決算短信：オービック（4684）

2026年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社オービック（証券コード：4684）

2026年３月期 第2四半期（中間期）決算短信（連結）要約（提出日：2025年10月28日）
（注）出典：同社決算短信（日本基準）および添付資料。未記載項目は「–」と表記。

基本情報

• 企業名：株式会社オービック
• 上場取引所：東京（東証）
• 証券コード：4684
• URL：https://www.obic.co.jp/
• 代表者：代表取締役社長 橘 昇一
• 問合せ先：執行役員 経営企画室長 三由 光（TEL 03-3245-6510）
• その他：決算補足説明資料作成あり、決算説明会開催あり。

報告概要

• 提出日：2025年10月28日
• 対象会計期間（中間期）：2025年4月1日〜2025年9月30日
• 半期報告書提出予定日：2025年11月7日
• 配当支払開始予定日：2025年11月25日

セグメント

• 報告セグメント（名称・概要）
  • システムインテグレーション事業（主力：統合業務ソフトウェア「OBIC7シリーズ」によるERP構築、主に大手・中堅企業向けのシステム構築）
  • システムサポート事業（主力：クラウドソリューション中心の運用支援・保守、クラウドセンター自社運営）
  • オフィスオートメーション事業（OA関連製品・サービス）
• セグメント方針・施策（開示より）
  • 自社開発・直接販売を堅持。クラウドサービス提供、クラウド関連施設増強、ビジネスモデル特許の登録・出願、健康経営の推進など先行投資を継続。

発行済株式等

• 期末発行済株式数（自己株式含む）：498,000,000株（注：2024-10-01に1株→5株の株式分割を実施。前期比較は分割後換算）
• 期末自己株式数：58,084,410株
• 期中平均株式数（中間期）：439,901,953株
• 時価総額：–（決算短信に非記載）
• 備考：1株あたり指標は株式分割を前提に算定。

今後の予定（開示されたもの）

• 半期報告書提出予定：2025年11月7日
• 配当支払開始予定：2025年11月25日
• 決算説明会：有（詳細日程は別途）
• その他IRイベント：決算説明資料・説明会あり（詳細はIR参照）

中間（累計）業績（2025/4/1〜2025/9/30）

• 売上高：65,784（前年同期比 +11.2%）
• 売上原価：13,885
• 売上総利益：51,898
• 販売費及び一般管理費：8,243
• 営業利益：43,655（前年同期比 +13.0%）
• 経常利益：52,228（前年同期比 +17.3%）
• 親会社株主に帰属する中間純利益：37,303（前年同期比 +16.4%）
• 中間1株当たり純利益（調整後、株式分割考慮）：84.80円
• 中間包括利益：70,106（前年同期 28,768）

通期業績予想（据え置き、2025/4/1〜2026/3/31）

• 売上高：133,400（前回公表から修正なし）
• 営業利益：86,200
• 経常利益：97,300
• 親会社株主に帰属する当期純利益：70,000
• 1株当たり当期純利益（通期予想）：159.13円

連結財政状態（2025/9/30）

• 総資産：568,363（前期末 500,375）
  • 流動資産合計：239,880（現金及び預金 218,647、受取手形・売掛金・契約資産 19,404）
  • 固定資産合計：328,482（投資有価証券 270,350、有形固定資産 55,216）
• 負債合計：81,002（前期末 66,525）
  • 流動負債：30,364、固定負債：50,638（主に繰延税金負債の増加）
• 純資産合計：487,360（前期末 433,850）
• 自己資本比率：85.7%
• 1株当たり純資産：1,107.85円

キャッシュ・フロー（中間累計）

• 営業活動によるCF：33,271（前年同期 28,555）
• 投資活動によるCF：＋2,026（前年同期 ▲3,706）
• 財務活動によるCF：▲16,715（前年同期 ▲14,958）
• 現金及び現金同等物期末残高：218,647（前期末 200,065、増加額 18,582）

収益性・効率性指標（計算値）

• 売上総利益率（粗利率）＝ 売上総利益 / 売上高 = 51,898 / 65,784 ≒ 78.96%
• 営業利益率＝ 営業利益 / 売上高 = 43,655 / 65,784 ≒ 66.4%
• 総資産回転率＝ 売上高 / 総資産 = 65,784 / 568,363 ≒ 0.116（期間）

