決算短信：オービック（4684）

2026年３月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

株式会社オービック（証券コード：4684） 2026年3月期 第1四半期（2025/4/1–2025/6/30）決算短信 要約

※出典：株式会社オービック 2026年3月期 第1四半期決算短信（発表日：2025年7月23日）
※不明な項目は「–」で表示しています。投資助言は行いません。

基本情報

• 企業名：株式会社オービック
• 主要事業分野：情報サービス業（統合業務ソフトウェア（ERP）「OBIC7シリーズ」中心のシステムインテグレーション、クラウド/保守運用などのシステムサポート、オフィスオートメーション関連）
• 代表者：代表取締役社長 橘 昇一
• 問合せ先：執行役員 経営企画室長　三由 光（TEL: 03-3245-6510）
• 公式URL：https://www.obic.co.jp/

報告概要

• 提出日（発表日）：2025年7月23日
• 対象会計期間：2025年4月1日 ～ 2025年6月30日（第1四半期連結累計）
• 決算説明資料作成の有無：無
• 決算説明会の有無：無

セグメント（報告セグメント）

• システムインテグレーション事業：統合業務ソフト「OBIC7」等の導入・構築
• システムサポート事業：クラウドソリューション中心の運用支援・保守など
• オフィスオートメーション事業：OA関連製品・サービス

発行済株式

• 期末発行済株式数（普通株式、自己株式含む）：498,000,000株
• 期末自己株式数：58,106,110株
• 四半期累計の期中平均株式数：439,893,890株
• 時価総額：–（本資料に記載なし）

今後の予定（決算短信記載事項）

• 決算発表・株主総会等の具体日程：–（本短信に明示なし）
• 決算説明会：無（第1四半期）
• IRイベント：無（第1四半期）

損益（連結）

• 売上高：32,431（前年同期比 +12.7%）
• 売上原価：6,864
• 売上総利益：25,566
• 販管費：4,087
• 営業利益：21,479（同 +15.2%）
• 経常利益：27,238（同 +18.0%）
• 四半期純利益（親会社株主に帰属）：19,512（同 +16.3%）
• 1株当たり四半期純利益：44.36円（注：2024/10/1に1→5の株式分割を実施、分割後想定で算定）
• 通期業績予想（修正無）：売上高133,400、営業利益86,200、経常利益97,300、親会社株主に帰属する当期純利益70,000（百万円）、1株当たり当期純利益159.13円

貸借対照表（連結）

• 総資産：517,051（百万円）
• 負債合計：68,117
• 純資産合計：448,933
• 自己資本比率：86.8%（前期末 86.7%）

キャッシュ・フロー（第1四半期累計）

• 営業活動によるCF：+14,075（前年同期 11,425）
  • 主な要因：税金等調整前四半期純利益の計上（272,241百万円）と法人税等支払（143,93百万円）等
• 投資活動によるCF：+1,604（投資有価証券売却収入等）
• 財務活動によるCF：△16,715（配当金支払等）
• 現金及び現金同等物期末残高：199,029（百万円）→ 前期末 200,065 → 前期末比 △10,035百万円

収益性・効率性・安全性（計算値は四捨五入）

• 営業利益率（第1四半期）：21,479 / 32,431 = 約66.2%
• 純利益率（第1四半期）：19,512 / 32,431 = 約60.2%
• 総資産回転率（Q1）：売上高 / 総資産 = 32,431 / 517,051 ≒ 0.0627（四半期ベース）
• 自己資本比率：86.8%
• 負債比率（負債/純資産）：68,117 / 448,933 ≒ 15.2%

