
- 異業種(自転車販売、コインランドリー、シミュレーションゴルフ等)との複合化による集客拡大と遊休スペース活用。
- 店舗での作業透明性向上(ピットへライブカメラ導入)等、顧客サービス向上施策を実施。
中長期計画との整合性
- 短期・中期の方向性として「カー用品小売」から「車検・整備を軸にした顧客獲得→車両販売や用品販売につなげる生涯顧客化」への転換を明示。
- 業務スーパーの出店拡大を成長エンジンと位置づけ、異業種複合化による収益基盤強化を進める方針。
- 今期実績は売上・利益ともに増加しており、記載方針と整合した取り組みが進行している旨の記載あり。
競合状況・市場動向(短信記載の内容)
- 市場環境:消費節約志向、若者のクルマ離れ等により自動車市場は縮小傾向の懸念あり。国内の景気はインバウンド回復等で緩やかに回復する一方、物価上昇や地政学的リスクが存在。
- 競合他社の比較:短信内で同業他社との具体比較は記載無し。市場シェア等の開示なし。
今後の見通し(短信記載)
- 2025年3月期(予想):売上高8,514百万円(+1.1%)、営業利益322百万円(-3.3%)、経常利益443百万円(+4.0%)、当期純利益273百万円(+3.8%)。
- 事業方針:車検を起点とした顧客接点構築→車両販売や用品販売の誘導、業務スーパーの積極出店、異業種複合化、経費削減・在庫管理強化・遊休スペース活用。
主なリスク要因(短信内記載および文脈から)
- 消費減速や若年層のクルマ離れ等による需要減少リスク
- 物価上昇や世界的情勢不安等のマクロリスク
- 業績予想は前提に基づくもので、実績が異なる可能性がある(短信の留意事項)
重要な注記
- 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示:いずれも無し。
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査対象外である旨の注記あり。
- 重要な後発事象:該当なし。
- セグメント情報:単一セグメントのため詳細は省略。
まとめポイント(事実のみ)
– 2024年3月期は売上・営業利益・経常利益・当期純利益ともに前期比で増加。自己資本比率は52.9%へ改善。営業CFは増加し現預金は約650百万円。
– 事業面では車検・整備を中心に顧客接点を強化し、車両販売や用品販売への波及、業務スーパー等の異業種出店・複合化を成長施策としている。
– 配当は期末3円(年間3円)を実施、次期も期末3円の予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2666 |
| 企業名 | オートウェーブ |
| URL | http://www.auto-wave.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 小売 – 小売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。
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