（注）期間比較・トレンドは四半期や通期ベースでの継続比較が必要。過去期（前年同期）との比較では売上・利益の伸びが確認される。

セグメント別（当中間期間：2025/4/1〜2025/9/30）

• 外部顧客への売上高（百万円）・セグメント利益（営業利益に相当、百万円）
  • システムインテグレーション：売上 27,330（構成比 41.6%）、セグメント利益 16,686
  • システムサポート：売上 34,499（構成比 52.4%）、セグメント利益 25,621
  • オフィスオートメーション：売上 3,955（構成比 6.0%）、セグメント利益 1,347
  • 合計：売上 65,784、セグメント利益合計 43,655（調整差額は消去項目）
• セグメント別の特記事項（開示）
  • SI事業：OBIC7の需要（大手・中堅で引合い強まり、新規顧客開拓進展）でシステム構築が堅調。
  • サポート事業：クラウドソリューション中心に運用・保守が好調。
  • OA事業：小幅増収。

財務の解説（会社開示の要旨）

• 売上・利益とも前年同期比で増加。主因はOBIC7の引合い増加やクラウドソリューションの拡大。
• 資産の増加は現金・預金の増加（約1,858.2億円→金額は百万円換算）および投資有価証券の増加（約483.6億円増）による。
• 負債は主に繰延税金負債の増加により増加。
• 純資産の増加は利益剰余金の増加およびその他有価証券評価差額金の増加が寄与。
• 営業CFは税金支払等を差し引いて増加、投資CFは投資有価証券売却収入等でプラス、財務CFは配当支払が主因でマイナス。
• 連結業績予想については、2025年4月22日公表の通期予想から修正なし（中間時点で「概ね順調に推移」）。

配当

• 中間配当（実績）：37.00円（2026年3月期 中間）
• 期末配当（予想）：37.00円（2026年3月期 期末予想）
• 年間配当（予想）：74.00円（通期予想、修正なし）
• 直近公表の配当予想からの修正：無
• 備考：2024年10月1日の株式分割（1→5）により、過去の配当表示は調整・注記あり。

中長期計画との整合性

• 決算短信では「中長期的に安定した企業の発展を考え業績をオペレーションしており、中間時点で概ね順調に推移しているため通期予想は据え置き」と記載。
• 中期経営計画の具体的数値進捗（目標対比）は短信に詳細開示なし（–）。

競合状況・市場動向（開示要旨および留意点）

• 業界動向：デジタル変革（DX）を背景に企業のシステム更新投資需要は高い一方、景況感不透明で投資判断は慎重との記載。
• 競合比較：決算短信内に同業他社との定量比較データは記載なし（–）。市場シェアや競争優位性に関する定量的比較は開示資料や外部調査を参照する必要あり。
• 会社側が示す強み：自社開発・直接販売、クラウド自社運営（クラウドセンター）、OBIC7の導入実績。

今後の見通しとリスク要因（開示内容を要約）

• 業績見通し：通期予想の見直しは行っていない（据え置き）。中間決算は概ね順調。
• 開示されている主要リスク要因（要旨）
  • マクロ経済リスク：米国の通商政策や物価上昇、金融・資本市場の変動など、景気の先行き不透明性。
  • 市場・顧客側リスク：景況感の不透明さによる投資判断の慎重化。
  • その他一般的リスク：為替、原材料価格、法規制等（決算短信中に個別の詳細リスク列挙は省略。投資判断時は有価証券報告書等で確認を推奨）。

重要な注記（会計・その他）

• 連結範囲の変更：無し（当中間期における重要な変更なし）。
• 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：無し。
• 会計方針の変更・見積りの変更：無し。
• 第2四半期（中間期）決算短信は公認会計士又は監査法人のレビュー対象外。
• 重要な後発事象：無し。

必要に応じて、以下のデータをより詳細に抽出できます（ご指定ください）：
– セグメント別の前年同期比較（受注実績・売上実績の表）
– 貸借対照表の詳細科目（単体・連結）
– キャッシュフロー明細項目の推移

（参考）注意事項：当要約は開示資料に基づく情報整理であり、投資助言・勧誘を目的とするものではありません。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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