（注）高い営業利益率は業種特性（ソフトウェア・サービスの比率）による。計上基準・四半期期間の影響があるため、通期比較・複数期の推移を確認する必要があります。

セグメント別（第1四半期：売上高／セグメント利益、百万円）

• システムインテグレーション
  • 売上高（外部顧客）：13,551（構成比 41.8%）
  • セグメント利益（営業利益ベース）：8,386
  • セグメント利益率：8,386 / 13,551 ≒ 61.9%
  • 状況：大手・中堅企業への導入が堅調。OBIC7の構築売上が増加。
• システムサポート
  • 売上高（外部顧客）：16,958（構成比 52.3%）
  • セグメント利益：12,506
  • セグメント利益率：12,506 / 16,958 ≒ 73.7%
  • 状況：クラウドソリューション中心に運用支援・保守が好調。
• オフィスオートメーション
  • 売上高（外部顧客）：1,921（構成比 5.9%）
  • セグメント利益：585
  • セグメント利益率：585 / 1,921 ≒ 30.5%
  • 状況：小幅増収、利益はやや減少（前年同期比では減益）。
• 受注実績（補足資料）
  • 第1Q受注合計：34,573（百万円、前年同期 30,966、前年比 111.6%）
  • 各セグメントで受注が増加している旨を開示

財務の解説（短信記載のポイント）

• 総資産は前期末比で増加（+16,675百万円）し、主因は投資有価証券の増加（+17,421百万円）。
• 負債合計は小幅増（+1,592百万円）、主因は繰延税金負債の増加（+5,594百万円）、未払法人税等は減少（△7,060百万円）。
• 純資産は増加（+15,082百万円）、利益剰余金の増加やその他有価証券評価差額金の増加が主因。
• キャッシュは営業CFが拡大した一方で、配当支払等により期末現金はやや減少。

配当

• 2026年3月期 会社予想（変更なし）
  • 第1四半期末：－
  • 中間（第2四半期末）予想：37円
  • 期末予想：37円
  • 年間合計：74円
• 直近の修正：無し
• 株式分割：2024年10月1日に普通株式1→5株の株式分割実施。短信は分割後換算で表示（注記あり）。
• 特別配当：無し（本短信に記載なし）

中長期計画との整合性

• 2025年4月22日に公表した通期業績予想について、第1四半期時点で見直しは行っていない（業績は概ね順調と記載）。

競合状況・市場動向（短信からの要旨）

• 市場環境：国内は雇用・所得の改善を背景に緩やかに回復。ただし、米国通商政策、物価上昇、金融市場変動などの下振れリスクと不透明性に注意が必要。
• 業界動向：DXや生産性向上のためのシステム更新投資は引き続き需要が高いが、景況感の先行きで投資判断には慎重さがみられる。
• 競合他社との比較：本短信では他社との明示的比較はなし → 競合比較は別途データ参照が必要

今後の見通し・リスク要因（短信に基づく主な項目）

• 業績予想：2025年4月22日公表の通期予想（修正なし）を維持
  • 通期売上高予想：133,400（百万円）
  • 通期営業利益予想：86,200（百万円）
  • 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想：70,000（百万円）
• リスク要因（短信で言及）
  • 米国の通商政策等による景気下振れリスク
  • 物価上昇の継続、金融資本市場の変動
  • その他（為替・原材料価格・規制等の外部要因）→ 一般的リスクとして留意

重要な注記・会計上の事項

• 連結範囲の変更：無し
• 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理：無し
• 会計方針の変更、見積変更、修正再表示：無し
• 監査状況：本四半期連結財務諸表に対する監査法人等のレビューは無し（注記あり）
• その他重要事項：2024年10月1日の株式分割（1→5）について、前期等の表示は分割後換算で算定している旨の注記あり

必要であれば、以下を追加で作成します（提供可否に応じて）
– セグメント別の前年同期比・推移表（数期分）
– 比率計算（ROE、ROAの年率換算など）と解説
– 競合（同業他社）との簡易比較（別途同業の決算情報が必要）
– 決算短信PDFの該当ページ参照箇所（ページ番号）や原表記の抜粋

（以上）

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「シャーロット (3.0.2)」によって自動生成されました。

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